農林省によると、ソウル東部広津(Gwangjin)地区で、地区当局が管理する小規模な鳥類の飼育小屋で鳥インフルエンザの感染が確認されたという。
同省当局者はAFPに対し、ソウルで感染が確認されたのは初めてで、地区当局者がソウル南郊の城南(Seongnam)の露天市場で購入したキジが感染していたことが原因との見方を示した。
また、この小屋で飼われていた計53羽のニワトリ、七面鳥、キジすべてが、5日夜に処分されたという。
初期の血液検査では、この小屋のニワトリとキジが鳥インフルエンザに感染していたことは確認されたが、ウイルスの型は判明しておらず、現在保健当局が強毒性のH5N1型かどうか検査を行って調べているという。
一方、検疫当局は、近隣の公園で飼育されている鳥類も処分。さらに、ソウル市内のほかの地域にある鳥類の飼育小屋や養鶏場などで消毒作業も実施する予定だという。
ソウル南部の大型遊園地でも、園内で飼育されていたアヒル、野生のニワトリ、ガチョウ計221羽が処分された。
農林省によると、同国では鳥インフルエンザが新たに確認された4月1日以来、600万羽のニワトリやアヒルを処分しているという。
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