2008年04月27日

防衛省元高官「冷戦時代の“ソ連脅威論”はまったくのウソであった」

「『中国脅威論』ってので、ほくそ笑む三菱ってのがホントウのところじゃないの?」


☆冷戦時代のソ連脅威論はまったくのウソであった〜防衛省OB太田述正・元仙台防衛施設局長 (反米嫌日戦線)

http://anarchist.seesaa.net/article/94823320.html

http://www.asyura2.com/08/wara2/msg/308.html

ソ連の脅威ってのは無かったんですね。逆に私がいろんなところで(ソ連の脅威が無かったことを)強調しているのですが。それは(ソ連にとって)日米の脅威だったんです、すべて。

ソ連にとって一番弱いところは、極東部なんです。今も基本的なところは変わっていないのだけれど、なぜかというと、シベリア鉄道一本だけで結ばれている。人口も稀薄で、産業基盤もものすごく脆弱でしょう。逆に日米は、そのような場所に高度な産業が発達していて、米軍も駐留し、その米軍戦力と遜色ない自衛隊が存在している。

実際、米軍はソ連との戦争に関して、ヨーロッパで遅滞作戦をしながら時間を稼ぎ、極東の日本を拠点として反攻をする。そういう戦略をとっていたんです。

私も最初は驚きました。ソ連の脅威がすごいと言われた極東で、日米が反攻作戦をとる、というのはどういう事なのかと。

実際に、防衛庁内で、北海道にソ連が上陸作戦を行った場合の図上演習をいろいろやっていたのだが、いつも自衛隊側が優勢になってしまう、米軍を無視しても。

そういう状況だったのです。

そんななかで、自衛隊創設直後から、ソ連による日本侵攻を想定した「日米共同作戦計画」が、自衛隊と在日米軍の間で毎年作られていた。日本が有事の際は、米軍が助けに来てくれるシナリオになっていたが、これは助けじゃない。ソ連領土に日米で反攻するのだから。

防衛庁はそんなウソをついて、ソ連脅威論を唱える文化人の発言をほくそ笑んで見ていたんです。

実態はまったく逆なんです。ソ連が日米の脅威に慄いているんです。

だから護衛艦の役目なんてほとんどないんです。

ソ連攻撃の際に、米海軍の空母を潜水艦の脅威から守るぐらいしかないのです。



☆防衛口利き実名リスト…額賀含め国会議員ら10人 元防衛官僚が会見 (ZAKZAK 2007/11/20)

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007112033_all.html

http://www.asyura2.com/08/wara2/msg/308.html

日記には、00年3月の記述として、≪3.2 木 額賀副長官から官房長に、山形の〇〇組(=日記では実名)の口添えをしているのに、動きが鈍いとクレームが入った(中略)額賀議員は茨城県選出だが、『ブルータス、お前もか』と言いたくなる≫≪3.14 火 山形県の〇〇組が挨拶に来た。例の額賀議員絡みの話。建設部長から、本庁技術審議官より、丁寧な対応をと言われているとの話があった≫と克明に書かれていた。

最終的に、〇〇組の格付けと、工事のランクが合わず、指名できなかったという。太田氏はまた、同局の発注工事や用地買収にからむ口利き事例を部下にまとめさせた、「斡旋利得議員等リスト」も公開した。


★外国の軍事的脅威を過大にあおる→軍事予算が増額する→軍需産業やそれに結びついている政治家が利益を得る、という方程式はあちこちの国で成立している。



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posted by はなゆー at 04:29| 北海道 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
純理論的に、概ね大陸型の国は手薄なんだけど、島国は大軍を『敵地』で維持出来ないんだよ。
今も、ダイナソー・エンパイアーの米軍でさえ、イラク(も大陸型国家)で巨大基地とか作ってるけど、50年も保たないだろうと言われてる。
だからね、日本は古来から(占領出来ずに)『倭寇』を重ねて来てるだけでね。
実は日本側の史書に残ってない、古墳時代からもう既に半島にはシバシバ『倭寇』に出かけてて、向こうの史書には載ってる。
Posted by 田仁 at 2008年04月27日 15:01
>ソ連にとって一番弱いところは、極東部なんです。今も基本的なところは変わっていないのだけれど、なぜかというと、シベリア鉄道一本だけで結ばれている。人口も稀薄で、産業基盤もものすごく脆弱でしょう。

>この防衛庁OBは馬鹿か?地球温暖化で北極の氷が融けて、欧州正面からの戦力移動と補給路が容易になる。
>シベリア鉄道一本!は、日露戦争以前の話しだ。しかも、当時もシベリア鉄道の輸送力の数値を低くして開戦決定を慎重な政治家を説得した。
>まだまだ勉強が必要である。お互いに。
Posted by ゆきちゃん at 2008年04月29日 00:24
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