2008年04月27日

生活保護受給者には「ジェネリック(後発)医薬品」の使用を強制

全額公費負担で医療を受けている生活保護受給者への投薬には、価格の安いジェネリック(後発)医薬品を使うよう本人に指導することを厚生労働省が通知。


☆ジェネリック医薬品 生活保護受給者は使用を…厚労省通知 (毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080427-00000011-mai-soci

http://www.asyura2.com/08/iryo02/msg/168.html

先発薬を使い続けている生活保護者については福祉事務所が診療報酬明細書をチェックし、正当な理由がない場合は口頭や文書で指導する。それでも従わない場合は保護の一時停止や打ち切りを検討するとしている。


☆ジェネリック医薬品 厚労省通知…自治体「どう説明を…」(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080427-00000012-mai-spo

http://www.asyura2.com/08/iryo02/msg/169.html

通知によると、都道府県や政令市などが所管する福祉事務所は、診療報酬明細書(レセプト)の抽出を行ってまで、生活保護者が後発薬を使っているか確認しなければならない。そのために、調剤薬局に1枚100円の手数料を支払い、先発薬を使っている生活保護者の処方せんの写しを提出させることまで規定していた。



《2006年9月12日の日本医師会の定例記者会見》

日本医師会は、ジェネリック医薬品(後発医薬品)に関する緊急調査報告を行い、その中で「7割近くの医師が効果に問題あると感じている」という状況を報告した。

●ジェネリック医薬品の品質に問題があるか
・問題あり……56人(53.8%)
・問題なし……48人(46.2%)
※ゴミの混入、製剤の崩壊などの指摘あり

●効果に問題があるか
・問題あり……106人(68.8%)
・問題なし……48人(31.2%)
※効果が無く先発薬に変更したなどの報告あり

●安定供給に問題があるか
・問題あり……61人(68.5%)
・問題なし……28人(31.5%)

●医薬品情報提供に問題があるか
・問題あり……95人(81.9%)
・問題なし……21人(18.1%)


※ 詳細のPDFファイルは→

http://www.med.or.jp/teireikaiken/20060912_1.pdf


《2006年11月10日の「薬事日報」》

☆日医 ジェネリック薬調査結果を報告―「問題あり」は73銘柄

http://www.yakuji.co.jp/entry1595.html?PHPSESSID=50812f913d31eb96c3db0e7d51bbc4c9

日本医師会は8日の定例会見で、会員を対象に実施し、9月に発表した「ジェネリック(GE)医薬品に関わる緊急調査報告」の続報を公表した。今回は品質・効果・副作用について「問題あり」と指摘されたものを、GEメーカー別・主要銘柄別等に再集計したもの。その結果、特定の1社に「問題あり」とした指摘が21件に上り、品目でも18銘柄に及んでいた。

(略)

具体的な会社名や銘柄名は公表しなかったが、GEメーカー33社、73銘柄に対して、会員から品質・効果・副作用に「問題あり」との指摘がなされた。その数は全部で89件に上るという。

企業別にみると、ある特定メーカーの18銘柄に「問題あり」との回答が集中し、このメーカーには21件の苦情も寄せられていた。薬効分類別の集計では、不整脈用剤・血圧降下剤・血管拡張剤が15件、高脂血症用剤13件、解熱鎮痛剤が2剤・10件などであり、「効果が悪い」「強度不足で錠剤が粉砕する」などの指摘が多数を占めていた。



《「2ちゃんねる」の反応》

914 名前:名無しさん@八周年[sage]
投稿日:2008/04/27(日) 13:55:12 ID:6soAjdy90

国は同等と主張しているが、変更が原因で患者の状態が急変したら、
後発品に変更した医師や薬剤師の責任になる。
責任問題を抜かしても、自分の患者の容態が悪い方に変わるようなリスクは避けたい。
慎重になるのは当たり前。

皮膚科では、そもそも皮膚が弱い人が多いのだから、
わずかな添加物の差で過敏症を起こす人も少なくない。

精神科領域では、マイナスのプラセボ効果が出やすい。

抗ガン剤などは、万が一でも効果の出方に違いがあれば、即、命に関わる。

循環器系の疾患や糖尿病、喘息などは、変更が疾病のコントロールに影響したら、致命的な自体が発生する可能性もある。

「医学的に正当な理由がある場合は、先発品でもOK」というが、
何をもって正当とするか、などという基準などない。

後発品使用の症例数が増えてきてデータも上がってくれば、増えてくると思うよ。

ただ、率先して自分の患者で"実験"したいなんて誰も思わない。

患者がそのようなリスクを背負った上でも安いクスリを試してみたいと言うのなら、後発品への変更は悪くないが、そのような意思を無視した押し付けはできない。

陰謀とか、接待漬けとか言いたい人がいるようだが、
先発・後発どこのメーカーが儲かろうが、そんなのどうでも良い。

posted by はなゆー at 15:08| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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