2010年06月27日

〔参院選沖縄選挙区〕民主支持層の4割が自公推薦現職候補を支持

☆現職島尻氏が優位 山城・伊集氏伸び悩む 参院選 
(沖縄タイムス)

http://www.okinawatimes.co.jp/article/20100627_7583/

島尻氏は、自民や公明の支持層の大部分を固め、民主支持層にも4割程度食い込んでいる。また、無党派層からも6割を超す支持を集めており、年代別でも男女を問わず、20代―40代の支持が厚い。特に20―30代の男性の支持が目立つ。

山城氏は、社民支持層の大部分を固め、民主支持層の5割程度の支持を得ているが無党派層の支持が伸び悩んでいる。




★結果論になるが、仲村未央沖縄県議(社民党沖縄県連書記長)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163193-storytopic-3.html

http://sky.ap.teacup.com/nachiko/675.html

が出馬していれば、無党派層や20―30代の男性の支持も得られ、互角の勝負ができたように思う。

「沖縄核密約」を背負って

「沖縄核密約」を背負って

価格:3,780円(税込、送料別)

posted by はなゆー at 23:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「貧困徴兵制(経済徴兵制)」に関するクリッピング

☆「ONE SHOT ONE KILL−兵士になるということ」を観ました
(本田ゆみが、社民党で駆け回る日記。2009年12月16日)

http://yaplog.jp/sayumibon/archive/327


昨日も紹介した「ONE SHOT ONE KILL−兵士になるということ」
http://america-banzai.blogspot.com/
というドキュメンタリー映画を、先ほど観てきました。


(略)

この映画についてもう一度紹介すると、
http://america-banzai.blogspot.com/
“「人は人を殺せるようには、出来ていない。では、どうすれば、普通の若者が戦場で人を殺せるようになるのか。」サウスカロライナ州パリスアイランド。米海兵隊のブートキャンプ(新兵訓練所)の12週間”
という内容です。


藤本監督の前の作品「アメリカばんざい-Crazy as usual」は、2008年以降各地で上映され、堤未果さんの「ルポ貧困大国アメリカ」とならんで「貧困と軍隊」という話題の中でもたびたび登場しましたね。藤本監督&影山さんチームがアメリカ軍を撮った連続作品は、今日上映された「ONE SHOT ONE KILL」のほかに、「アメリカ−戦争する国の人びと」という8時間の超大作があります。26日に江別のどもさんで上映されるのはその8時間作品です。


今日の上映前挨拶で、藤本監督は、「なぜアメリカを撮るのか」という動機をおっしゃいました。それは「Marines Go Home」を作った藤本監督が、沖縄の辺野古で、キャンプシュワブの海兵隊の若者たちに接して、「この幼さの残る若者たちが、どうして人を殺すようになるのか」と感じられたことを端にしているということでした。「ONE SHOT ONE KILL」は、まさに、若者たちがブートキャンプの扉を開け、さまざまな訓練を受けながら変化していき、訓練を終えるまでを克明に追っている作品です。戦争反対!を前面に出すのではなくて、かなりありのままを映すことを意識されて客観的に作られているように思います。ナレーションは一切なく、訓練の叫び声や銃声、時にりりしく時にはにかみながらインタビューに答える若者の声が耳に残ります。


一番ショックだったのが、わたし自身が、今こうして日本の社民党などで活動している偶然がなければ、ブートキャンプで自分を鍛えることを望んだとしてもちっともおかしくないと感じながら、映画を観ていたことです。


「大学に行って勉強をしたい」「英語を覚えたい」「技術を身につけて就職の選択肢を増やしたい」「自分を鍛えたい」。若き兵士たちはインタビューで答えていました。そして厳しい訓練を終えて、大人になった自分を誇る気持ちや家族にその姿を見せられる喜びを隠しきれずに、「もっとがんばりたい」と言っていました。


わたしは、毎日100%のことをできない自分を省みて「しっかりしなくては」「心身と頭を強くしなくては」「もっと自分を鍛えなくては」と思います。じゃないと、浅くでも深くでも自分に関わる人々に対して申し訳が立たないのではないか思います。なので、自覚が有るにしても無いにしても何かを捨てる選択をして、「国」に「全体(軍隊)」に「強さ」に、身をささげつつある若者たちに、「よぅがんばりましたね立派ですね」と思うところもありました。


映画に出てきた多くの若き兵隊たちは、アメリカか沖縄かイラクかアフガンにいるだろうと、藤本監督がおっしゃいました。海兵隊なので、アフガンに派兵される人が多いだろうとおっしゃいました。


(藤本監督も影山さんも、戦争ダメ、軍隊ダメ、アフガン増派反対…と、いちども言葉で言わないです。ドキュメンタリー映画をたくさんの人に観てもらって、観た人が自分で考えてもらおうとする媒介者に徹しているんだとわたしは思いました。それで、舞台に立つお二人の姿をみてなおさらジンと来るのです)


あの中で、戦地に赴いて人を殺してしまう若者もいるかもしれないですね。死んでしまう若者もいるかもしれないですね。軍隊の中で、あるいは軍隊を出て、理想と現実の違いにさいなまれたり自分は何だったのかということに苦しむ人がいるかもしれないですね。たまたま軍隊と関わらなくても、自覚なき社会的貧しさの中で生きて、生きると死ぬと、境界にいるかもしれません。社会的貧困と孤独のなかで命を失う人もいるかもしれません。あるいは、ずっと、自分は正しいと誇りに思う人もいるかもしれません。いろいろみんな多かれ少なかれ困難や自尊心を抱えて生きているのだけど、わたしは、殺しあうのではなくて生きることを支えあえる社会がいいです。やっぱり戦争と強欲資本主義ネオリベと差別と排除と暴力には絶対反対です。


それと、アメリカ軍隊の訓練と、日本の小学校の似かよっているところが、二番目に印象に残りました。


わたしたちは、何になるように、何されているのか……。何「される」ことを自分でどう乗り越えるのか、乗り越え切れるのか、乗り越えずにいるのか……。




☆『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』 (喜八ログ)

http://kihachin.net/klog/archives/2006/08/jakusyakakumei_1.html

『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』で報告されているアメリカの現実のうち、私がもっとも激しい憎悪を覚えたのは米軍のリクルート(新兵募集)活動でした。「大学に進学できる」「劣悪な環境から脱出できる」「Be What You Want to Be!(なりたいものになれ!」等々、軍のリクルーターは貧困層の若者を狙い撃ちにします。

貧しい家庭、劣悪な環境に育った若者は大学に進学するのも容易ではありません。そして学歴社会のアメリカでは大学に行けなかった者は一生のあいだ時給5ドル(あるいはそれ以下)の仕事に甘んじるしかないため、リクルーターからいいことづくめの誘いを受けて軍隊に入る若者は少なくない・・・。

けれども現実は大きく異なります。兵役を勤め上げても実際に大学に進学できる者は全体のうち35パーセント、そして卒業できるのは15パーセントにすぎません。大学に入る最初の年に前金として1200ドルを払わなければならず、また近年大学の学費が急騰しているため、中途で諦めてしまう者が多いからです。

命がけで戦う一般兵士の給料は安くて、年間1万7000ドルから多くて2万ドル。そこから学資の積立金、生命保険を天引きされる。命を守るための防弾チョッキさえローンで個人購入しなければならず、除隊した後に月賦を払っている退役兵士もいます。

高校卒業(中退)したばかりの子どもたちを殺人マシンに作りかえる軍事訓練キャンプ。いきなりアフガニスタンやイラクの戦場に送られ、精神と肉体をすり減らす毎日。運が悪ければ死亡、または一生残る障害を負う。運良く生き残れても多くの者がPTSDに苦しみます。アルコール依存症・精神病・麻薬・犯罪・・・。なのにVA(Veterans Association = 退役軍人協会)の予算は削られるいっぽう。

結局のところ軍隊とは社会の縮図、貧しい若者たちを食い尽くす巨大なマシンなのです。アメリカの「新自由主義」すなわち行き過ぎた資本主義、原理主義的資本主義の下では貧しい者・持たざる者はどこまでも食い物にされる存在でしかありません。





☆書籍紹介〜生存権を奪うことで、若者を軍と戦争へと供給する「経済的徴兵制」を見事に描写

http://www.jca.apc.org/stopUSwar/notice/book-hinkontaikoku.htm

1972年に徴兵制が廃止されたアメリカで、イラク戦争で若者を軍隊に動員する(志願させる)ために「貧困」が利用されている。

2007年、ブッシュ政権が打ち出した教育改革法(「落ちこぼれゼロ法案」といわれる)の中に、全米のすべての高校に生徒の個人情報を軍のリクルータに提出することを義務付ける一項がある。拒否すれば補助金がカットされる。貧しい地域の高校は、補助金を受けるために提出せざるを得ない。軍のリクルータは、そのリストで入隊を勧誘する。入隊する若者の入隊動機の1位は大学の学費の軍による肩代わりだ。貧困から抜け出すために大学にいく。その限られた選択肢としての入隊。本人が18歳未満の場合、学費免除が親の了解を得る手段としてつかわれる。だが、学費を受け取るには1200ドルもの前金が義務づけられるなどの法外な取り決めがあり、実際に除隊後に大学を卒業できるのはわずか15%に過ぎないという。

 入隊動機の2位はなんと医療保険だ。入隊すれば家族も兵士用の病院で無料で治療が受けられるというものだ。貧しい地区の高校生は、家族も含めて無保険の家庭が多い。2005年、ブッシュ政権が「低所得家庭児童向け医療保険基金」予算を大幅にカットしたことで、この傾向はますます強まる。だが、ブッシュは帰還兵のケア予算を削減し軍病院を次々に閉鎖していることから、どれだけ「恩恵」に預かれるのかも疑わしい。

 「教育」と「医療」という、人が人らしく生きていくために不可欠な条件が奪われ、弱者切り捨ての政策によって拡大された格差と貧困によって多くの子供たちが生存権をおびやかされた結果、やむなく戦地に行く道を選ばされているのである。

 さらに兵士の調達のために、不法移民の若者に触手を伸ばしている。2007年にできた「夢の法律2007」。これまでは入隊と引き換えに市民権を得る手続きを始められるのは合法移民に限られていたが、不法移民もできるように法改正されたのだ。これは移民対策強化法案とセットで出された。強制送還されたくなかったら軍の庇護に入るしかないという究極の選択を迫られるのだ。不法移民の若者は軍にとって「宝の山」なのである。

 高校生だけでなく「学資ローン」や「多重債務」に苦しむ短大生、大学生、大学院生もターゲットにしている。クレジットカードが発達したアメリカでは、学費だけでなく文房具や教科書代などもカードで払い、借金漬けになる学生が多くいるという。彼らは卒業と共に滞納者リストに名前が載せられ、就職もままならない。ここでも奨学金予算の大幅カットと軍の「学資ローン返済免除プログラム」が一体となって機能する。学費の一部肩代わりという誘惑に負け、在学中から軍入隊を選択させられてしまうのだ。

 イラク前線に送られる新兵の年収は15,500ドルにすぎず、生命の危険だけでなく、除隊後の身体的、精神的障害に苦しむことになる。生活は改善されず、薬物依存症に陥る者、ホームレスになる者も少なくない。「アメリカ帰還兵ホームレスセンター」によると2007年現在、全米350万人のホームレスのうち3分の1が帰還兵だという。



 さらに、世界中のワーキングプアが支える「民営化された戦争」の実態も壮絶である。高卒のトラック運転手のマイケルはある日突然携帯電話がかかり、年収6万5000ドル(715万)の仕事を保証するといわれる。多重債務者のブラックリストを使っての派遣会社への登録の勧誘だ。なんと職場はイラク。説明会では、化学兵器や放射能物質などで死亡した場合は、遺体の本国送還はせず、現地で火葬との説明をうける。派遣登録した会社はKBR社だ。マイケルは1年間、毎日40℃の炎天下で武器をトラックで輸送する過酷で危険な仕事についた。米兵たちは基地内のペットボトルの水を飲むのに対しマイケルたち派遣労働者は現地の水を飲むよう会社が指示。米軍が使用する劣化ウラン弾の影響で放射能に汚染されている水である可能性が高い。マイケルは10ケ月を過ぎるころ肺に痛みを感じる。だが現地で火葬されてはかなわないと何とか持ちこたえて帰国。約束された年収は支払われたが、ほとんど帰国後の医療費に消えた。白血病の診断。派遣で稼いだ金はあっという間に底をつき、結局家族はイラクへ行く前よりもひどい貧困状態に陥る。現在マイケルはほとんど寝たきり、妻は昼間だけでなく夜もはたらき、トレーラーに引っ越し、政府発行のフードスタンプで食いつないでいるのである。

 ガルフケータリング社(クエートの大手派遣会社)のフィリピンでの求人に応じた、パブロの場合はこうだ。3000ドルの仲介料をはらってクウェートで月収4000ペソ(約1万円)の仕事。実際はイラクでの米軍支援作業。炎天下で週7日働いても残業代ゼロ。夜は他国から来た人とトレーラーに押し込まれる。そこにはフィリピン、中国、バングラディシュ、インド、ネパール、シエラ・レオネ…など最貧国から少しでも高い賃金を求めてきているのである。食事時間は40℃近い炎天下、米軍の残飯を貰う列にならぶ。戦闘地域での仕事にも武器は供給されない。軍事訓練も受けていなければ、危険性すら知らされていない。米兵と同等に「武装勢力」の標的になる。米兵は武器を持たず戦闘地域に入ると軍法会議にかけられるが、派遣社員の場合、武器なしで戦闘地帯に派遣しても派遣会社は法的責任を問われない。武装勢力の攻撃を受け同僚が次々と死んでゆく。昼間は灼熱の炎天下、夜は零度以下で暖房のないトレーラーやテントで寝かされる。派遣員は何人も衰弱死する。彼らの死はニュースになることさえない。派遣社員は民間人なので戦死者には入らない。政府に公表の義務はない。

(略)

個人情報を握る国家と民営化された戦争ビジネスの間で人間は情報として売り買いされ、安い労働力として消費される商品になる。戦死しても名前も出ず数字にもならない。この顔のない人間たちの仕入れ先は社会保障や教育切り捨てにより拡大した貧困層と2極化した社会の下層部だ。地球規模で格差化―貧困が拡大すればするほど戦争ビジネスは活性化する。

 「世界個人情報機関」のスタッフ、パメラは言う。「もはや徴兵制などいらないのです。政府は格差を拡大する政策を次々と打ち出すだけでいい。経済的追い詰められた国民は、イデオロギーのためでなく、生活苦のために黙っていても戦争にいってくれますから。ある者は兵士としてある者は戦争請負会社の派遣社員として巨大な利益を生み出す戦争ビジネスを支えているのです。」

 州兵に登録しイラク戦争に参加した日本人の若者が登場する。彼もまた、学費が出るし実際に戦争に行くことはないだろうと応募した。彼は、イラクでの戦争体験を語った後、9条を持つ国の国民として戦争に参加した事を問われ、なぜ責められなければなければならないのか、と言い返す。
「アメリカ社会が僕から奪ったのは25条です。人間らしく生き延びる生存権を失った時、9条の精神より目の前のパンに手が伸びるのは当たり前。狂っているのはそんな風に追い詰める社会の仕組みの方です。」

 この本は、新自由主義政策と侵略戦争への加担でアメリカの後を追う日本に対する警告である。筆者は、生存権という人間にとって基本的な権利を取り戻すことが戦争のない社会につながるとして、憲法9条を守る闘いを一歩前へすすめるため、25条をまもる闘いを結びつけることを強く主張する。





☆貧困徴兵制 (不屈 和歌山日高版)

http://hidakanews.exblog.jp/7969245/

ことし一月の成人式のときです。ある会場で制服姿の自衛官が三人、入隊のすすめ付きティッシュを新成人に配っていました

▼知人が自衛官にきくと、彼らも「こんな形で宣伝するのは初めて」だったそうです。野宿者を支援する自立生活サポートセンター・もやいの事務局長、湯浅誠さんは、『反貧困』(岩波新書)に次のように書いています

▼「私のところには自衛隊の募集担当者から積極的なアプローチがある。ターゲットが〈もやい〉に相談に来るワーキング・プアの若者たちであることは明らかだ。……野宿者の中にも、少なからぬ数の自衛隊経験者がいる。戦争が好きだったわけではない。理由はただ一つ『食べていくため』だ」

▼先の連休に開かれた9条世界会議での、イラク戦争をめぐる討論会。作家の雨宮処凛さんが、湯浅さんの体験を紹介しました。応じたのは、イラクヘ行っていた元米兵エイダン・デルガドさんです。「いまアメリカに徴兵制はないが、貧困という徴兵制がある」と

▼9条世界会議に参加したアッシュ・ウールソンさんは、「貧困という徴兵制」にからめとられていた一人です。家が貧しく、大学へ進むには学費をだしてくれる軍に入る道しかありませんでした。イラクヘ。州兵だからか、装備はおんぼろ。「ただの使い捨ての兵隊だった」と気づきました

▼ 彼は、『イラクの現実を見て!』(憲法9条・メッセージ・プロジェクト)で語っています。「(日本の憲法の前文と九条を)僕は、すっかり暗記してるよ」




☆ 貧困がまねく 「経済的徴兵制」 (共産党の京都府議である梅木のりひで氏のブログ)

http://umeki.at.webry.info/200910/article_11.html

 10月19日付の全国商工新聞に、上記見出しの記事が出ていた。自衛隊に志願する若者が増加しているそうだ。入社試験に落ちて、自衛隊なら衣食住心配ないし、収入で家族を支えられる。親の強い説得で入隊したという今春高校を卒業した青年の声が紹介されている。

 堤未果さんの岩波新書の本で、貧困家庭の若者が、軍隊に志願して、給料を貯めて、そのお金で将来大学を卒業し、アメリカンドリームの達成を夢見る、が、イラクに派遣され、人生を台無しにしているという話が紹介されていたが、アメリカでも経済危機で、入隊志願者が増加しているそうである。

 日本平和委員会「平和新聞」編集長の布施祐仁氏が書いているので、「平和新聞」には、さらに詳しく書かれているのかもしれないが、「徴兵制」を敷かなくても、貧困状態をつくりだすことによって、入隊志願者を増やすことができるという、アメリカ流のやり方をもちこませてはならない。

 貧困の根絶は、憲法9条を守る運動としても重要だ。




《以下、ツイッターより》

copelkun
http://twitter.com/copelkun/status/17155783930
住基ネットは徴兵制のために導入されました。



渡辺善幸
http://twitter.com/yoshiyukiwatana/status/17158282425
米国は徴兵制ではなく志願兵制になって貧しい若者を兵隊にしているという。今、日本も職を求め自衛隊に若者が集まっていると言う。上流階級は徴兵されない。なんと悲しい現実ではないか。死に行くは貧しき者



渡辺善幸
http://twitter.com/yoshiyukiwatana/status/17156772408
アメリカもこれ以上自国の若者を戦死させることに世論が許さないのでしょう日本に肩代わりをと


paggpagg
http://twitter.com/paggpagg/status/17157492547
ありえなくはない。アメリカの要求なら応じるだろうし、日本の立法は大衆の支持云々よりロビー活動の法が重要。


サイクリングせどらー
http://twitter.com/cyclingsedora/status/17141481390
アメリカも黒人、ヒスパニックなどの低所得層は兵士です。コリアやチャイニーズは自分で稼ぐから大丈夫だそうです


behamah
http://twitter.com/behamah/status/17141065157
貧乏人が、富裕層の欲得のために、なけなしの最後の「命」も取られるのが戦争。


ひもにすと
http://twitter.com/noptari/status/17152040696
キラキラの金曜日町山氏の映画コーナーでアメリカの志願兵の現実を知る。奨学金のために出征するんだと。徴兵制って日本人の感覚では国家の専横みたいにとらえがちだけど、富裕層徴兵忌避等不正が行われないと仮定すれば平等なんだよな。フランス革命で初めて採用されたわけだし



みひろ(沖縄の高校教師)
http://twitter.com/mihiron/statuses/16148560923
米国では、高校から軍隊に個人情報提供をするシステムがあるそうです。軍隊はそれをもとに貧しい家庭の子をピンポイントでスカウトする。まさしく人買いです


みひろ(沖縄の高校教師)
http://twitter.com/mihiron/statuses/16148662245
私も何人かの卒業生を切ない思いで自衛隊に送り出したことがあります。みんな経済的に厳しい家の子たちでした。



ラベル:本田ゆみ
posted by はなゆー at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔考察〕菅直人政権はやはり本気で「徴兵制」導入を検討している気配

きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17093721343
自民党だけじゃなくて民主党も「改憲」から「徴兵制の導入」へ突き進むらしい。このまま行くと5〜6年後から「徴兵制」が実施される恐れもあるから、今、中学生や高校生の子供がいる親は、参院選の投票先をよく考えたほうがいいかもね。



きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17094968228
「徴兵制の導入」を決めるのは、自分たちは絶対に戦場へ行くことがないオッサンたち。自分らは、ずっと安全な場所にいるクセに、果たして若者たちを強制的に戦場へ犬死にさせに行かせる権利なんてあるのか?


おだわらびーぐる
http://twitter.com/superbeaglejpn/status/17094659526
投稿したご本人、ごらんになったら教えてほしいのですが、情報のでどころはどこですか?


きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17095144153
「民主党憲法調査会」の委員の1人からです。


hori
http://twitter.com/rat10inch/status/17095639867
ということは日本は戦争をするということも考えられるのか?憲法9条はどうなるの?


きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17096037174
そのために安倍晋三が改憲のための国民投票法を強行採決したのではありませんか。そして民主党が歯止めをしてくれると信じていたら、民主党までもが改憲のための委員会を復活させたのですから、このまま行けば民主党政権でも自民党政権でも憲法9条は消えてしまうのです。



きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17095537737
沖縄の広大な北部演習場では、すでにアメリカ軍と自衛隊の合同演習が何度も行なわれているが、その演習内容は「防衛」ではなく、すべて他国に対する「侵略」である。
そして「改憲」→「自衛隊の活動範囲の拡大」→「徴兵制」と来れば、次に来るのは「他国への侵略戦争」に決まっている。



きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17096508193
去年か一昨年、自衛隊がアメリカまで行って米軍と合同演習したけど、その内容は完全に他国への侵略行為の演習だった。こうした事実を見ても、自民党と民主党が推し進めてる「改憲」は、自衛隊を「軍隊」として米軍と一緒に戦争させるための法整備だってことは明らか。



きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17097171683
米軍と自衛隊の合同演習は、敵の前線司令部を想定した建物の近くにヘリから降下して、その建物に侵入して敵兵らを皆殺しにするというもの。これのどこが「防衛」なのか。誰が見ても「侵略」ではないか。



オモト
http://twitter.com/om_oto/status/17102200768
徴兵制の是非はともかく、その財源はどこから出すのだろう?
10万人が徴兵されたとして、その給料や食費、訓練で消費する弾薬やガソリンなどなど。すごくお金がかかると思うんだけどな。


きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17102475906
だから消費税を2倍にするのでしょう。



●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○



☆憲法調査会 参院選後に復活 枝野幹事長が意向
(6月23日の毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100623-00000052-mai-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/166.html

民主党の枝野幸男幹事長は23日の会見で、07年の参院選後に廃止された党憲法調査会を、参院選(7月11日投開票)後に復活させる考えを明らかにした。「与野党間の信頼関係をどう修復していくかという議論から始めたい」と述べ、調査会復活を与野党の憲法論議再開の足がかりにする意向を示した。



☆自民党、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ
(3月4日の共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030401000592.html

自民党憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔前政調会長)は4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。

(略)

論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う必要がある」と記述。





796 名前:○民主党●[sage]
投稿日:2010/03/04(木) 17:50:58 0

今更止めてと言われてもなぁ、自民党は国会にも国民にも隠したままで日米同盟に調印している。

その内容からすれば徴兵制度導入は当然の要求である。



800 名前:○民主党●[sage]
投稿日:2010/03/04(木) 18:10:24 0

2005年に国民不在のまま調印された日米同盟

「日米同盟の意味を、締結した政治家や官僚も含めて、誰も知らなかったんです」〜1月14日、孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー1
http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_245.html



●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○



《小泉内閣が、憲法違反の軍事介入条約を、国民に隠して調印した疑惑》

706 名前:○民主党●[sage]
投稿日:2010/02 /14(日) 05:22:18 0

日米安保条約が日米同盟にすり替えられた現実を知ってびっくり

2005年10月29日 日米同盟 未来の為の変革と再編
町村外務大臣、大野防衛庁長官


おいおい、一体どうなっている? 小泉内閣は買国内閣だったのか?
集団的自衛権どころの話じゃねぇじゃん、米国が認知した紛争地域に日本が米国と協調して軍事介入可能とか・・・・

憲法違反の条約を小泉内閣は国民に隠して調印していましたとさ・・・・


孫崎享氏インタビュー (元外務省国際情報局長)
http://www.youtube.com/watch?v=cJxUP6r-r1U



☆ 「対等な日米関係」のすすめ―孫崎享
(マル激トーク・オン・ディマンド )
http://www.asyura2.com/09/senkyo71/msg/171.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 9 月 12 日

また、外務省で情報畑を歩んできた孫崎氏は、ソ連の崩壊後、日本の経済力がアメリカにとって真の脅威となったことも、日米同盟の変質を促す要因となったと言う。アメリカの軍事力にただ乗りしながら、軽武装で経済に専念することで、経済的にアメリカを脅かすまでになった日本の国力を殺ぐために、その頃からアメリカは、自国の国際的な軍事戦略に日本を巻き込むためのさまざまな工作を行うようになった。

それが実を結んだのが、安保成立当時からの明確な「縛り」だった極東条項を「周辺地域」にまで広げ、事実上日米安保の地理的概念を取っ払うことに成功した97年の日米新ガイドライン合意であり、99年の周辺事態法の成立だった。

そして、アメリカの日本巻き込み戦略の集大成とも呼ぶべき成果が、05年に両国の外務・防衛大臣(アメリカは国務長官と国防長官)の間で合意された、いわゆる2+2合意「日米同盟:未来のための変革と再編」だった。孫崎氏はこの合意によって、日米同盟は締結当時とは全く異なる代物に変質したと言い切る。それは、元々日本の防衛のために存在したはずの日米安保が、遂には全世界の秩序維持のための協力関係へと変わってしまったからだ。

2+2合意は、日米安保の根幹を成していた国連憲章の尊重も放棄し、国際安全保障環境を改善するために日米共通の課題に取り組むことが掲げられている。そして作戦、戦略、運用、訓練と全ての分野において細かく定められた規定によって、米軍と自衛隊との部隊レベルでの一体化が既に進んでいるという。

05年の2+2合意はそれだけ重要な安保政策の転換を意味するものでありながら、国会でもほとんど議論されず、マスコミでもその意味を解説する記事は皆無だったと孫崎氏は言う。日本の安全保障の根幹を成す日米同盟に本質的な変更を加える政策転換が、一握りの外務官僚とその重要性をほとんど理解していない政治家によって実行されていたことになる。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


《外務省ホームページより》

日米同盟:未来のための変革と再編(仮訳)

2005年10月29日

http://www.mofa.go.jp/%5Cmofaj/area/usa/hosho/henkaku_saihen.html

ライス国務長官
ラムズフェルド国防長官

町村外務大臣
大野防衛庁長官

(略)

テロとの闘い、拡散に対する安全保障構想(PSI)、イラクへの支援、インド洋における津波や南アジアにおける地震後の災害支援をはじめとする国際的活動における二国間協力や、2004年12月の日本の防衛計画の大綱、弾道ミサイル防衛(BMD)における協力の進展、日本の有事法制、自衛隊の新たな統合運用体制への移行計画、米軍の変革と世界的な態勢の見直しといった、日米の役割・任務・能力に関連する安全保障及び防衛政策における最近の成果と発展を、双方は認識した。


1.重点分野

この文脈で、日本及び米国は、以下の二つの分野に重点を置いて、今日の安全保障環境における多様な課題に対応するための二国間、特に自衛隊と米軍の役割・任務・能力を検討した。


−日本の防衛及び周辺事態への対応(新たな脅威や多様な事態への対応を含む)

−国際平和協力活動への参加をはじめとする国際的な安全保障環境の改善のための取組

(略)

相互運用性の向上

 自衛隊が統合運用体制に移行するのに際して円滑な協力を確保するため、自衛隊及び米軍は、相互運用性を維持・強化するため定期的な協議を維持する。共同の運用のための計画作業や演習における継続的な協力は、自衛隊と米軍の司令部間の連接性を強化するものであり、安全な通信能力の向上はこのような協力に資する。

日本及び米国における訓練機会の拡大

 双方は、相互運用性の向上、能力の向上、即応性の向上、地元の間での訓練の影響のより公平な分散及び共同の活動の実効性の増大のため、共同訓練及び演習の機会を拡大する。これらの措置には、日本における自衛隊及び米軍の訓練施設・区域の相互使用を増大することが含まれる。また、自衛隊要員及び部隊のグアム、アラスカ、ハワイ及び米本土における訓練も拡大される。


特に、グアムにおける訓練施設を拡張するとの米国の計画は、グアムにおける自衛隊の訓練機会の増大をもたらす。

また、双方は、多国間の訓練及び演習への自衛隊及び米軍の参加により、国際的な安全保障環境の改善に対する貢献が高まるものであることを認識した。



●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


《戸倉多香子氏(民主党)のブログより》

☆小泉・竹中構造改革を総括するための資料 (2月21日)

http://ttokura.exblog.jp/12186323/


その安保政策を大転換したくて小沢さんが大連立構想に乗ろうとされたんですよね?
http://ttokura.exblog.jp/6756834/ 
12:12 PM Feb 13th webで


天木直人さんも、「本来ならば安保条約改定、憲法9条改憲という形で国会、国民の前で議論さるべき歴史的一大事を、政府間の合意文書で応じてしまった。」と。


小沢さんが、2003年に何もかも受け入れて民由合併をいそがれた理由は、こういう小泉内閣の動きへの危機感だったと平野貞夫さんがどこかで言われていたような−。
12:22 PM Feb 13th webで



2005年当時、ブログを書いていた方々の中に、国会で議論されずに、政府だけでこの問題(2+2)を決めていいのか、というような主張があったように記憶するのですが、残念ながら、その頃の私は、まだ、この問題の重要性を認識する力がなく、自分の中で噛み砕いて考えたことがありませんでした。私が、この問題に注目し理解したいと思い始めたのは、、「沖縄密約」以後の日米同盟の変質 西山太吉さん講演会で話を聞いた時や、小沢さんの大連立構想の問題がおきた頃だと思います。恥ずかしい話ですが・・・。

ブログを始めるまでは、ほとんど、こういう問題についての知識がなかった私です。でも、ブログを書き続けてきた中で、いろんな方々の記事にふれ、今、あらためて、『この国は大変なことになっている』という認識がさらにさらに強くなっています。『いつからこんな日本になったのでしょうか?』の答を探しながら、もう4年半もすぎようとしています。

漠然と抱いていた不安は、《日米安保条約が日米同盟にすり替えられた現実》につながっていると確信した今、やはり、小泉俊明議員の言われた「この小泉構造改革の真実は何であったか。」を総括する際、日米安保の変容を国民に説明することなく(孫崎享氏によれば、外相も防衛相も認識することなく)進められたことについて、与党も野党も、徹底的に検証すべきだと、声をあげなければならないと思いました。



(追記)
幻の安保政策大転換を惜しむ(マル激トーク・オン・ディマンド)
http://ttokura.exblog.jp/6778280/

 
スピンドクターにより、メディアでは、「大連立構想」のことばかり話題にされていますが、「安全保障政策の転換」こそ、今回の重要なテーマではないでしょうか?

と、「大連立の構想」から「安全保障政策の転換」へ(スピンしたい。)
http://ttokura.exblog.jp/6756834/
や 
小沢さんが辞任してまで伝えたかったことは・・・。
http://ttokura.exblog.jp/6751560/
で、しつこく、必死で、訴え続けてきたのですが、同様のご意見が(民主党内にさえ)まったくと言っていいほど見受けられません。私のまわりで話しても、あまり興味を持たれません。私の表現力のなさが原因でしょうが、まるで、日本中が郵政民営化に賛成だ、となっていた時のようだと、ひさびさに(笑)、無力感に襲われていました。
 

私の考え方がおかしいのかな、と思っていましたが、同じようなご意見を見つけたので、少し元気が出ました。(笑) 家のPCは音が出ないので、まだ、中身をすべて聞いていないのですが、ご紹介しておきます。



マル激トーク・オン・ディマンド (2007年11月09日)
特別番組
幻の安保政策大転換を惜しむ
小沢辞任騒動を受けて
http://www.videonews.com/on-demand/341350/001184.php


と書いていました。振り返ってみると、小沢さんが党首の時代から続く、小沢バッシングは、大きな意味を秘めていると、あらためて考えます。



(再度、追記です。)
岩上安身さんのニュースのトリセツ「日米同盟の意味を、締結した政治家や官僚も含めて、誰も知らなかったんです」〜1月14日、孫崎享元外務省国際情報局長インタビュー1 
http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_245.html
を読んで、びっくりしました。私だけが理解していないのかと思っていたので・・。


posted by はなゆー at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔参院選〕沖縄選挙区でも社民党候補が劣勢 

☆参院選沖縄選挙区 島尻氏やや先行、山城氏猛追 (琉球新報)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100627-00000013-ryu-oki

http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/352.html

山城氏は社民支持層の約7割を固めたが、出馬表明の遅れの影響か、民主支持層や無党派層の取り込みは遅れている。

(略)

島尻氏は自民支持層の約7割、公明支持層の約6割を固めた。比較的女性の支持が高いが、無党派層への浸透はまだ鈍い。




《おまけ〜名護市長選の際に、遠路北海道から駆けつけて選挙運動を手伝った本田ゆみ氏(社民党)のツイッターより》

http://twitter.com/honda_yumi/status/8048399269
那覇行きのバス乗車。名護備忘メモを書いておきます。
▼1/19(水)23時半、ようやく那覇のホテルにチェックイン。
0時過ぎに国際通りを散歩して、裏通りの赤ちょうちんのお店に入る。トウフチャンプルーとオリオンビールをいただく。


http://twitter.com/honda_yumi/status/8048569497
名護備忘メモ ▼1/19(水)
カウンター席に座って新聞を読みながらビールを飲んでいたおじいさんとお話。新聞一面は名護市長選の記事。「沖縄の一番の産業は観光で、4400億円。本土に持っていかれる。二番目は基地で、1800億円。これは沖縄の人に入る」というのがおじいさんの見解。


http://twitter.com/honda_yumi/status/8048740541
名護備忘メモ ▼1/19(火)←さきほどは曜日が間違ってしました
*それで、「基地は沖縄の収入源」というのがおじいさんの見解。


http://twitter.com/honda_yumi/status/8049104015
名護備忘メモ ▼1/20(水)
「那覇市内→嘉手納→西海岸リゾート地域→名護」と町並みを眺めながら、「一番目が観光で、二番目が基地」という昨晩のおじいさんの言葉を思い出していた。『名護市の失業率、12.5%』との記事を読む




《おまけ〜低収入労働者である派遣自動車工員による、前回の沖縄県知事選の分析》

☆日本一オンナが安い沖縄で「基地問題」はどうでもよい 
(2006年11月20日の「反米嫌日戦線」。なおブログ主は徹底した民主党支持者であり、徹底したアンチ自民社民共産の立場をとる)

http://anarchist.seesaa.net/article/27884801.html

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/367.html

「若い人に、基地の訴えが届きにくくなったのは事実。単に基地反対と言ってもダメかな、と」「長い物には巻かれろみたいな生き方にウチナーンチュ(沖縄人)は慣らされてしまった」(朝日新聞)
と糸数さんは選挙戦を終えた夜に語っている。

朝日の出口調査で、「新知事に力を入れてほしい点」として、「経済の活性化」が56%、「基地問題」が28%という結果が出ていた。

「基地反対」では飯が食えない、というのが大衆の本音であったことを、糸数陣営は見抜けなかったのではないか。

民主党は暮らし・福祉を前面に選挙戦を戦おうとしたが、選対は「基地を前面に出すべきだ」と異論が相次いだという。素人集団の社民党と、お笑い共産党だと俺は想像するが……。逆に、自公推薦の仲井真は「基地問題」を前面に出すことを意図的に避け、当選した。

(略)

そもそも、完全失業率が約8%にもなる沖縄で、「基地反対」を訴えて当選しようなどというのは、インテリの発想ではなかったか。

あー、それにしても「沖縄人」よ。失礼ながら、あなたたちを見ていると、街宣右翼の主流を成している在日朝鮮人を思い出してしまう。そんなに「本土」に擦り寄って、「名誉日本人」になりたいのか、と言いたくなってしまうが、大衆にとって大切なのは「明日の飯」だ。優雅に生活しているインテリ市民は、そこに気がつかない。

他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス新装版

他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス新装版

価格:1,890円(税込、送料別)


posted by はなゆー at 13:04| Comment(7) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きっこ氏が内部情報入手か「民主党も“徴兵制の導入”を検討する模様」

☆自民党、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ
(3月4日の共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030401000592.html

自民党憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔前政調会長)は4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。

(略)

論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う必要がある」と記述。



☆憲法調査会 参院選後に復活 枝野幹事長が意向
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100623-00000052-mai-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/166.html

民主党の枝野幸男幹事長は23日の会見で、07年の参院選後に廃止された党憲法調査会を、参院選(7月11日投開票)後に復活させる考えを明らかにした。「与野党間の信頼関係をどう修復していくかという議論から始めたい」と述べ、調査会復活を与野党の憲法論議再開の足がかりにする意向を示した。



01. 2010年6月23日 21:42:51: uuDrn18BD6
消費税の次は改憲論議か、こいつら本当に参院選後は自民と合流する腹と見える。
消費税・改憲を軸の政界再編成が見えてきた。
火事場泥棒菅と自民が組んだ政権維持は絶対に許せない。


05. 2010年6月24日 01:01:13: afIx9pM6PM
オリジナル民主党って、結局こんな屑どもの集まりだったのか。
小沢の自由党が合流してやっと信頼される党に成長したってのに。
本当に危険な内閣だ。


07. 2010年6月24日 09:01:06: vkJ34Jrpes
民主党も自民党も、同じやね。小沢氏がいなくなったら、すぐこのありさまやね。
そのうち分裂したほうが、エエで。
憲法改正は、都合よく改正される可能性、十分ありやね。
今の時期に話題を出すなんて、非常にクサイ。



●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○



きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17093721343
自民党だけじゃなくて民主党も「改憲」から「徴兵制の導入」へ突き進むらしい。このまま行くと5〜6年後から「徴兵制」が実施される恐れもあるから、今、中学生や高校生の子供がいる親は、参院選の投票先をよく考えたほうがいいかもね。



きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17094968228
「徴兵制の導入」を決めるのは、自分たちは絶対に戦場へ行くことがないオッサンたち。自分らは、ずっと安全な場所にいるクセに、果たして若者たちを強制的に戦場へ犬死にさせに行かせる権利なんてあるのか?


おだわらびーぐる
http://twitter.com/superbeaglejpn/status/17094659526
投稿したご本人、ごらんになったら教えてほしいのですが、情報のでどころはどこですか?


きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17095144153
「民主党憲法調査会」の委員の1人からです。


hori
http://twitter.com/rat10inch/status/17095639867
ということは日本は戦争をするということも考えられるのか?憲法9条はどうなるの?


きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17096037174
そのために安倍晋三が改憲のための国民投票法を強行採決したのではありませんか。そして民主党が歯止めをしてくれると信じていたら、民主党までもが改憲のための委員会を復活させたのですから、このまま行けば民主党政権でも自民党政権でも憲法9条は消えてしまうのです。



きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17095537737
沖縄の広大な北部演習場では、すでにアメリカ軍と自衛隊の合同演習が何度も行なわれているが、その演習内容は「防衛」ではなく、すべて他国に対する「侵略」である。
そして「改憲」→「自衛隊の活動範囲の拡大」→「徴兵制」と来れば、次に来るのは「他国への侵略戦争」に決まっている。



きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17096508193
去年か一昨年、自衛隊がアメリカまで行って米軍と合同演習したけど、その内容は完全に他国への侵略行為の演習だった。こうした事実を見ても、自民党と民主党が推し進めてる「改憲」は、自衛隊を「軍隊」として米軍と一緒に戦争させるための法整備だってことは明らか。



きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17097171683
米軍と自衛隊の合同演習は、敵の前線司令部を想定した建物の近くにヘリから降下して、その建物に侵入して敵兵らを皆殺しにするというもの。これのどこが「防衛」なのか。誰が見ても「侵略」ではないか。



オモト
http://twitter.com/om_oto/status/17102200768
徴兵制の是非はともかく、その財源はどこから出すのだろう?
10万人が徴兵されたとして、その給料や食費、訓練で消費する弾薬やガソリンなどなど。すごくお金がかかると思うんだけどな。


きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/17102475906
だから消費税を2倍にするのでしょう。



●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


〔郵政民営化とイラク戦争の軍資金は密接にリンクしている〕


m.ueno
http://twitter.com/makiueno/status/16861604631
イラク戦争の資金はその90%が日本の銀行や農協の預金から融資されている。(田中優)


m.ueno
http://twitter.com/makiueno/status/16862008273
世界で一番子どもを殺している爆弾のクラスター爆弾(殺される98%が民間人。うち4割が子供)、調べてみると作っている会社に融資していたのは、「三菱東京UFJ」「みずほ」「三井住友」日本の3大メガバンクでした。この銀行にお金を預けている方は、世界の子供を殺すことに一番貢献している。


thoton
http://twitter.com/thoton/status/17089311231
しかも、これら銀行には公的資金が使われたんだよね。税金も全然、払ってないし


m.ueno
http://twitter.com/makiueno/status/17090559425
つまり、爆弾を作るために日本の税金が使われた


m.ueno
http://twitter.com/makiueno/status/16862209493
この問題をしつこく質問し続けた結果、2月に三菱東京UFJから正式に発表がありました。「今後クラスター爆弾には融資しません」。。。私たちは微力である。無力ではない。次は劣化ウラン弾とかにも取り組まなくてはならないと思っている。


m.ueno
http://twitter.com/makiueno/status/16862495867
日本の戦争の費用はどこから出たのか?全てが税金では無かった。
7/8(8分の7)は郵便貯金が使われた。これは警察予備隊→自衛隊に引き継がれている。だから郵政民営化が行われた。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


〔消費税増税分は社会保障より「日米安保分担金」につぎこまれるかも〕


☆米軍事費1兆ドル削減 (6月12日の日本経済新聞)

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak39/msg/743.html

米オバマ政権は軍事費の大幅削減計画を7月をメドに発表する。具体額は調整中だが、2012会計年度(11年10月〜12年9月)から5年間の合計で1兆ドル(約90兆円)規模の削減を打ち出す方向だ。01年の米同時テロ以降に膨らんだ軍事費が財政再建の足かせになっていると判断した。

(略)

日本を含む同盟国への安保分担の要求も強まりそうだ。


          ↓


ayarinz
http://twitter.com/ayarinz/status/16515068303
米軍事費1兆ドル削減は、日本を含む同盟国への安保分担の要求も強まるとの見方を日経は示しているが、普天間米軍基地問題も、この方針の延長上にあるものであり、首相交代劇の背景にあるものだ。


ayarinz
http://twitter.com/ayarinz/status/16689700896
そもそもなんで米軍事費1兆ドル削減の報道後に消費税増税論議が活発になるのかな?安保分担が増加するために、消費税を増税しなければいけなんじゃないの?米軍需産業には日本の消費税増税が必要なのかな?


ayarinz
http://twitter.com/ayarinz/status/16513580661
消費税増税は、米軍事費1兆ドル削減発表から論議が活発になったように感じる。「消費税増税 米軍事費削減」について誰かブログを書いていないかなぁ?


ayarinz
http://twitter.com/ayarinz/status/16514223589
5兆円もの軍事費や米軍のための思いやり予算、財界・大企業への行き過ぎた減税はそのまま放置している民主党政権
http://85358.diarynote.jp/201006181516358325/


ayarinz
http://twitter.com/ayarinz/status/16579885827
民主党も自民党も在日米軍を維持するだけで、これだけ「カネ」がかかる、だから消費税を増税しなければならない。とテレビで言って欲しい・・・命をかけて。

ラベル:きっこ
posted by はなゆー at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔参院選〕社民党は有権者の「胃袋と財布」にアピールしなければダメだ

☆参院選、与野党が過半数競る 民主50台、自民45前後か
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010062601000586.html

http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/317.html

公明、共産、社民3党は伸び悩み改選議席維持に苦戦。第三極のみんなの党は改選議席ゼロから7議席前後に躍進の勢いだ。




ARYAI
http://twitter.com/NORRY31/status/17091965291
なんで社民は人気がないんだろう? 消費税反対・辺野古移設反対なのに・・・。


ヘンコオヤジ
http://twitter.com/senbayasiimaiti/status/17094509624
経済を上昇させる政策が弱い、まずは国民の腹へ訴えるべき



オホーツク7号(北海道民)
http://twitter.com/okhotsk7/status/17093696977
(北海)道内ネタ。女性候補の街頭演説に遭遇。「救急車出動が増えてる。お金がなくて軽いうちに医者に行けない人が増加」の話が印象的。

posted by はなゆー at 06:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今夜「新発見の沖縄戦の映像」をNHK教育がオンエア予定

「新発見の沖縄戦の映像です」


NHK教育

ETV特集「よみがえる戦場の記憶〜新発見沖縄戦600本のフィルム」
http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html

放送日 6月27日(日)
放送時間 午後10時00分〜11時00分


太平洋戦争末期の沖縄戦でアメリカ軍は、膨大な量の映像をフィルムに収めました。当時は貴重なカラーフィルムもふんだんに使いました。

これらのフィルムのうち、350本が1980年代の沖縄1フィート運動の会
や、沖縄県公文書館などが収集しました。ところが、まだ600本ものフィルムが米国立公文書館に眠っていることが判りました。その中には集団自決の生存者や戦争孤児の姿を納めたものもあります。

新たに発見された映像から、沖縄戦をより深く探る番組です。

posted by はなゆー at 06:05| Comment(0) | TrackBack(0) | TVネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする