2010年10月19日

【重要なデーター分析】日本の軍需産業および日本の軍事費

☆参院憲法審、規程制定で合意=民・自、今国会目指す
(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101019-00000122-jij-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/809.html

民主党の羽田雄一郎、自民党の脇雅史両参院国対委員長は19日、国会内で会談し、憲法改正原案を審議するための参院憲法審査会について、今国会で審査会規程の制定を目指すことで一致した。規程が制定されれば、休眠状態が続く審査会の始動に向けた環境が整うことになる。

規程は、審査会の定員や表決の方法など運営手続きを定めるもの。党内に改憲、護憲両派を抱える民主党はこれまで、規程制定に消極的だった。しかし、参院で与党が過半数割れしている現状や、民主党出身の西岡武夫参院議長が早期制定を求めていることを踏まえ、応じることにした。今後、参院議院運営委員会で具体的内容を協議する。

憲法審査会は2007年8月、改憲手続きを定めた国民投票法に基づき衆参両院に設置された。衆院では09年6月に自民、公明両党などの賛成多数で規程が制定されたものの、参院は未整備のままで、直後の政権交代もあり、審査会は衆参両院を通じて一度も開催されていない。 



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☆戦争がなくならないのは、何で?日本の軍需産業
(yoshimi氏の投稿。2008年6月12日)

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=179053

http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/813.html


日本での軍需産業(防衛産業)について調べてみた。

自衛隊の武器は基本的に国産であり、
三菱が支援戦闘機や戦車を、川崎重工が練習機を開発している。
銃器は、豊和、ミネベアなどのメーカーが生産。。

日本は海洋国であるため、開発ノウハウのある艦船は国産が多く、
また、開発が容易な戦車も国産が基本。

開発が難しい主力戦闘機は輸入アメリカ製の機体を輸入したり、ライセンス生産。

F-2支援戦闘機は、日米共同開発している。


おもなメーカーとしては、日本製鋼所、日産自動車、三菱重工業、日本化薬、日本無線、日本電気、東芝、三菱電機、日立製作所、新明和工業、富士重工、トヨタ自動車(豊田式自動織機)、川崎重工など。

いずれも戦前からの防衛産業の系譜を引くもの。

三菱重工、三菱電機、川崎重工は、防衛庁からの受注高が突出して大きいため、御三家と呼んでいる。



興味深い記事を見つけたので、省略して引用する。


−−−(引用はじめ)−−−−−−−−−−−−−−−


戦争が終わってからの造船労働者の労働運動の闘いの原点には、2度と戦争をしない、戦争には加担しないという思いがあった。
それは戦争を造船現場が支えてきた体験からだ。

そのような平和への志向を持った造船労働運動への国家と資本による攻撃が強められたのは再軍備と防衛力強化がすすむ1965年から70年にかけてだった。

それは侵略戦争にも使える兵器の生産体制作りの一環であり、警察・公安と連携して現場労働者への人権侵害が加えられた。

組合分裂などによって全造船は少数組合になったが、そのなかでも差別と闘う運動がすすめられてきた。

現在では日米同盟による軍事行動を支援するための企業グループができている。

自衛隊の海外展開には、武器の製造、メンテナンス、補修のための労働者が必要になる。

防衛庁と三菱重工、川崎重工、石播重工、三菱電機、日本電気などは定款を結んでいる。

自衛隊が戦争をし、民間人が武器を供給してささえることになる。

特に武器製造現場では、職場八分、賃金昇格差別、職場追放などの人権侵害がすすむ。

支配者には憲法9条が邪魔になる。

民間技術者の戦域派遣や職場の人権侵害、ものいえぬ職場作りは憲法違反であるから、この憲法を改悪して、武器輸出や米軍支援や基地再編をすすめていこうとしている。

労働組合がそれを支えるようになっていることが問題だ。

仲間が戦地にいっているのに、三菱のように兵器生産の方針を出している組合さえある。

朝鮮のミサイル開発を口実にマスコミを利用し、MDをすすめているが、実際にあたるとはかれら自身も考えていないだろう。
開発を進めて、利益を得、その技術を民間に転用することが狙いだ。


2005年の軍需産業の契約についてみると、三菱重工2417億、川崎重工1297億、三菱電機1142億、日本電気1078億、東芝495億、ユニバーサル造船397億、川崎造船363億、石川島播磨348億、小松製作所338億、富士通が313億を契約している。 


これらの現場は物言えぬ職場となり、安全配慮義務を無視した戦時出張がおこなわれている。

これまで、リムパック演習の時には労働者が同行したこともあったが、現在では戦場への派遣がおこなわれている。

インド洋での米軍への給油は無料であり、空母への発着用燃料の給油までもおこなわれているが、この艦船の整備には労働者が必要になる。

インド洋にまで輸送されて修理することもあるだろう。


空自のC130の修理には川崎重工(各務原)や石川島播磨が関わることになる。

イラクの陸自の車両は小松製作所が作った。

クウェートからサマワへの輸送は日通の下請けが担った。

JALは陸上自衛隊の撤退輸送に利用された。

すでに誘導ミサイルの工場があるからPAC3のライセンス生産は三菱の小牧の工場でおこなわれるだろう。


ミサイルの心臓部分は電気産業が担う。

PAC3本体は三菱重工、心臓部や感知装置は他の企業も参加することになるだろう。

長崎ではイージス艦の6隻目が完成した。


企業にとっては国家の金を使って技術開発をおこなえることになる。
防衛自体には反対しないにしても、イージス艦や空母が防衛に本当に必要なのか、侵略の兵器は作るべきではない、という呼びかけも必要だろう。


三菱重工は品川に移転したが、三菱地所がこの旧国鉄用地をおさえて新たな経営拠点とした。

新幹線品川駅の設置もその一環であり、国鉄解体による資本の利権の分配を象徴する開発だ。

三菱は「国家とともに」をスローガンにし、防衛一兆円産業を利用して技術開発を狙っている。


この三菱重工取締役会長の西岡喬は日本経団連防衛生産委員会の委員長も務めているが、2007年3月、日刊工業新聞に「日本の防衛産業のあるべき方向」を寄稿している。

そこで西岡は、防衛を担うのはわれわれ日本人であり自衛隊を支援する後方態勢を整えること、防衛産業は真に誇らしいものであり積極的に問題提起すること、 MDのように個々のシステムの統合運用(システムズオブシステムズ)を進めること、ネット化によるマルチロール性の強調、武器輸出3原則は日米同盟の趣旨に反すること、次期統合戦闘機の開発は30兆円以上のプロジェクトであり共同開発に参加すべきこと、平和のために武器を輸出しないという方針は世界の常識に反すること、などと記している。

このような現在の利益のみを追求するものたちの心の闇は限りなく深く、救済の糸口さえ探すことが困難のようだ。

防衛産業はさまざまな人権侵害に満ちている。
メンテナンスのための派遣命令を出し、外に漏れないように指示する。

おかしいといえば、「非健全」扱いされ、排除される。
安全配慮義務に反すると労働者が抗議する。
同僚たちが組合員に対し『出て行け』『帰れ』とコールする。
データが改ざんされる。
防衛関連市議員連盟ができる。
軍港の誘致運動が始まる。

戦争がこれば儲かる、給料も増えるという意識が浸透する。

三菱の戦争責任を問うことなく被爆被害だけが語られ、そのなかで再び加害行為がすすむ。


このように現場は人間として否定される職場になるが、工場内では少数でも町に出れば多数だと闘いは続く。

(引用元:人権平和・浜松)
http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/no07/0705gunjyu.html




http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=179054

日本では、437億ドルの軍事費をかけ、
三菱重工は世界の軍需産業トップ22位にランクインしている。

軍事産業に従事する人も多いだろうが、普段あまり耳にしない。
その背景には、引用文のような、差別と人権侵害による、
物言わぬ職場作りによる情報統制が行われているのだろう。


引用元には、さらに以下のような記述があった。
インターネットが普及し、匿名での発信が簡単に出来るようになった今、こういった現場にいる人達からの声が、貴重な情報になるだろう。


−−−(引用はじめ)−−−−−−−−−−−−−−−−


・会社と公安が一体となった労働者のリストづくり

思想・信条・人間関係から家族構成など21項目におよぶ。
それにより、賃金・昇格差別、職場八分が行われている。             
会社の方針に異を唱える人は、たとえ優秀であっても仕事を与えられず、出社しても自分の机の前に座り、仕事をしないで一日を過ごす。
社前では「出社するな」と書かれたプラカードを持った職員が威圧している。


・武器輸出三原則

軍需産業は、憲法9条が障害となっている。
9条が無ければ何でもできると財界(日本経団連)から政界に強い要請が行われている。



・北朝鮮のミサイル発射

現在、軍事衛星が6機飛んでいる。
発射はアメリカも日本政府も知っていた。
マスコミが北朝鮮の脅威をあおっているだけである。
日本はイージス艦が3隻あれば守ることができる。



・MD計画(ミサイル防衛計画)

技術者は誰もあたると思っていない。開発費は国が負担している。
技術力のアップと民事に転用できるように時間をかけて研究をしている。



・民間技術者の戦闘地域への派遣

メンテナンスや修理を自衛隊員ができないため、防衛省の要請で民間の技術者が基地から戦闘機や輸送機を乗り継いで戦闘地域へ向かう。
家族には行き先もいえず、自衛隊員のように危険手当はもらえない。
戦闘地域へ行くこと自体が、憲法違反なのだか、救済策が何もない。


−−−(引用終わり)−−−−−−−−−−−−−−−−−


(参照ページ)
世界の軍事費トップ10と軍需産業トップ20
リンク
http://blog.livedoor.jp/hikochan4556/archives/50834315.html



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☆戦争がなくならないのは、何で?日本の軍事費
(2U氏の投稿。2008年6月17日)

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=179344

http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/814.html


先進国の軍事費は2006ベースで下記の通り。
http://www.afpbb.com/article/politics/2239380/1691328


米国5300億ドル
英国592億ドル
仏国531億ドル
中国495億ドル
日本437億ドル(4.3兆円)
独国370億ドル
露国347億ドル


※最新の発表では、中国が仏国を抜いて第3位に浮上したらしいが、日本がこんなにたくさんの軍事費を計上しているとは意外だった。



*データの解説としては、

・日本の国家予算80兆円(一般会計)とした場合、軍事費は5%、これに対し、米国の国家予算2兆9,000億ドルとした場合18%で絶対額、予算に占める比率とも米国が圧倒していることが読み取れる。

・核兵器を保有していない国の中で、日本は最大の軍事費大国。


・軍事費の内訳は概ね下記

人件・食糧費 44.0%(2兆1015億円)
維持費など  21.4%(1兆 221億円)
装備品等購入費18.1%  (8733億円)
基地対策費   9.7%  (4499億円)
施設整備費   2.3%  (1327億円)
(金額合計は若干の誤差あり)


・なおこれだけ高額な予算にも関わらず、「物価の違いにより、購買力平価換算軍事支出では、中国の1/12、ロシアの1/3規模であり、それを反映して自衛隊の規模は両国軍の1/6〜1/8規模であり、独力での国防は困難なので日米安保条約に大きく依存している」という意見もある。


※4.3兆円の軍事費が高いのかどうか、明快な判断をするのは難しい。国家対国家の闘争関係は、5,000年の歴史を持っており、同類間の緊張関係→軍備の必要性は漠然とだが誰もが持っている。

しかし史実をもっと遡れば人類史500万年のわずか0.1%でしかすぎず、さらに戦争が起こる原因はどんな大義名分もプロパガンダにもなく、すべては一部金融家の利益を誘導しているに過ぎないという現実を考える必要がある。

そしてこのような現実を見えなくしているのが、巧みな世論誘導、情報操作であり、国家間の武力闘争関係があたかも不可避で必然のように思い込ませている。


このような構造を理解することなく、金額の大小を議論することは不毛だし、結論は出ない。このカラクリ(ダマシ)に変わる事実認識をひろめていくことが実現基盤となる。

posted by はなゆー at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党と自民党が「憲法改定」を目指して「共闘」することになった

☆参院憲法審、規程制定で合意=民・自、今国会目指す
(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101019-00000122-jij-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/809.html

党内に改憲、護憲両派を抱える民主党はこれまで、規程制定に消極的だった。しかし、参院で与党が過半数割れしている現状や、民主党出身の西岡武夫参院議長が早期制定を求めていることを踏まえ、応じることにした。



★社民党が連立政権から離脱したので、民主党の迷走にブレーキがかからなくなった。社民党が連立政権から離脱したのはやはり裏目に出たことになる。

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posted by はなゆー at 21:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔民主党〕小沢側近議員にまたもスキャンダルが浮上

☆ワキ甘ぁ〜小沢側近・中塚議員“公費”で欧州家族旅行 (zakzak)

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101019/plt1010191604005-n1.htm  

http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/805.html

衆院事務局によると、バスのチャーター費用は大使館から衆院に請求され、議員視察費から支払われたという。

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posted by はなゆー at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔史料〕サマワから帰還した自衛官(24歳)が癌で死亡との未確認情報

☆自衛隊員に起きた悲劇(論談・目安箱より)
http://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/109.html
投稿者 ああ、やっぱり 日時 2005 年 6 月 20 日

自衛隊員に起きた悲劇
(平成17年06月20日)
差出人:不明


最近気になる話を聞いたのでメールします。

イラクのサマワに派遣され帰って来た自衛隊員の中に頭痛や吐き気がおさまらずに苦しんでいる人がかなり居るばかりでなく帰国後に奥さんにできた赤ちゃんの手の指が2本しかなくカニのハサミのようになっているそうです。

明らかにアメリカ軍人に起こった事 (劣化ウラン弾による被爆) が日本の自衛隊員にも起きたと考えるのが当然だと思われます。

でも政府はこの事実にフタをしようと決めているようです。

現在マスコミは今起きている真実を国民に伝えると言う彼等の本来の役割を完全に放棄しています、衝撃的なこのニュースがもし発表されたら 『サマワは安全だ』 と大嘘を言っていた小泉内閣が簡単にぶっ飛ぶはずですし、米国に追従していく恐ろしさがハッキリしました。

集団的自衛権などとんでもない事です。


         ↓

http://www.asyura2.com/0505/bd40/msg/147.html
投稿者 steelcouch 日時 2005 年 6 月 25 日

家内が教え子の訃報に接し、葬儀に出席した。サマーワ派遣から帰国して半年。享年24歳。癌だった。派遣前の検診では健康体そのものだったと、やはり教え子だった未亡人はいったという。

生まれたばかりに赤ん坊を抱え、悲嘆に暮れる姿は、あまりに悲しかったと妻は言葉少なに語った。

参列者の噂では、駐屯地内には同じような病を抱えた隊員や、原因不明の不調を訴えて休んでいる隊員が、まだ多数いるとのこと。話に上る劣化ウラン弾だけではく、兵器に使用される化学物質は、もとより兵士の健康のことなど考慮しているはずもなく、露暴した有害物質は多種にして複雑すぎ、これまで症例の蓄積もなく、実際には手の施しようがないのだとか。

これが、今この国が直面している現実だということを、いったいどれくらいの人が知っているだろう。





《関連記事》

☆帰国1年後に生まれた娘は「右手指がなかった!」 
イラク帰還米兵「劣化ウラン弾汚染」の真実

http://www.asyura2.com/0505/genpatu3/msg/165.html
投稿者 feel 日時 2005 年 6 月 14 日

フライデー6/17号


「私の軍への愛は一瞬で消えてしまった。国に裏切られた思いでいっぱいだ」

もうすぐ1歳になるという娘を抱きかかえ、ジェラルド・マシューさん(31)は私にこういった。

ニューヨーク州兵だったマシューさんが、輸送部隊の一員として初めてイラクに入ったのは'03年5月中旬。以降、軍用トラックを運転し、クウェートの基地とイラクを何度も往復した。爆撃された町を抜け、破壊された戦車や軍事車両などを運ぶ。

砂嵐に遭遇し、視界が利かず、砂漠の中で立ち往生することもしばしばだったという。

輸送を続けるうち、マシューさんの体調が異変を来きたした。

「下痢、頭痛、腰痛、排尿時の痛み……。顔の右側が赤く腫れ、皮膚に赤い斑点が浮かび、何重にも物が見え始めた。同僚も同じ症状で苦しんでいました」

部隊には医者がおらず、同年9月、マシューさんはドイツにある米軍の病院に移送された。帰国後は陸軍病院で診察を受けたが、原因は不明だった。

帰国してまもなく、妻のジェニスさんが妊娠。そして悲劇が起こる。

「担当の産科医が、挨拶するより先に発した言葉が『放射性物質に触れたことはありませんか?』というものでした。二人の初めての子供に喜びでいっぱいだっただけに、そのときのことは、いまだに忘れることができません」

ショックを隠しきれないマシューさんに、医師はこう続けたという。

「お腹の赤ちゃんは、右手がありません」

はたして、昨年6月に生まれたビクトリアちゃんの右手には、豆粒のような小さな指が2つしかついていなかった。

夫婦の家系に先天的異常は見受けられない。だが、イラクの子供たちの奇形の写真を見て、マシューさんはあまりにも状況が似ていることに気づく。自分の健康との関係について考え始めたのは、それからだったという。

「その後、私と同じような症状で苦しんでいた州兵の仲間から、劣化ウラン弾のことを初めて知らされました。当時は自国の軍隊が劣化ウラン弾を使い、被害が出ていることなど誰も知らなかった。教えてくれる人もいなかった」

劣化ウラン弾は、着弾後に高熱で爆発し、微粒子となって周囲に飛散する。体内に入ると、被爆と同時に重金属の毒性で内臓が冒され、白血病や癌、奇形児の発生などさまざまな症状を引き起こす。初めて実戦投入されたのは湾岸戦争で、イラク戦争では人口密集地域で大量に使用された。イラクでは、その影響と考えられる癌や白血病が多発し、奇形児がたくさん生まれているのだ。

「帰国時、軍医に『イラクでさまざまな害虫や化学物質に触れたので、今後1年は子供を作るな。献血は10年間行ってはならない』といわれたんです。無事に家族と再会できる喜びでいっぱいで、そのことが何を意味しているのか当時は理解できず、気にも留めていませんでした」

マシューさんらは軍に劣化ウラン弾の検査を要請したが、取り合ってはもらえなかった。だが、'03年秋、地元紙の『ニューヨーク・デイリーニュース』がドイツの民間機関で彼らを検査した結果、帰還兵10人中9人に劣化ウラン弾の異常値が認められたのだ。マシューさんは通常の8〜10倍の高い数値だったという。

さらに1年後には、ヒラリー・クリントン上院議員らニューヨーク州選出の国会議員、州知事などから、帰還兵全員の劣化ウラン検査を求める意見が次々と上がる。慌てて尿検査が行われたが、軍による発表は「全員異常なし」というものだった。どこまで信じられるのか……。

また、ニューヨーク州兵でサマワに駐屯していた部隊からも、同じように劣化ウラン検査で陽性を示す兵士たちが出ている。サマワでの駐屯地だった鉄道貨物集積所は、劣化ウラン弾で汚染された可能性が高い地域。実際、米軍の撤退後にサマワの治安維持にあたったオランダ軍は、集積所の放射能チェックを行い汚染を確認したうえで、町から離れた砂漠の中にキャンプを設営したのだ。

軍、そして政府の対応に怒りを覚えたマシューさんら被害者は、次々とマスコミに出演し、不満と不信を訴えた。彼らは現在、国に補償を求める裁判を起こしており、今月中には結論が出るという。

憲法の精神と愛国を疑わずにイラクへ赴いた米兵たち。国への忠誠心はいま、音を立てて崩れ去ろうとしている。





☆サマワで被爆した米駐留軍兵士、テレビで告発
(暗いニュースリンク。2004年4月6日)

http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2004/04/post_3.html

http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/941.html

ニューヨークデイリーニュース2004年4月3日付け記事によると、イラクのサマワに駐留していた第442憲兵部隊に所属する兵士の内、帰国後に検査を受けた9人の内4人が、劣化ウラン弾の残留物で被爆し、放射線障害に苦しんでいることが判明した。

兵士の検査をした専門家によれば、砂塵に混じった劣化ウラン弾の残留物を吸い込んだことが、被爆の原因であるという。第442憲兵部隊はニューヨークの警官、消防士などで構成され、サマワで車両警備と現地警官の教育を担当していた。

米上院軍事委員会に所属する民主党のヒラリー・クリントン議員は、国防総省が兵士の検査をしていないことに怒り、ラムズフェルド国防長官に抗議するとともに、イラクから帰還する兵士全員の被爆検査をするよう法案を提出するつもりであるであるという。(この情報にも驚き、呆れた。つまり、告発がなければペンタゴンは全体検査をしないつもりだったのだ。湾岸戦争の帰還兵の訴えは今日に至っても無視されているのかもしれない)

被爆が判明した兵士のうち三人は、リベラルTV局のDemocracy Now! に登場し、米政府の隠蔽体質を批判している。(番組のインタビュー記録)被爆した兵士が勤務していたサマワの駐留軍基地には、現在ではオランダ軍と日本の自衛隊が駐留して、残務を引き継いでいる。

番組内では、日本人ジャーナリストが、今年2月にサマワで残留放射線の測定調査をしたところ、最大で通常の300倍の放射線が確認されたという話も登場している。被爆が判明した当の兵士の証言では、オランダ軍兵士の中にはすでに原因不明の体調障害で苦しんでいる者がいるとのことである。

さらに同番組内で、今回の兵士の検査を担当した(米軍兵士の劣化ウラン弾による被爆の症状を研究している医師)ドクター・デュラコビック氏は、「来週にも日本に来日して、日本政府関係者に国会でプレゼンテーションをする予定」と語っている。どうやら日本政府関係者にもすでに被爆兵士の件は伝えられているらしい。

しかし、福田官房長官も2月19日の会見で認めているように、サマワに行けば被爆することは最初から予測されていたので、官邸周辺も、自衛隊も、国内の各マスコミも、今回のニュースはさして重要ではないように振舞っている。自衛隊員が、撃たれて死ぬのではなく、被爆してゆっくり死んでいくのは、予測済みの犠牲というわけだろうか?だとすれば、官邸は誤解している。一般の日本人はそのような奇妙な寛容さは持ち合わせていない。


        ↓

http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/1160.html
投稿者 暇ラヤ山脈 日時 2005 年 6 月 30 日

自衛隊駐留にあたって何故サマワが比較的安全な駐留地域として選ばれたのか・・・。

ひょっとすると、米軍も抵抗戦士も被爆レッドゾーンだと知っていたので、立ち入り禁止区域として当初から認識されていたからでは?(つまり、ここでの直接な戦闘は是非避けたいと)。

実は、もともと危険すぎて近づくのも憚られる区域だったから、だったりしてという疑問がよぎる今日このごろ・・・。





☆劣化ウラン弾で米兵汚染、昨年サマワに駐留の4人
(2004年4月10日の読売新聞)

http://www.asyura2.com/0403/war51/msg/217.html

イラク・サマワで米憲兵隊員としての任務についていたニューヨーク州兵が9日、当地で記者会見し、尿検査で劣化ウランによる放射能汚染がわかり、劣化ウラン弾の健康影響が裏付けられたとして、今後米政府に対し、同地で任務についた兵士全員の尿検査や健康対策などを求めていくことを明らかにした。

オーギュシティン・マトス軍曹(37)らニューヨーク地区の警官や刑務官ら7人は、予備役の州兵としてイラクに派兵され、昨年4月から8月まで憲兵隊442中隊員としてサマワに駐留。負傷するなどして帰国し、首都ワシントンの陸軍病院に入院した。

昨年秋から頭痛、吐き気、血尿、聴力や視力の部分的喪失などの症状を訴え、劣化ウラン弾との関連を調べるよう陸軍病院に求めたが聞き入れられず、このほどカナダ・トロントの専門医療機関による検査を受けた。尿中の放射性同位体の比率を調べる検査の結果、7人のうち4人の数値が、高濃度の劣化ウラン汚染を示したという。

劣化ウラン弾は、核廃棄物の劣化ウランを弾頭に使った爆弾で、がんや白血病などの同弾が原因とみられる深刻な健康被害が指摘されている。日本では、自衛隊のイラク派遣で問題となり、政府は放射能測定器の携行などを約束した。





☆オランダ軍、サマワで劣化ウラン弾発見!

http://asyura2.com/0311/war45/msg/594.html
投稿者 FakeTerrorWatcher 日時 2003 年 12 月 29 日

27 December 2003
http://www.risq.org/article232.html
RISQ News
Finding points at more DU sources in the area

Dutch troops stationed in the province of Al Muthanna in Southern Iraq have found a 30 mm round of depleted uranium (DU) ammunition. This has been announced by the Ministry of Defence today. According to RISQ Associate Maarten H.J. van den Berg, the finding points at the presence of more sources of DU in the area.

The shell was found on the 10th of December in a so-called ‘demolition pit’ in the town of As Samawah. According to a spokesperson of the Dutch Ministry of Defence, the health of those involved in the finding were not put at risk as the round was not destroyed and no DU dust released.

(後略)



参考

Press Release
Japan Announces the Implementation Guideline
for Humanitarian and Reconstruction Assistance in Iraq
http://www.mofa.go.jp/region/middle_e/iraq/issue2003/assist0312-2.html

On Thursday December 18, the Government of Japan announced the implementation guideline for Japan's measures on humanitarian and reconstruction assistance in Iraq. Japan will dispatch Self- Defense Forces personnel to areas around As Samawah in the Governorate of Al Muthanna, airport facilities in Basrah, Baghdad, Balad and Mosul, and port facilities in Umm Qasr.
(後略)


関連

US soldiers in Iraq infected with skin disease
http://english.peopledaily.com.cn/200312/07/eng20031207_129823.shtml
Nearly 150 US soldiers in Iraq have been diagnosed with a parasitic skin disease, and hundreds more could unknowingly be infected, experts said.


Green Card Soldiers
http://www.thetruthseeker.co.uk/article.asp?ID=1046

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ラベル:イラク
posted by はなゆー at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔史料〕サマワ駐留の自衛隊員の新妻が日本の留守宅で死亡

病死なのか自殺なのかは不明。


☆陸自隊員の新妻、孤独な死 初七日終え、再びサマワへ
(2004年11月20日の共同通信)

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/596.html

イラク南部サマワに駐留中の陸上自衛隊第3次派遣部隊の陸曹(35)の妻(33)が、関東地方の留守宅マンションで9月下旬、ひっそりと亡くなった。

一昨年春に結婚し、夫婦2人だけの生活をしていた。陸曹は急きょ帰国したが「ここでやめたら、妻にも同僚にも顔向けできなくなる」と、初
7日を終え再びサマワに赴いた。

(略)

イラク入りから約1カ月が過ぎた9月下旬、妻からの電子メールが
途絶えた。1週間に1人10分間だけ話せる部隊の携帯電話で、留守
宅を何度も呼んだが応答がない。そのまま3日が過ぎた。

留守宅で倒れている妻を発見したのは、陸曹に頼まれ留守宅を見に
行ったかつての同僚の元自衛官だった。


             ↓

http://ch01023.kitaguni.tv/e96330.html#comments

検索してみましたが、妻の死因についての情報は見あたりません。
一見病死を思わせる記事ですが、そう書けないのは何か訳ありと考えられます。

自衛隊派遣については、『隊員の安全の為』として情報が余りにも制限されていて、実情が解らないのが多くの問題を生んでいる一因ではないでしょうか。

Posted by ゲスト at 2004年11月21日 02:33


            ↓

☆きっと家庭よりもサマワ水くみの方が大事なんでしょう
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/612.html
投稿者 いやはや 日時 2004 年 11 月 21 日 01:16:05

いまだにこんなのが英雄視されるとは、すごい世界ですね。
仕事最優先で組織に尽くす男の姿は感動的ですね、ってか?(笑)
奥さんもかわいそうに。

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ラベル:イラク
posted by はなゆー at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 史料倉庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔史料〕現地報道「サマワで自衛隊員が殺害された」(2004年)

イスラム系ネット紙「イスラム・メモ」は先に「サマーワで路肩爆弾により自衛隊員が殺害された」との報道について「誤報ではなく事実であったと確信している」とコメントした。
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/1048.html


83,85,87号にてイスラム・メモが、サマーワの自衛隊宿営地ロケット弾攻撃と、自衛隊員2人の死亡を報じたことに対し、筆者はイスラム・メモに問い合わせた。その要旨以下の回答が本日寄せられた。

一例として、ポーランド兵が攻撃により殺害され、イスラム・メモが報道した場合、隠蔽する最も簡単な方法は、2、3週間何も発表せず、その後交通事故死、誤殺と発表する。

欧米やアラブの一般的メディアはまったく当てにならない。

(イスラム・メモが誤った情報源から情報を入手したのではとの指摘に対し)

もし我々が間違っていたのなら、我々はジャーナリストとは云えない。我々は神を恐れ、その罰を恐れる。誤っていたなら、読者に謝罪する。【事実、報道後に誤りが発見され謝罪文を掲載したことがある】


イスラム・メモはサマーワに報道チームを派遣する準備をしたのだが、報道掲載の翌日、イラクで活動していたイスラム・メモの従業員(報道員)の8割が拘束され、イスラム・メモは大打撃を受けたが、運命と思っている。

我々は一日に60以上の記事を発信しているが、気高いイラク人が我々の報道を虚偽だと言った者が一人でもいるか?

ーー 以下略 --

イスラム・メモは、サマーワの自衛隊宿営地内へグラーダ・ロケット弾2発が、現地時間12日午後4時ごろに着弾したと報じている。自衛隊は現地時間22日午後11時過ぎにロケット弾1発が着弾したと発表している。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○



☆サマーワの日本兵2人が路上の爆発物で死亡 イスラム・メモ 
[ML アラブの声]

http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/403.html

サマーワの日本兵2人が路上の爆発物で死亡 イスラム・メモ


 今朝ほど、イラクのサマーワの自衛隊宿営地がグラーダ・ロケット弾2発の襲撃を受けたと報じたばかりだが、今度は隊員2名が死亡したと、イスラム・メモが特報で伝えた。記事掲載時刻は、現地時間で13日午前11:50.

 イラク南部の都市サマーワの日本兵士2人が早朝殺害された。イスラム・メモの通信員は、現地時間で5時30分にパトロール中の日本軍の車に炸薬が爆発し、ジープは使用不能になり、日本兵2人が死亡した。




☆イラクのテレビ局も自衛隊員の殺害を放送 クドゥス・プレス 
[ML アラブの声]

http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/970.html

 88号でクドゥス・プレス通信が「サマーワの自衛隊員1名が路上に仕掛けられた爆発物で死亡した」と報じた。

 筆者は直ちにクドゥス・プレス通信に問い合わせた。本日、同通信の運営・渉外部長のジャラール・ワルギー氏から要旨以下の回答が届いた。

 複数証言者に拠れば、10月13日朝5時に起きた事件は以下の通り。サマーワの自衛隊基地近くの公道の脇に仕掛けられた爆発物による攻撃で、ジープ(単数)が使用不能になり、日本兵一人が死亡した。別の目撃証言によると、死亡者は一人ではなく、二人だという。

 あるテレビ局【妨害や圧力が掛かる恐れがあるので今のところ名は伏せる】の通信員は、同日13日に同じニュースを放送した。


−− 以下略  −−


 現在、同テレビ局に放送内容の原稿送付を依頼した。放送内容が確認されたら、テレビ局名を本ML上で発表する。 

 なお、イスラム・メモの報道では事件は同日朝5:30に起きたとなっている。



☆クドクス・プレスはサマーワで最初の自衛隊員死亡と報道 
[ML アラブの声]
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/466.html 

 イスラム・メモに続いて、14日付のロンドンで発行するクドゥス・プレス通信は、サマーワの自衛隊員が一人死亡したと特報で伝えた。

 現場ウォッチャーは、13日朝日本軍の基地のあるイラク南部のサマーワで日本兵一人が殺害されたと述べた。イラク占領軍の一員として日本軍がイラクに入国して以来、最初に殺された日本兵となる。

 同ウォッチャーは、サマーワを日本軍が巡回中に炸薬が爆発し、軍用車が破壊され乗っていた兵士数人が負傷、一人が死亡した。

 サマーワはイラクでも最も平穏な地域の一つと見なされている。この情報が確認されたら、日本政府は、イラクに息子たちを派遣することに反対している日本の民衆の圧力を受けるかもしれない。

 イラクでは、日本政府は、日本兵を保護し、抵抗勢力からの攻撃を防ぐ代価として巨額の賄賂をイラクの部族長たちに払っているという話が流布している。日本軍が軍事行動の洗礼を過去に受けなかった秘密がここにあるかも知れない。




☆抵抗勢力がサマーワの自衛隊ロケット攻撃 部族長に巨額の警備費を支払い[ML アラブの声]

http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/373.html

 現地時間の夕方4時ごろ巨大な爆発が、バグダードの南西都市サマーワのポーランド(日本の誤記と思われる)軍基地を震わせた。

 サマーワの本紙通信員は、「爆発はイラク抵抗勢力が基地に向けて発射したロケット弾攻撃によって生じた。基地はグラッド型と見られるロケット2発で攻撃された」と爆発の理由を明かした。

 爆発の直後、基地から日本兵たちが飛び出し、周辺に展開した。
激しい恐怖と狼狽が兵士たちを襲った。そこで、日本軍の司令部は、サマーワの部族長たちに、遠距離から彼らに向けられる攻撃から警護をするよう依頼、その対価として部族長たちに大金を支払った。




☆イラク抵抗勢力、サマーワの警察署長を殺害 [ML アラブの声]

http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/959.html

23日付のイスラム通信はサマーワの警察署長が殺害されたと報じた。

サマーワ警察の情報筋によると、23日の朝帰宅途中のアブドッラティーフ・マトシャル(発音不確か)サマーワ警察署長は、バグダード南方のラティーフィーヤでイラク抵抗勢力の発砲により殺害された。

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ラベル:イラク
posted by はなゆー at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 史料倉庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米軍がアフガン空爆を倍増させるため空母をパキスタン沖に配備

deepthroat
http://twitter.com/gloomynews/status/27780076977
ゲイツ米国防長官が空母エイブラハム・リンカーンをインド洋パキスタン沖に配備。アフガニスタンへの空爆をさらに強化する狙いとの米CBS報道。

          ↓

U.S. Trying to "Kill Its Way Out" of Afghan War?

http://www.cbsnews.com/8301-503543_162-20019917-503543.html
 
Air strikes in Afghanistan are up 50 per cent and now Defense Secretary Gates has ordered a second aircraft carrier, the USS Lincoln, into the fight.

Two carriers operating off the coast of Pakistan means about 120 aircraft available for missions over Afghanistan. And that's not counting U.S. Air Force missions flown out of Bagram and Kandahar.

posted by はなゆー at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔史料〕中村哲医師「自衛隊アフガニスタン派兵は百害あって一利なし」

「政府は、アフガニスタンへの新たな復興支援策として、医療分野の教育や訓練に当たるため、自衛隊の医官らを現地に派遣できないか検討を始めましたが」

「自衛隊員を派遣すれば、タリバンの攻撃の対象にされ、安全を保障できない」



☆復興支援 自衛隊員派遣を検討 (NHK)

http://www.nhk.or.jp/news/html/20101018/t10014638611000.html

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/127.html

こうしたなかで、政府は「民間人による支援だけでなく、自衛隊も参加した支援を実施すべきだ」として、現地の医療関係者の教育や訓練に当たる自衛隊の医官や看護官数人を年内にも派遣できないか検討を始めました。

 
          ↓


ChikachuTamika
http://twitter.com/ChikachuTamika/status/27793772037
アフガンへの自衛隊派遣は「百害あって一利なし」と、08年11月に中村哲さんが参院外交防衛委で証言。同時にJICA職員も「やめて欲しい」。




▼ 第170回国会 (参議院)外交防衛委員会 
平成二十年十一月五日

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/170/0059/17011050059004c.html


参考人

ペシャワール会現地代表     中村哲君

独立行政法人国際協力機構広報室長  力石寿郎君



○参考人(中村哲君) 中村です。

 ペシャワール会現地代表として発言を許していただきたいと思います。

(略)

 さらに、対日感情につきましても、これは少しずつ陰りが見えてきておるということは私は是非伝えておく必要があると。かつて広島、長崎というのは現地では有名でありまして、アフガン人の知識人のほとんどは、アフガニスタンの独立と日本の独立が同じ日だというふうに信じている人が多いくらい親日的なんですね。ところが、最近に至りまして、米国の軍事活動に協力しているということがだんだん知れ渡ってくるにつれて、私たちも身辺に危険を感じるようになりました。

 やはり、あの最も親しいと思っていた日本が同胞を殺すのかと思えばこれは面白くないわけでありまして、これは日々日本に対する感情は悪くなっているということははっきり言ってもいいんじゃないかと思います。かつては、我々、外国人、欧米人と間違えられないために日の丸を付けておれば、まず山の中のどこに行っても安全だった。ところが、今その日の丸を消さざるを得ないという状況に立ち入っているというのが現実であります。

(略)


○参考人(中村哲君) お答えします。

 外国の軍事面の援助は一切不要でございます。

 具体的な例を挙げますと、これがすべてのアフガン全土に通用するかどうかは別といたしまして、PMS、ペシャワール会のワーカーである伊藤君が死亡した後、現地の治安当局と地元住民が話合いをしまして地域治安委員会というのをつくり、そこが我々を防衛するという形を取っておる。何のことはない、これが伝統的なアフガニスタンの治安体系でありまして、旧タリバン政権もそれにのっとってアフガニスタン全土を治めたという経緯があります。

 それを考えますと、治安問題というのは基本的に警察の問題であって軍隊の問題ではないということが私たちの基本的な認識でありまして、物取り強盗からあるいは武装集団の解決に至るまで、これは地域長老会、地域共同体と密接にありますそういった治安委員会の設立によりまして、少なくとも、アフガニスタンの都市部は別といたしまして、農村部ではそれが最も良好な形態でありまして、陸上自衛隊の派遣は有害無益、有害無益という言葉が嫌ならば百害あって一利なしというのが私たちの意見でありまして、要するに軍事面に関与せず、そういった地域の自治体制に沿った形での治安体制の確立、これは十分可能なことではないかと思います。

 ただし、これはアメリカのPRTあるいはNATO軍とは無関係なところで日本独自で進めれば、私は武装解除、武装解除プロジェクト、外務省が行いました武装解除プロジェクトというのがありましたが、案外これは十分希望が持てるのではないかというふうに思っております。

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posted by はなゆー at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 史料倉庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山内末子県議(民主党沖縄県連の副幹事長)が「離党届」を提出

「覚悟を貫きたい。普天間飛行場の県外移設で一貫している伊波洋一氏が民主党沖縄県連の立場に近いはずだ。知事選で(民主党に)足を引っ張られた運動はしたくない」


☆山内氏、民主離党へ 知事選方針 県連に反発 (琉球新報)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101019-00000007-ryu-oki

http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/786.html

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ラベル:山内末子
posted by はなゆー at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本政府がアフガニスタンへの自衛隊派兵の検討を開始した!

「民間人による支援だけでなく、自衛隊も参加した支援を実施すべきだ」


☆復興支援 自衛隊員派遣を検討 (NHK)

http://www.nhk.or.jp/news/html/20101018/t10014638611000.html

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/127.html

posted by はなゆー at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする