2009年12月31日

〔まとめ〕2007年沖縄補選での自公陣営の卓越したイメージ戦略

☆「台所から政治変える」 沖縄参院補選、島尻氏訴え実る (2007年4月23日の朝日新聞)

http://www2.asahi.com/senkyo2007t/news/SEB200704220011.html

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak32/msg/339.html

参院沖縄選挙区補選は与党側の島尻安伊子氏が当選を手にした。

(略)

4人の子育ての真っ最中。島尻氏なら、従来の選挙で保守側が訴えた「経済」でも、革新側が唱えた「基地」でもなく、「暮らし」を軸に支持を得られるのでは。与党側はそう考えた。


選挙戦では「台所から政治を変える」と訴え、エプロン姿

http://hanayuu.posterous.com/535-6

http://yaraeisaku.ti-da.net/e1509490.html

で練り歩いた。



☆参院補選・生活者視点で国政に風を/「基地」もまな板に載せたい (2007年4月23日の琉球新報)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23208-storytopic-11.html

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak32/msg/340.html

島尻氏は選挙戦で、基地か経済かの二者択一を迫る旧来選挙に疑問を呈し「教育、医療、福祉、子育てなど家庭での身近な諸問題が置き去りにされてきた」と指摘した。政策チラシにもエプロン姿で登場し「妻として、母として、働く女性として、子育て真っ最中の体験を生かす」と力説した。

政策目標では個性・特質を生かす教育、子育て環境の整備、基地内の医療施設活用、総合的な中小企業対策などを掲げ、家庭と政治の懸け橋をアピール。こうしたイメージ戦略が有権者に「政治は身近なもの」として映り、政党支持者に加え、無党派層をも取り込んだとみられる。庶民感覚は政治家に欠かせない資質の一つだ。




☆参議院沖縄補選、保守が勝利! (沖縄県在住の女性写真家である石川真生=いしかわ・まお氏のブログ。2007年4月23日)

http://blog.livedoor.jp/ishikawamao/archives/53945471.html

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak32/msg/342.html

圧倒的に自民・公明党が推す島尻安伊子陣営の宣伝がうまかった。島尻候補が赤いエプロンをして、「台所から政治を変える」と庶民派をアピールしたのには、正直、「やられた!」だわ。こりゃー、女性票と無党派票を獲られたな、と即思ったもんね。

それにしても、よくもぬけぬけと、「台所から政治を変える」なんて言えたもんだわ。その台所を火の車にしているのは自民党政権だろうが!その推薦を受けて出馬するあんたが言う資格ないわよ!って、私なんて、ぶち切れだよ。

でも一般ピープルはそこまで考えないだろうな。「生活者の、庶民の代弁者だ」と、思った人が多かったんじゃないかな。

ポスターの島尻候補も若くてかわいらしく写っていたし。どうしたら好印象を与えるか、うんとイメージ作戦を練ったに違いないわ。

(略)

狩俣さんのキャッチフレーズ、「格差社会をなくす」は、いまいち抽象的で分かりにくかった。労働組合の発想だわ。もっと分かりやすいキャッチを考え切れなかったのかしら。

(略)

一方の島尻さんのイメージポスターは早い段階からあちこちに貼られていた。安伊子の名前をもじってアリをキャラクターにしていた。ちなみに「あいこー」とは沖縄の言葉で「アリ」という意味だ。それをもじってキャラクターにしたのだ。頭いいわ、感心。

かように、スタート段階から両者の勝負がついていたように思えてしかたない。

(略)

革新はこのままの選挙のやり方だと、これから先も負け続けるわよ。目を覚ませっての!庶民感覚があまりにもなさ過ぎるわ。頭使え!今時、「保守対革新」の時代でもないでしょうに。沖縄もやり方を、考え方を変えないとだめよね。




《沖縄育ちの老獪なブロガー「やきとり」氏による分析》

☆台所から政治を変える (謙遜と謙譲の音楽)

http://ch10670.kitaguni.tv/e369904.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/899.html

島尻さんの選挙でのキャッチフレーズは「台所から政治を変える」だ。自民党の増税政治のせいで庶民の台所を「火の車」へと変えてしまったクセに、いまさら「台所から政治を変える」などという耳ざわりの良い言葉を持ち出すのは卑怯である。卑怯は「あまりにも失礼じゃないですか」と言うなら、二枚舌か詐欺師だ。

応援に駆けつけた安倍さんまで「これからは基地問題ではなく台所なんです」なんて演説していたが、まあ庶民のふりをして議席さえ取ってしまえば、後は憲法を変えて戦争でも弱者いじめでも好きにできるという寸法だ。


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☆参院補選応援演説の安倍首相にムカつくのは私だけ? (4月15日の「うさぎの小部屋」)

http://usagikobeya.blog68.fc2.com/blog-entry-452.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/901.html

沖縄での演説の一部がテレビニュースで報道されていた。額に緑の鉢巻をして叫ぶ。

「沖縄の皆さん、民主党や野党はこれまで何をしてくれましたか?何もしてくれなかったでしょう。こんな野党に政権を渡してもいいのですか?」

思わず「へっ?」なんて、下品な言葉が出てしまったよ・・・

「何もしてくれない?野党が?そんなの当たりまえじゃあないか。何かをするのが政府与党でしょうが。あんたたち自民党と公明党がよってたかって、沖縄を食い物にしてきたんじゃないか。『基地がなけりゃ沖縄はやっていけない』なんて言いながら、基地があっても沖縄はずーっと貧乏県じゃないか。経済活性なんて都合のいい言葉を使うが、返還後の沖縄はどの地域よりも豊かになったか?昔より平和で住みやすくなったか?沖縄の人の幸せのための政策なんて考えたことあるのか?」



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《阿修羅掲示板の常連「ゆすらうめ」氏のコメント》

http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/866.html

それにしても、日本人の錯覚をうまく逆手に取った方法ですね。
直球勝負では危ないと、ちょっと変化球で攻めてきたか。

それにしても、エプロン行列でころっと引っかかるとは、残念。
朝日の記者も違和感を感じてはいないようです。

女性>台所>エプロン>子育てって、なんだか、女性観の「死の
四重奏」みたいで、あまりの紋切り型に笑ってしまいます。


・台所は生活保守主義の砦(檻、か?)になりうる。

・エプロンもしかり。大日本婦人会、次は千人針か?

・「暮らし」という視点も、こうなると怖い。次は回覧板がきて、
 味噌醤油を貸し借り。最後に「纏められたり纏めたり」(隣組)。

・子育てを言えば自民党っぽくないと?青少年健全育成といえば
 聞こえはいいが、婦人会の十八番だった矯風運動だし、子供を
 生み育てる目的や教育の内容、何を考えているか恐ろしく疑問。
 子供が大好きで、子供とその親の心を真っ先に利用しようとする
 のがファシスト。赤紙が来てから後悔しても遅い。


「女性」は強力な戦争推進勢力になりうるし、ファシストの双葉は
「市民派」の形をしている。スパルタは「子育て」熱心だった……。

自民党に「少なくともこんなことは言わない」なんて決め付けは
通用しないんじゃないでしょうか。「目的のためなら手段を選ばず」
というのを、何度も見てきて、騙されてきたわけですから。

「改革の実績」とやらも、隠していたほうがいいときは隠す、そう
いうものでしょう。いかがでしょうか。



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posted by はなゆー at 21:06| Comment(1) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>2007年沖縄補選での自公陣営の卓越したイメージ戦略

ええぜひ見せて欲しいですね
層化の住民票 大 移 動 戦略

民主党政権も本気出して層化のこうした選挙不正暴かないと
層化と同じとみなされて去年の自民とおなじことになるでしょう
Posted by まいん at 2010年01月01日 01:20
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