2008年08月02日

〔史料〕田中宇氏「炭疽菌と米軍」(2001年12月)

☆炭疽菌と米軍 (2001年12月10日の「田中宇の国際ニュース解説」)

http://www.tanakanews.com/b1210anthrax.htm

そして9月下旬から、炭疽菌がアメリカ国内にばら撒かれ始めた。ニューヨークタイムスなどの告発記事との関連で考えて、米軍関係者の関与が疑われても不思議はなかったが、9月11日のテロ事件は、アメリカの政治社会の様相を一変させていた。

テロとともに始まったブッシュの戦争は「政府を批判する者はテロリストの支援者だ」という雰囲気を作り出し「米軍も炭疽菌を持っている」「それが持ち出されたのではないか」などと指摘することは、アメリカのマスコミには許されないことになっていた。


☆炭疽菌とアメリカの報道 (2001年12月13日の「田中宇の国際ニュース解説」)

http://tanakanews.com/b1213anthrax.htm

その後、12月になって出てきたのが「アメリカ国内でばらまかれた炭疽菌は、米軍が開発した菌だった可能性が高い」というニューヨークタイムスの報道だった。この記事は「米国内にばらまかれた炭疽菌は、テロリストが作れる範囲をはるかに超えた完成度の高いもので、かつて米国防総省が開発した炭疽菌と同じ水準の完成度を持っていることが分かった」と報じている。


《関連記事》

☆米炭素菌事件:FBIが特定した容疑者が逮捕直前に自殺? (暗いニュースリンク)

http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2008/08/fbi_81aa.html

米ロサンゼルス・タイムズ紙の8月1日付スクープ報道によれば、9/11同時多発テロ直後に発生した炭素菌事件で、FBIが訴追する予定だった重要容疑者が、7月29日に死亡したという。

死亡したのは、アメリカにおける生物兵器防衛研究の第一人者として知られ、メリーランド州フォートデトリックの陸軍感染症医学研究所に勤務していた科学者、ブルース・E・アイビンス氏(Bruce E. Ivins、62歳)。同僚によれば、アイビンス氏はタイレノール(鎮痛薬)とコデインを大量に服用したらしく、入院したメリーランド州のフレデリック記念病院で死亡したという。兄弟らの話によれば、アイビンス氏は自殺を図ったとのこと。今のところ司法省・FBI共に事件報道に関するコメントは発表していない。



posted by はなゆー at 17:47| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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