☆石川議員政策秘書を聴取=自身の資金団体、経理問題で−虚偽記載事件・東京地検 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100131-00000004-jij-soci
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/213.html
不動産会社を経営する石川容疑者の元私設秘書は「受領書は発行していない」と話しており、偽造された可能性も浮上している。
☆石川知裕議員 自身の事務所費でも聴取 逮捕容疑以外で初
(1月27日の毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100127-00000020-maip-soci
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/223.html
勝山会を巡っては、石川議員の私設秘書だった札幌市の不動産会社社長が、08年9月ごろから約1年間、札幌市の事務所や車(約400万円相当)を無償提供していたと証言した。しかし、勝山会の08年の政治資金収支報告書には同9〜12月、家賃と車のリース料計44万円をこの会社に支払ったと記載されている。
《備考》
☆小沢捜査強行 東京地検ネタ元の正体 (日刊ゲンダイ1月15日掲載)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/107824
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/830.html
小沢事務所のガサ入れまで強行した東京地検。地検の“ネタ元”になっているのが、昨年7月まで石川知裕議員(36)の私設秘書をしていた金沢敬(41)という不動産屋だ。金沢氏は、秘書を辞めた直後から地検にネタを持ち込んでいた。
(略)
「金沢さんは、札幌生まれ。北海学園大学の出身と聞いています。20代から不動産業を始め、バブル崩壊後、不良債権を安値で仕入れてボロ儲けしたそうです。カネは持っている。六本木ヒルズにも事務所を構えています。愛車はフェラーリにベントレー。ただ、ルイ・ヴィトンのネクタイにスーツケースといかにも成り金ぽい」(関係者)
どこまで本当か信用できないが、ネットには金沢氏が経営する不動産屋に対する罵詈雑言(ばりぞうごん)が書き込まれている。
こうした人物の密告に地検が動いたなんて、国民は仰天だ。
《1月15日付の鈴木宗男代議士の日記より》
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/608.html
http://www.muneo.gr.jp/html/diary201001.html
昨日自民党本部で、金沢なる者が石川知裕代議士のことで話をしているが、陳腐なことである。
私も金沢なる者を知っている。石川代議士の私設秘書と言うが、後援者の一人で、石川事務所の手が足りないものだから、会合等に代理出席していた程度の人物だ。何か仰々(ぎょうぎょう)しく側近と言うべき様な人物ではない。
おまけにこの金沢氏と石川代議士とは直接のパイプがあった訳ではない。元々は当時の公設第二秘書の江藤氏との人間関係で、江藤氏が金沢氏に「東京に行ってくれ」と頼み、上京したのである。
石川代議士に東京に呼ばれたと言っているが、石川代議士は呼んではいない。この点でも、石川代議士に呼ばれたと言った金沢氏の発言はウソであると江藤氏は話している。
おまけに江藤氏は、金沢氏の発言は8割方事実でないと言っていた。ボストンバッグは石川氏の洗濯物を入れていたものだそうである。
この様な人物が検察に上申書を出しているそうだが、漫画チックな話ではないか。金沢氏がいかなる人物か、時が解決することだろう。
中傷、風聞で人を貶(おとし)めては、人間として失格である。金沢氏はテレビに出て少々舞い上がっている様な感じだったが、冷静に事態を見つめていきたい。
《1月21日付の鈴木宗男代議士の日記より》
http://www.muneo.gr.jp/html/diary201001.html
自民党の小里泰弘代議士が今日の予算委員会で、石川代議士の元私設秘書の発言を引用して質問している。
15日のムネオ日記にも書いたが、この金沢なる者を石川代議士に紹介した、石川代議士の元公設第二秘書からは、「金沢の話は8割方事実でない」と教えられている。時系列的にも金沢氏の話にはつじつまが合っていない部分が多い。しっかりした裏付けも取らず、テレビ中継される予算委員会でいい加減な質問すること自体、迷惑な話である。
私はこの元公設第二秘書を通じ、金沢氏のことについてはしっかり調べているし、札幌の様々な関係者から聞き取りもしている。いずれにせよ、どちらが真実かはっきりすることだろう。
〔2ちゃんねるより〕
63 名前:無党派さん[age]
投稿日:2010/01/22(金) 22:18:23 ID:h/xgmDkB
文芸春秋の2月号を買って田村建雄氏の書いた「消えた五箱のダンボール」というスクープ記事を読んでみた。
そしてあまりにもウソが多いのに呆れるというより笑ってしまった。
当時の事情を知る連中が一読すれば誰もが同じ感想を抱くに違いない。
おそらく田村氏は金沢敬の発言を信じて何の裏取り取材もしなかったのだろう。
中でも最大のウソは124ページで金沢が語っている次の部分だ。
「今では数十棟のビルを所有し、会社の経営は順調です。」
金沢が所有しているのは泣いても笑っても自社サイトに出している物件だけで、それもビルというより賃貸マンションがほとんど。
そして内情は購入資金の返済で家賃収入を右から左の自転車操業になっている。
だからこそ得意先への支払代金踏み倒しや従業員への給料未払いが起こるのだ。
そもそも「テナントビル数十棟を所有している順調な経営」だとしたら会社も経営者個人も税務署が発表する高額納税の常連になっていなければおかしい。
実際、当地でも本当に「テナントビル数十棟を所有している順調な経営」の会社はそのようになっている。
金沢のコメントが真実なら相当悪質な脱税が行なわれていることになるぞ。
この1ページだけでも5ヵ所のウソや怪しい記述があることを申し添えたい。
2010年01月31日
この記事へのトラックバック
この迷走するシナリオは、右翼臭が紛々としてます。
クドい様ですが、金沢さんは最初強烈なインパクト「眼の周囲に青痣」で登場しました。