辻元清美氏が社民党党首に就任すれば、社民党が連立政権に復帰するための障壁は消滅する。
「政権の一翼を担い、沖縄の思いを官邸に伝えていく役割を果たしていく」との大義名分も得ることができる。
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松田光世(菅首相の腹心)
http://twitter.com/matsudadoraemon/status/16309995220ダブル選挙回避で、参院選の結果にかかわらず、今年の夏は暑く長い政局になる。民主党が国民新党に郵政改革法案の成立を約束した臨時国会は、8月24日までに開かなければいけない。それまでに「新しい連立」の枠組みが作れるか?
松田光世(菅首相の腹心)
http://twitter.com/matsudadoraemon/status/16298708633どら「えっ、参院選挙後、新しい連立?微妙に大連立じゃない・・・の?」
松田光世(菅首相の腹心)
http://twitter.com/matsudadoraemon/statuses/16312093721「平時の谷垣」は、参院選後の大政局についてこれない。「乱世の小沢」は、外される。「大乱世の菅」の独壇場になるのか。「第二の保守合同」(安倍晋三)とは別の動きが水面下で進行中。「KKM」ラインに要注意。
松田光世(菅首相の腹心)
http://twitter.com/matsudadoraemon/status/16337576133清和会との連立だけはないですね。安倍がいますから。
むしろ「自民−清和会」との連立なら・・・。
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☆辻元清美−「連立離脱に反対して私は孤立した」
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG1/20100608/52/http://www.asyura2.com/10/lunchbreak39/msg/597.html 誌名:週刊朝日 [2010年6月18日号]
ページ:114
発売日:2010年6月8日
カテゴリ:政治
キーワード:
社民党
辻元清美前国土交通副大臣
普天間基地移設問題
キーワード2:
辺野古
鳩山由紀夫前首相
菅直人首相
福島瑞穂前消費者・少子化担当相
日米共同声明
記事の扱い:2頁前後の記事
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☆消費税議論「タブーにせず」 社民・辻元氏、必要性を表明
(2010/6/6 日本経済新聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/845.html社民党の辻元清美衆院議員は6日午前のフジテレビ番組で「財源の問題で、与党にいていろんな現状が見えてくる。消費税も含めて議論をすることをタブーにしてはならない」と、消費税増税の議論が必要との考えを表明した。社民党は昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)で「消費税の引き上げはしない」と明記しており、党方針と異なる踏み込んだ発言は議論を呼びそうだ。
鳩山政権で国土交通副大臣を務めた辻元氏は「無駄な公共事業をどれだけ削り込めるかをやってきた。でも、なかなか夢のように一杯出てくるわけではない」と述べ、歳出削減には限界があるとの認識を示した。その上で「財政の中身を国民にしっかり示すことが大事だ。社会保障をきちんと整備するにはこれだけ(財源が)いりますと、今まで見えなかった」と、社会保障の整備のため増税による財源手当が必要、との考えを示した。
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☆「罷免するぞ」、福島氏に又市氏ら決着迫る
(5月28日 読売新聞)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak38/msg/847.html社民党が27日夜、国会内で開いた拡大三役会議は、政府の対処方針の扱いをめぐって紛糾し、激しい応酬が約2時間続いた。
対処方針の受け入れを拒否する党首の福島消費者相に対し、重野幹事長や又市征治副党首、阿部知子政審会長らが早期決着を激しく迫る構図となった。
「党首の責任を果たしていない。このままなら罷免するぞ」
又市氏は党首の「解任」をちらつかせた。それでも福島氏は「対処方針にはサインはしない」と、譲歩しなかった。社民党が「分裂含み」に陥った背景には執行部内の根深い対立がある。
福島氏は普天間問題での徹底抗戦が党の存在感を高め、夏の参院選でも有利になるとみている一方、又市氏らは連立政権に極力亀裂を入れないことを最優先してきた。
福島氏が参院選で改選期を迎え、比例選での3選を目指すことも双方の感情的対立の一因となっている。執行部内に「福島氏の行動は自らの選挙向けだ」(党幹部)といった不信感があるからだ。
拡大三役会議では、「選挙であなた一人が生き残れば良いのか」「民主党と選挙協力をしている社民党候補が討ち死にして良いのか」などの罵声(ばせい)も福島氏に浴びせられた。
社民党は27日午前の常任幹事会で、日米共同文書に移設先として沖縄県名護市「辺野古」と明記された場合、福島氏が閣議で対処方針への署名を拒否する方針を決めた。社民党の結束を示すことで政府に譲歩を迫るものだったが、この機関決定に縛られ、身動きが取れない状態となっている。
福島氏は、日米共同文書から「辺野古移設」を外すことや文書の先送りに照準を合わせている。
鳩山首相や平野官房長官は社民党に譲歩し、対処方針からは「辺野古」の地名を外し、「県外・国外移設の方針」も盛り込んだ。
福島氏としては、政府の譲歩姿勢に意を強くして、ハードルを上げている面もあるようだ。「日米共同文書を変更させる可能性がある限りは、譲歩してはいけないと考えている」(福島氏周辺)というわけだ。
一方、与党内の調整も不調に終わった。
27日の社民、国民新両党の幹部会談は、国民新党による福島氏の説得に時間が費やされた。
国民新党の下地幹郎・国会対策委員長は「対処方針に、『県外・国外移設』を目指すと盛り込まれれば、沖縄にとっても歴史的なことだ」と説き、党代表の亀井金融相も「政権から離れたら、沖縄のために働けないぞ」と強調した。だが、福島氏は「サインしない。社民党として機関決定したのだから」と拒否した。
民主党執行部も懸念を深めている。輿石参院議員会長は27日の記者会見で「誰一人(社民党に)連立を離れてもらいたいと思っていない」と強調したが、具体的な手だてはない。
政府・与党は28日中の最終決着を目指し、鳩山首相と福島、亀井両氏による与党3党首会談に続いて、閣議を開いて、対処方針を決めたい考えだ。政府内では対処方針を閣僚の署名抜きの「首相発言」とし、福島氏が「辺野古移設を明記した日米合意は認めていない」と主張する余地を残すことを模索している。
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☆福島党首VS.残留派 社民内、深い溝 照屋氏「連立維持なら離党」 (5月27日 産経新聞)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak38/msg/848.html「閣議了解、閣議決定の文書に『辺野古』の文言が入っていなくても日米共同声明を前提としているのだから閣議で賛成しない。サインはできない」
福島氏は26日午後の記者会見でこう断言した。「鳩山由紀夫首相は『最低でも県外』『辺野古の海を埋め立てるのは自然への冒涜だ』と言った。内閣は沖縄に約束したことをきちっと履行すべきだ」と政権批判に及んだ。緊急両院議員総会では「連立に恋々としているようにみられたくない」。25日の沖縄入りで支持者に励まされ、吹っ切れたかにみえる。
だが、福島氏の発言が社民党の総意とは言えない。参院選まであとわずか。「連立離脱して孤立するよりも、連立に留まり、普天間問題で政府の譲歩を引き出したと訴えた方が得策だ」。党内ではこのような意見が大勢なのだ。
26日昼には重野安正幹事長らが平野博文官房長官と直談判。平野氏から政府方針に「辺野古」を明記しないという譲歩を引き出し、重野氏は「政権の一翼を担い、沖縄の思いを官邸に伝えていく役割を果たしていかねばならない」と述べ、安堵の表情を浮かべた。
それだけに福島氏の“暴走”に党執行部は頭を抱える。福島氏の26日の発言を知った党幹部は「えっ、なんでそんなことを言うの。覆水盆に返らずだ」と血相を変えた。
26日夜には照屋寛徳国対委員長が日米共同声明に「辺野古」が明記されても党が連立を維持するならば離党する意向を示した。
もはや福島氏らも後には引けない。民主党の社民党不信も頂点に達しつつある。ある社民党幹部はこうこぼした。「沖縄以外にも実行しなければならない政策はたくさんあるのだが…」