金欠政党の比例代表候補のなかには、ネット空間を主戦場にして選挙戦を戦う者もいずれは出てくると思う。ネットならではの双方向機能を活用し(ツイッターなどと併用)、演説というより「ディスクジョッキー」感覚で有権者とやりとりする若い候補者が出てくれば話題になると思う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8A%E8%8D%98ひかり荘(ひかりそう)は、無料動画ポータルサイト「casTY(キャスティ)」のコンテンツ。実在するタレントアパートから、お笑い芸人、タレントやミュージシャンによる配信、占いなどのオリジナル番組を動画配信し、無料で視聴できるインターネットテレビであった。2007年10月28日付でひかり荘の全レギュラー番組が休止し、 2008年2月29日をもって全サービスを終了した。
配信形式はWindows Media Playerによるストリーミングで、配信帯域は256kbps。
ライブ動画と電子掲示板(BBS)を通じて配信者と会話できる独自のブロードバンドコミュニケーションサービスを展開。無料で視聴できたが、電子掲示板への書き込みには「casTYコミュユーザー登録(無料)」が必要だった。
アパートの部屋毎にチャンネル(「案内人室」、「○○○号室」と呼んでいる)を設けていた。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/2251.htmlしかしながら「ただ単に映像を配信するだけならばテレビのほうが向いている」と小川氏は語る。そこで取り入れたのがBBSによるコミュニケーションだ。ひかり荘はすべての部屋にBBSが用意され、住人と直接コミュニケーションが楽しめる。
(略)
こういったBBSによるコミュニケーションは、「ユーザーの視点を変化させる」点において非常に適しているのだという。小川氏は同様に映像をユーザーへ送り出すテレビ放送について、「テレビの映像は、ユーザーにとっては上から見下ろされている感覚を受ける」と説明。BBSを通じてユーザーが番組に参加できることで、映像の発信側がユーザーと同じ感覚を共有でき、そこからコミュニティが生まれる点を強調した。
また、TOKYOひかりTOWNの放送時間はある程度決められているものの、日によって遅く開始したり、ユーザーの雰囲気次第では通常より早く始まることもあるという。小川氏は「“本番中にトイレに行ってもいい”とすら言ってある」とコメント、厳密なスケジュールよりも、できるだけリラックスして進められる番組の空気を大事にしていると説明した。ただしスタジオや放送機材などは、タレントを迎えるにあたってテレビと同等のものを利用、映像品質にもこだわっている点も合わせて強調した。
★ただし、現在ならば「BBSによるコミュニケーション」ではなく「ツイッターによるコミュニケーション」が選択されるものと思われる。
★「ひかり荘」には実際に様々な特技を持った住人が生活していた。ライブカメラにより(睡眠時や食事などを除いては)24時間にわたって生活ぶりが見られる上、伝言板に書き込んだユーザーのメッセージに対してカメラの向こうの住人がリアルタイムで答えてくれる「双方向コミュニケーション」が特徴であった。
〔ありし日の「ひかり荘」の動画〕
ひかり荘案内人まりさん(2007.8.4)
http://www.youtube.com/watch?v=Eg2jof5GDwYひかり荘案内人今村文香嬢(2007.8.25)
http://www.youtube.com/watch?v=_49rHaYpB-wひかり荘案内人ちさと嬢(2007.6.9)
http://www.youtube.com/watch?v=m6U9nxQRp_U島田佳奈・ひかり荘自己紹介(2007.9)
http://www.youtube.com/watch?v=1NibZ9oTBmw山田太一さんのひかり荘生配信(2007.4.15)
http://www.youtube.com/watch?v=E5Bdyt66eg0ひとみさんのラスト生配信(2007.10.21)
http://www.youtube.com/watch?v=cNag0BZunMY