2011年07月02日

“自殺”した樺山卓司都議は新銀行東京の問題で「造反」していた

☆死亡の樺山都議「納得いかぬ」…本会議欠席示唆 (読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110702-OYT1T00609.htm

http://www.asyura2.com/09/news8/msg/560.html

同都議は2008年3月、新銀行東京への追加出資の採決で本会議を欠席。1日の本会議では、自民が新銀行東京の特別委継続に反対することについて、「納得がいかない」と本会議欠席も示唆していたという。




★村上春樹の長編小説「1Q84」(いちきゅうはちよん)
http://ja.wikipedia.org/wiki/1Q84
には、ビニール袋をかぶせられて、自殺に見せかけて殺される男が登場する、と聞いている。

posted by はなゆー at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【速報】玄海町長が「玄海原発」の再開を4日午前に快諾する 

佐賀県玄海町の岸本町長が4日午前に九電に停止中の玄海原発再稼働へ同意を伝える方向で最終調整。
2011/07/02 18:30 【共同通信】

【送料無料】銭ゲバ(上)

【送料無料】銭ゲバ(上)
価格:720円(税込、送料別)

posted by はなゆー at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【緊迫】伊方原発3号機の再稼働は7月10日を予定

☆伊方原発:3号機「10日、再稼働したい」 新所長が会見 /愛媛
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110702-00000300-mailo-l38

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/680.html

先月末に就任した伊方原発(伊方町)の玉川宏一・新所長が1日、伊方町で会見し、定期検査中の3号機の再稼働について、「(当初予定通り)7月10日にしたい」と述べた。

【送料無料】銭ゲバ(上)

【送料無料】銭ゲバ(上)
価格:720円(税込、送料別)


posted by はなゆー at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔脱原発にNO!〕敦賀市長が「敦賀原発に3・4号機を早く増設しろ」

☆敦賀原発:「3、4号機早く本体着工を」 不透明な国の情勢に市長 /福井 (毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110702-00000268-mailo-l18

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/675.html

敦賀市の河瀬一治市長は1日の定例会見で、同市内に増設予定の日本原子力発電敦賀3、4号機について、「なるべく早く本体着工に入るべきだ」と述べた。

【送料無料】銭ゲバ(上)

【送料無料】銭ゲバ(上)
価格:720円(税込、送料別)

posted by はなゆー at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔放射能〕遂に梨(茨城県産)からもセシウムが検出された

Motoyuki KAMATA
http://twitter.com/#!/Tomynyo/status/87051317524168704
茨城県7/1発表
ブルーベリーから33Bq/kg,なしから3Bq/kgのセシウム検出
ついになしからも出ました・・・
(注:PDF)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001hnbh-att/2r9852000001hni7.pdf

【送料無料】静かな黄昏の国

【送料無料】静かな黄昏の国
価格:620円(税込、送料別)

posted by はなゆー at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広瀬隆氏が福島県民に「セカンド・オピニオン」を提供すべく奔走

被曝なう
http://twitter.com/#!/hibaku_now/status/86942065954529280
広瀬隆さん今日はいわきです。明日は午前中福島で午後から郡山での講演をいただきます。ありがたく心より感謝申し上げます。



蕩尽伝説
http://twitter.com/#!/devenir21/status/87003069006626816
福島事故以前に、原発の危険を主張した者は大勢いた。というか、まともな知識人やジャーナリストは誰もがそうだった。警鐘を鳴らした高木 仁三郎や広瀬隆や小出裕章らが世間からどんな扱いを受けたか。狂信者、トンデモ評論家、裏切り者扱いされ、攻撃され、尾行され、唾を吐きかけられた。

【送料無料】福島原発メルトダウン

【送料無料】福島原発メルトダウン
価格:777円(税込、送料別)


posted by はなゆー at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔特攻隊〕ひたちなか市(茨城県)職員や家族が海水浴場で安全宣言

☆市職員が海水浴で安全PR 茨城・ひたちなか市 (共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011070201000315.html

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/673.html

福島第1原発事故の風評被害で海水浴客の減少が懸念される茨城県ひたちなか市の海水浴場で2日、市職員や地元の観光関係者らが海に入り、安全をアピールした。若手職員らが「海に入りもせず『安全だ』なんて言えない」と企画した。

この日は、家族を含めて約80人が国営ひたち海浜公園に隣接する阿字ケ浦海水浴場に集合。水着で海水につかったが、曇り空で肌寒く、約1時間で海水浴を切り上げ、砂浜で遊ぶなどした。




《おまけ》

☆本紙独自調査第2弾 首都圏58カ所 人気海水浴場の放射線量測ってみた  (日刊ゲンダイ) 

http://gendai.net/articles/view/syakai/131308

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/672.html

●防波堤がある海水浴場では、その付近は高かった。防波堤は陸側の方が高く出ました。また海水浴場でも、風が強く当たらない地形のところは数値が高い傾向が見られました。虫がいたりする場所はより高い数値が出ることがあり、日立市の伊師浜海水浴場で毎時1マイクロシーベルトを超えた地点はまさにそうでした

●千葉県は海水浴場の水質検査をして『すべての海水浴場において、放射能は検出されていない』と発表しているが、砂浜や施設周辺の土などの検査結果は発表していない。『海水だけではなく砂浜も調査して発表してくれればいいのに』と話す親子に会いましたが、もっともです

【送料無料】1970年のこんにちは-追憶のEXPO'70-

【送料無料】1970年のこんにちは-追憶のEXPO'70-
価格:2,500円(税込、送料別)


posted by はなゆー at 15:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米紙「日本では原発反対ソングが事実上の放送禁止となっている」

Shino Mori(在米邦人)
http://twitter.com/#!/momoshinocyan/status/87039330593406976
今日のニューヨークタイムズ。原発に反対する4曲の歌のリンクとそれがテレビ、ラジオでは流れない日本の有様を、「企業からの圧力だけではない、メッセージより娯楽の音楽を求める日本の文化に根ざしたもの」とのミュージシャンのコメント付きで。

           ↓

http://www.nytimes.com/2011/07/01/arts/01iht-JAPANMUSIC01.html

TOKYO − Twenty-three years after the flamboyant rocker Kiyoshiro Imawano riled Japanese power companies and electronics conglomerates with a series of antinuclear songs in the wake of Chernobyl, the singer, who died in 2009, is still generating controversy.



Shino Mori(在米邦人)
http://twitter.com/#!/momoshinocyan/status/87040839850799104
今日のテレビジャパンからのNHKニュースも、あたしが知りたいのは、津波にも遭って家にも帰れない人たちに国や東電が何してんのかであって、東京の地下鉄の冷房が切れたり、大阪のくいだおれ人形が昼間動いてないことじゃない。

放送禁止映像大全

放送禁止映像大全
価格:1,365円(税込、送料別)


posted by はなゆー at 15:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔放射能〕唐木英明・東大名誉教授の動きがあやしすぎる

☆「放射線を正しく恐れる」講演会で国民の不安解消へ
(産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110702-00000103-san-soci

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/666.html

土壌や農水産物からの放射性物質の検出が続き、多くの人が健康被害に対する漠然とした不安を抱える中、日本学術会議(会長代行=唐木英明東大名誉教授)は1日、「放射線を正しく恐れる」をテーマに、低線量の放射線被曝(ひばく)による健康への影響や国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告などの国際基準について緊急講演会を行った。

日本学術会議は昭和24年に設立された国の特別機関。約84万人の科学者を代表する会員210人が、政府に対する政策提言や世論啓発を行っている。

緊急講演会は、放射性物質に関する情報があふれ、多くの国民の不安を解消するために開かれた。





《今朝のNHK番組に関するツイート》

Chieko
http://twitter.com/#!/0909chieko/status/86944413414203392
NHK深読み 広がる不安 内部被爆 始まった。


Chieko
http://twitter.com/#!/0909chieko/status/86949524844720128
内部被爆は外部被爆に比べ600倍の影響があるby矢ケ崎先生



taniyan
http://twitter.com/#!/nagatachou_mama/status/86952881235836928
東大の唐木さん(名誉教授)「東京は全く心配ない」と言った後で、琉球大の矢ケ崎さん(名誉教授)が、「多くても少なくても食べない方がいい」と言ったら、「それは食べない方がいい」と言ったぞ (^_^;)


taniyan
http://twitter.com/#!/nagatachou_mama/status/86952233496887296
東大の名誉教授は、唐木さんね。食品の安全委員会の委員らしい。今は緊急時だから100ミリシーベルト以下の被ばくで制限値を決めてます。喫煙のリスクより低いんですよ〜って、子どもや赤ちゃんの周りでタバコなんか吸わせないよっ!


USADAI
http://twitter.com/#!/dainanea/status/86946874766012417
NHKの深読み 東大名誉教授 唐木英明は「ヨウ素もセシウムも体内に取り込まれても、排出されて0になるから心配無い。」そうです。



daizubako
http://twitter.com/#!/daizubako/status/86958600509075456
琉球大学の矢ケア教授は信頼できますね。先ほどのNHK週間ニュース深読みにて、ひとり、内部被曝の危険性などまともな意見を伝えておられた。番組側スタッフ慌てる程。唐木何某他、御用学者計2名、何の参考にもならず。



島崎美奈子
http://twitter.com/#!/shimin_shiga/status/86952451122544640
唐木、矢ケ崎先生の言葉切るなよ、この嘘つきが!!



御堂岡啓昭
http://twitter.com/#!/hamuhamuxoxo/status/87001586336927744
NHK「深読み」で内部被爆、生放送に矢ケ崎先生を出してきたのは評価できるが、バリバリの御用東大唐木と、朝長という研究者の二人で潰しにかかり、まともに話ができない。司会者の小野アナも含めた1対3の変則マッチは不公平も甚だしい。矢ケ崎先生は猪木じゃない。
(注:ラッシャー木村・アニマル浜口・寺西勇が3人がかりでアントニオ猪木1人との変則マッチを2度にわたっておこなったことを指している)



567jo
http://twitter.com/#!/shouhyou1/status/87001087676137472
唐木さんも朝長さんも矢ケ崎先生の話をさえぎって妨害していました。あの程度しか話させないなら高齢の矢ケ崎先生をわざわざ呼ばないで欲しい。NHKの意図が分からない番組でしたよ。矢ケ崎先生、ご苦労様でした。


sugiura-yoichi
http://twitter.com/#!/hidetoshiyamada/status/86992350924111874
NHK:矢ケ崎さんが内部被曝の危険を主張すると、安全デマ担当の東大・唐木、長崎原爆病院院長・朝長、NHK解説委員など4人がかりで否定。バランスが悪すぎる。



高宮太郎
http://twitter.com/#!/inokie/status/86953811758956544
NHKニュース深読みでの(東大名誉教授)唐木英明氏の放射能に甘い発言が気になったのでググったらきっこの狂牛病記事が引っ掛かった。狂牛病では全頭検査廃止を唱えていた人物らしい。東大名誉教授の肩書が情報リテラシーに役立つよ。

               ↓

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/12/post_8858.html

もったいぶる必要も無いので、最初から名前を挙げちゃうけど、この最悪の黒幕の名は、「唐木英明」、肩書きは東大の名誉教授らしいんだけど、ちゃんとした調査機関のデータを自分の都合に合わせて改ざんしたり、事実を捻じ曲げたりするなんて朝メシ前、まるで総研のインチキセミナーのごとく、各地を飛び回って、「アメリカ産の牛肉は安全だ」って言うデタラメを吹聴しまくってる大嘘つきオヤジだ‥‥とは言っても、狂牛肉問題に関心の無い人たちは、こんなオヤジにも関心が無いと思うので、ちょこっと興味を持ってもらうためのネタを書いとくと、コイツは、日本テレビの「進ぬ!電波少年」の中の企画で、オカマの坂本ちゃんの家庭教師をやってたケイコ先生、本名「唐木恵子」の父親なのだ。だから、ケイコ先生が東大卒ってのも、どんな裏があったんだかオノズと見えて来るけど、ま、コレはどうでもいい。

まず、この唐木英明のスタンスを説明しとくと、狂牛肉の輸入再開を推進し続けて来た日本フードサービス協会の会長、「横川竟(きわむ)」や、専務理事の「加藤一隆」、吉野家の社長の「安部修仁」たちとベッタリ癒着して、いったいいくらのワイロを受け取ってんだか分かんないけど、専門機関が調査したデータを無視して、協会に有利なデタラメ発言を繰り返し、「全頭検査廃止」を提唱し続けて来たトンデモナイ男だ。何よりも呆れ返るのは、このオヤジは、狂牛病に関しては専門外で、ハッキリ言えばドシロートなのだ。それなのに、「東大名誉教授」って肩書きを利用して、自分が癒着してる企業のためにデタラメな発言を繰り返して、私腹を肥やしてるってワケだ。とりあえず、数あるデタラメ発言の中から、主なものを挙げてみよう。


「全頭検査は無意味」


「全頭検査は非常識」


「BSEの病原体のプリオンは、脳とか脊髄などの危険部位にしかありません。ここさえ取ってしまえば、あとは安全に食べられるわけです。これは毒の部分を取り除いてフグを食べるのと同じことです。もちろんフグは検査していませんから、牛も検査する必要は全くありません。」


「アメリカにBSE牛が何頭いようがそれはアメリカの問題であり、それを輸入する日本の問題ではない。」


「BSEに感染している牛1頭を危険部位を除去しないで全部食べても、BSEに感染する確率は2000億分の1」


「アメリカ産の牛肉を食べても日本人がBSEに感染する確率は200兆分の1」


‥‥そんなワケで、他にも大爆笑のデタラメ発言が炸裂しっぱなしで、完全にオツムがイカレちゃってる東大の名誉教授、唐木英明なんだけど、この「2000億分の1」だの「200兆分の1」って数字は、何の根拠も無い口からのデマカセなのだ。第一、全世界の人口が60億人なのに、「2000億分の1」しか感染しないんなら、世界中の人が感染牛を食べても、1人も感染しないってことになるじゃん。だけど、真実をインペイしまくってる政府が、しかたなく公表してるだけでも、170人近い感染者がいる。だから、このオヤジの理屈で行くと、世界の人口は34兆人てことになっちゃう(笑)

まあ、こんなペテン師なんかにツッコミを入れても時間のムダなので、あたしは事実のみを書くけど、アメリカのイエール大学の神経病理学、外科部門の主任、ローラ・マヌリディス教授のチームの研究では、アルツハイマー症で死亡した患者46人の解剖検査を行なったところ、そのうちの6人はアルツハイマー症じゃなくて、狂牛病だったってことが判明した。また、ピッツバーグ大学が、老年性痴呆症で死亡した患者55人の解剖検査を行なったところ、そのうちの3人は老年性痴呆症じゃなくて、狂牛病だったってことが判明した。つまり、この症例から判断すると、今までアルツハイマー症だと思われてた患者のうちの約13%、老年性痴呆症だと思われてた患者のうちの約5%は、実は狂牛病に感染し、発病して、死亡してたってワケだ。

そして現在、アメリカには、約400万人のアルツハイマー症の患者と、約80万人の老年性痴呆症の患者がいる。だから、この計算で行けば、両方合わせると、約56万人もの狂牛病患者がいることになる。もちろんこれは、すでに発病してる患者であって、潜伏期間が10年〜20年と言われてる狂牛病だから、感染してても、まだ発病してなくて自覚症状のない患者は、数百万人に上ると推測されている。これが、政府に圧力をかけられてニポンでは報道されないアメリカの実情なのだ。そして、これは、アメリカだけの話じゃなくて、イギリス、フランス、スイスをはじめ、「全頭検査」を実施してない世界100ヶ国以上の国で、同様のことが起こっている。つまり、世界規模で見れば、何千万人もの狂牛病発症者と、何億人もの狂牛病感染者がいると推測されるのだ。

今まで、ニポンでの感染者が他の国よりも極端に少なかったのは、世界で唯一、厳しい「全頭検査」を実施してたからだった。だけど、何の検査もしないノーチェックのアメリカ産の狂牛肉が輸入再開されたってことは、もうニポンも狂牛病大国の仲間入りを果たしたってワケだ。せめて危険部位だけでも完全に除去したものを輸入するのなら、多少でも感染を防ぐことができるかも知れないけど、12月13日の日記、「あたしは『すき家』を支持します!」に書いたように、「すき家」を展開する株式会社ゼンショーの私設調査団が、アメリカの現地調査を行ない、「危険部位の完全除去が日本の基準から見ると明らかに不十分」「飼料規制も不十分で危険な肉骨粉が混入している可能性が大きい」と言う調査結果を出した。そして、株式会社ゼンショーは、「今のままでは全頭検査をしない限り、危険すぎて消費者には提供できない」って言う判断を下して、「お客様の命に関わる危険性があるため、すき家ではアメリカ産牛肉は使用しません」と言うコメントを発表した。

だけど、今年の5月に、ライスおばさんに脅されて、「輸入再開ありき」の前提で現地調査に行ったニポン政府の調査団は、アメリカとカナダに40ヶ所以上もあるニポン向けの畜場や飼料関連施設のうち、米国農務省がお膳立てをした2〜3ヶ所の施設をチョロっと覗いただけで、「すべて完璧に作業されており何の問題も無し」って言う内容のデタラメ報告書を作った。その上、調査に行ったメンバーの名前や役職、専門分野などはいっさい公表せず、イザって時のための逃げ道まで作る周到さを見せた。そして、この報告書を見た多くの有識者は、「日本政府の調査団はガキの使いか?」って激怒した。株式会社ゼンショーの調査団とニポン政府の調査団、このどっちの報告を信じるかは個人の自由だけど、少なくとも今回の輸入再開は、ニポン政府の調査団の報告に基づいて行なわれてるってことだけは事実なのだ。

‥‥そんなワケで、食品に添加されてる農薬や化学物質などは、人体に害があるとは言え、長年食べ続けたからって、それが原因で死ぬようなことはメッタにない。だけど、狂牛病の原因である異常プリオンは、たった一度、目に見えないほどの微量を食べただけでも、感染する恐れがある。たとえば、狂牛病に感染して、2004年12月に死亡したニポン人の男性は、死亡後の調査によって、「1990年前半、イギリスに24日間滞在していた間に、現地のハンバーガーなどによって感染した」との最終結論に達した。ようするに、10年以上前に、たった24日間だけイギリスへ行き、そこで食べた食事によって感染してたってワケだ。そして、ニポンに帰国して、何も知らないまま普通に生活してたのに、10年以上も経ったある日、突然、発病して、脳みそがスポンジ状になり、わずか1年で死んでしまったのだ。

イギリスでは、1980年代の後半から、毎年7000頭から25000頭のBSE感染牛が発見されるようになった。それで、イギリス政府は、1989年に脳や脊髄などの特定危険部位の食用販売を禁止した。それなのに、1990年の前半に、たった24日間だけイギリスへ行ったニポン人が、感染して死亡したのだ。これは、危険部位を除去した肉でも感染するのか、危険部位の除去が徹底されていなかったかのどちらかしか考えられないだろう。だから、現在のイギリスでは、数え切れないほどの感染者がいて、次々に発病してるって言われてるんだけど、政府によって、すべてアルツハイマー症や老年性痴呆症として片付けられている。そして、アメリカからニポンに輸入され始めた狂牛肉は、当時のイギリスの狂牛肉とまったく同じ状況のものなのだ。

前にも書いたように、狂牛病の原因である異常プリオンは、沸騰したお湯で長時間煮ても、何百度もの火で焼いても、マイナス何十度で冷凍しても、ホルマリンやアルコールに漬けても、紫外線を照射しても、それでも殺すことができない。つまり、その狂牛肉がどんな形に加工されようとも、その食品を食べれば、感染する可能性がある。そして感染すれば、長い潜伏期間が過ぎたあとに、突然、発病し、わずか1年で死んでしまう。

‥‥そんなワケで、これらの現実を見れば、唐木英明の発言がいかにデタラメなのかってことが良く分かると思うけど、このペテン師が自論を正当化するためにヒンパンに引用してるのが、「ハーバードリスク分析センター」ってとこが発表してる論文なのだ。この「ハーバードリスク分析センター」ってのは、位置づけとしては公正中立な第三者機関なんだけど、不思議なことに、色んな大学の研究結果をすべて無視して、独自に「狂牛病は危険じゃない」ってことを大々的にPRしてる。

それで、どうもウサン臭いと思ったら、「アメリカ保存食品製造業者協会」などの生産企業団体が、この「ハーバードリスク分析センター」に資金を提供してることが分かったのだ。ようするに、ミサワや大和や積水が資金を出して、自分たちのオカカエの建築検査機関である「日本ERI株式会社」を設立したように、本来は公正中立であるはずの第三者機関が、一部の企業や団体のためのオカカエ機関になってたのだ。つまり、この「ハーバードリスク分析センター」の「狂牛病は危険じゃない」って言う論文は、自分のスポンサーのために作られたデタラメなものだったってワケだ。

そして、唐木英明は、こんなインチキ機関が作ったデタラメな論文を引用して、あちこちで内河健もビックルを一気飲みしちゃうほどの支離滅裂な講演会を開催しまくったどころか、ナナナナナント! 「吉野家」の宣伝や「米国食肉輸出連合会」の宣伝まで買って出て、様々なパンフレットやホームページ、雑誌などで大嘘をつき続けてるのだ。それどころか、国民の命を守るために「全頭検査」の必要性を訴え続けてたマトモな大学教授たちに対して、誹謗中傷するようなことまでノタマッている。ここまで来ると、すでに狂牛病に感染して、脳みそがスポンジ状になりかけてるんじゃないかって思えるほどのメチャクチャぶりだ。

【送料無料】隠された被曝

【送料無料】隠された被曝
価格:1,260円(税込、送料別)

posted by はなゆー at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脱原発を掲げる「みんなの党」だが社民共産とは共闘しない気配

☆原発停止、政府が命令=みんなの党が法案発表 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110701-00000128-jij-pol

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/663.html

自民党との共同提出を目指す。

posted by はなゆー at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

静岡市民「足の親指の爪の下に黒い大きなシミが」

80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県)[]
投稿日:2011/07/01(金) 22:41:40.31 ID:M+9yAMo30 [1/2]

先日、足がとても痛かった。見ても何にもなかった。
それから数日経って忘れてた。今朝、足を見たら親指が黒い。
(黒い靴下の色でも付いたのかな。。。)とコットンに除光液を付け
拭いて見たが取れない。それは親指の爪の下に黒い大きなシミが広がってた。
足をぶつけたとかしてない。何か怖い@静岡市


posted by はなゆー at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

茨城県民「検査中だが白血球と血小板の値がおかしいらしい」

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関東)[sage]
投稿日:2011/07/02(土) 00:44:56.30 ID:3MBupBVSO

避難先で体調崩して(やたらだるい)行った病院で白血病疑い?かけられて要観察中だよ…
白血球と血小板の値がおかしいらしい
家系に癌なんか誰一人いないのに @茨城
自分自身が元々丈夫な方じゃないから感受性が良かったのだれうか…
胃腸に潰瘍があるからそっから内部被曝したかも。

posted by はなゆー at 11:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐賀県議会で玄海原発の「早期」再稼動を求める突き上げ

杉葉山
http://twitter.com/#!/Sugihayama/status/86720495269056512
佐賀県議会傍聴 自民党の留守議員が、安全性の検証を度外視し、7月半ばの再稼働宣言を知事に促していた。「ズルズル先延ばしすると県民が不安になる」 アホか! 傍聴者や、他の議員からブーイングや失笑。 こんな自民党議員が佐賀の議会の安全委員の大半を占めている。危険すぎる。


杉葉山
http://twitter.com/#!/Sugihayama/status/86813551104229376
佐賀県議会傍聴 自民党の留守議員が、安全性の検証を抜きに、7月半ばの再稼働宣言を知事に促した。「8月じゃ遅い、節目が重要、ズルズル先延ばしすると県民が不安になる」 後ろの夫人が憤る、「あの人、アタマがお留守よ!」


杉葉山
http://twitter.com/#!/Sugihayama/status/86959346109521921
佐賀県議会傍聴で驚いたのは、県や知事が20kmなど福島事故と同レベルの対応でよいと考えてたこと。政府の避難対応は汚染を無視、ロシア以下で非人道的。50万Bq/m2 など退避指標の議論もない。再稼働以前に、圧力容器が劣化してる1号機を止め、防災対策を一から見直する必要がある。
posted by はなゆー at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本原子力文化振興財団が税金を使用して国民を「愚民」呼ばわり

竹の秋
http://twitter.com/#!/neneyu/status/86960062135926786
7/2赤旗3面【追跡 原発利益共同体 これが世論対策マニュアル】
日本原子力文化振興財団が91年に作成。税金で「安全神話」PR「停電は困るが、原子力はいやだ、と虫のいいことを言っているのが大衆である」
国民を愚弄しおって
http://twitpic.com/5js2oc



清水渡(某政党機関紙の記者)
http://twitter.com/#!/watawata52/status/86964525907193856
こぼれ話。世論対策マニュアル「原子力PA方策の考え方」をつくった企画委員会の座長は科学ジャーナリストの中村政雄氏。氏は「読売」で原発擁護の記事を連打していたが、退社後は電力業界で作る電力中央研究所に「再就職」。現在も名誉研究顧問を勤めています。まさに「原発利益共同体」の住人です。



清水渡(某政党機関紙の記者)
http://twitter.com/#!/watawata52/status/86962672737857536
「虫のいいのが大衆」とか「原発はもともと美人なのだから」とかはフザケルナと感じますよね。



清水渡(某政党機関紙の記者)
http://twitter.com/#!/watawata52/status/86962924224126977
問題はそのマニュアルが税金をつかっておこなわれていたことです。東電福島原発が事故を起こした今、当事者たちはどう責任を取るのか。

posted by はなゆー at 10:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔放射能〕福島県の中古車から毎時62・60マイクロシーベルト!

☆川崎港で輸出用中古車から放射線 業者「福島で登録」
(産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110702/dst11070200230000-n1.htm

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/661.html

港湾局によると、ナンバープレートは付いていないが、業者は「福島県で抹消登録した」と話しているという。

【送料無料】チェルノブイリ診療記新版

【送料無料】チェルノブイリ診療記新版
価格:420円(税込、送料別)

posted by はなゆー at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〔玄海原発〕赤旗が「九州電力によるサクラ動員」のウラを取った!

九電が”やらせ”メール 関係会社に依頼/再稼働求めて 国主催の説明会

http://blog.goo.ne.jp/uo4/e/e002d05254dc83075b9213442d846aee

http://twitpic.com/5jq8fe




《ツイッターでは6月25日からこの情報が流布していた》

ぱでぃ  6月25日23時31分
http://twitter.com/#!/klhff65421/status/84629834323603457
あす(注:その後日付が変わった)の玄海原発説明会 九電がグループあげて福岡県から佐賀県民を装って発電再開容認のメールを発信せよと半ば「業務命令」

             ↓

http://plaza.rakuten.co.jp/zuruzurubettan/diary/201106250000/?scid=we_blg_tw01

今日は、小学校の親子ドッジボール大会。

燃えに燃えたお父さんやお母さんと、体育館で話していると、同じチームのある九電の関係者から、「実はコンプラ違反のようなことを九電あげてしているよ」との愚痴がこぼれてきた。

ご親切なずるずるは、「どういうこと」と話をしっかりと聞いて驚愕した。

それによると、明日26日、佐賀県民にむけておこなわれる国主催の説明会に際して、九電グループあげて参加せよというのである。

いや、まて。「あれは、非公開だよ」というと、「違うんです。私たちにネットで参加せよと言ってきているんです」という。

「どういうこと?」と聞くと、かばんの中から、1枚の紙を見せてもらった。

この文書を渡すことは困ると言われたので、私の頭の中に残っていることを、ここに書き留めると、文書の内容は、おおむね以下のとおりである。


●表題は、佐賀県民向けの説明会へのインターネット参加について のような感じだった

●冒頭に、九州電力から参加要請が来ているので、協力してほしいと書かれていた。

●参加方法が下のほうに書いてあった。その内容は、私の記憶が確かなら以下のとおりである。

◆各社員が、自宅から、説明会のライブ配信にアクセスせよ。

◆説明会の進行にあわせて、発電再開を容認する一国民の立場から、佐賀県民の共感を得るようにして、メールで発信せよ。



九電は、26日の説明会の会場を「警備上の問題」を理由に非公開にして、会場での傍聴やマスコミの取材も禁止している。

しかも、県民の代表の選考は、広告代理店に一任し、これでは、佐賀県民に対する説明で、「大丈夫ですよ」というものでなく、佐賀県民を不安に陥れるだけしかない。

今回わかったこのことは、佐賀県民の説明を、こともあろうに、福岡県民であるグループ社員に対して、佐賀県民になりすませてメールせよと、なかば、「業務命令」しているのであり、こんな九州電力のやり方に憤りを覚える。しかも、これは、コンプラ違反である。




かつまた竜大(社民党。市川市議会議員。環境NPOの代表をしていた)
http://twitter.com/#!/katsumataryudai/status/84599893825564672
ずいぶんひどい話し。各省庁も似たような手口を使う事がある。市民は常に注意が必要。みんなで対抗しないと!





《備考》

☆陸上自衛隊の調査学校の「心理戦防衛課程」と投書作戦
http://www.asyura.com/08/senkyo52/msg/765.html
投稿者 ジリノフスキー松田 日時 2008 年 8 月 27 日 14:11


陸上自衛隊「小平学校」で昭和五十年ごろに行われた情報戦教育についての参院での質疑応答。

さしあたっては、大新聞への「投書作戦」に注目しておきたい。


第126回国会 内閣委員会 第3号
平成五年三月二十九日(月曜日)

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/126/1020/12603291020003c.html

○翫正敏君
今の説明ですと、心理戦防護課程というのは外国から心理戦、謀略的な活動、スパイ活動的なことだと思いますが、そういうものを受けたときに我が国の自衛隊がそれにどう対応するかという、こういう教育訓練であるという説明だったと思うんですね。それでいいですか。


○政府委員(諸冨増夫君)
私、申し上げました有事の際に自衛隊が仮に本土で戦うというような場合を想定いたしますと、いろんな形で、例えば航空機によるビラであるとか、あるいはいろんな意味で向こうの陣営から我が方の陣営に早く投降せいとか、そういうふうな働きかけがあると、そういう意味でございます。


○翫正敏君
実際私持っております資料が、ちょっと古いんでなんですが、昭和五十年の十一月十日から五十一年の三月十一日までの間に陸上自衛隊の調査学校、小平市の調査学校で行われました情報教育部第五教官室の教育実施計画、これがあるんですけれども、この期間に第十七期幹部心理戦防護課程教育実施計画というものをつくってそのとおり実施をしたという、そういうことは間違いありませんか。


○政府委員(諸冨増夫君)
先生御指摘の期間に心理戦防護課程という課程が確かに行われております。それは事実でございます。


○翫正敏君
この課程においてどのような、主に実技、実習、演習といいますか、こういう実習ですね、演習というのがありますが、実習とか演習はどのようなものを行ったかということを概略説明できますか。


○政府委員(諸冨増夫君)
総合実習という期間がその課程の中に設けられておりますことは事実でございますが、具体的にどういうことを行っておるかというようなことにつきましてはちょっと御説明を差し控えさせていただきたいと、このように思います。


○翫正敏君
説明をしたくないようなので、私の方から持っております資料に基づいてどういうことをやったのか、実習したのかちょっと説明してみます。

 まず、昭和五十年の十一月二十五日から二十九日までの演習ですか、実習ですか、この期間に行われた訓練の内容なんですが、一万円作戦というものが行われた。これは、この作戦のといいますか、訓練の目的は秘密組織の結成と資金集め、その目的を国民に説得する訓練と、こういうふうに位置づけられておりまして、カバーネームなるものをこれを受けた自衛官の人たちが用いまして、そしてにせの名刺をそれぞれがつくりまして一口何がしかの寄附を国民に対して集める。具体的には都内を回って国防協会への寄附という形でこれを依頼して回った、それぞれが手分けして回った、こういう作戦がありました。

 このとき、名前は申しませんけれども、それぞれ受講された人たちは当時実在をしております会社ないしさまざまな団体の名刺をつくりまして、名前だけ、カバーネームですか、いわゆるにせの名前を、自分の本名ではない名前をつけましてそしてそれぞれ都内を回って寄附を募って歩いたと、こういうことでありますが、このような訓練をしている、実習したということですね。

 さらにもう一点見ますと、投書作戦というのがありまして、これは五十一年の一月十日から一月三十一日の間にかけてそれぞれ投書を、自衛隊に非常に国民の支持が集まるようにと、そういう目的の内容になっておりますが、このようなことは「桐千葉」という題の、十七期研修生が修了します直前に文集をつくりまして、そしてその中に皆書いてあることでございますけれども、この投書作戦の方は、これも新聞の名前はきょうは挙げませんけれども、それぞれ大新聞でありますが、大新聞に、例えば「駅構内の除雪職員はどこに」ということで、自衛隊員が一生懸命除雪をやっておるが、駅の職員がしてないというような内容の投書をしている。それから「自衛隊への偏見排せ」という、こういう内容の投書も行っております。

 さらには、「今こそ青少年に徳育を」というので、教員の名前になっておりますが、教員にしては極めて内容が問題な、勉強ばっかりしていると精神障害者になるのではないかなどというような、こういうことが書いてあるんで、これ本当に教員なのかどうかも疑わしいんですけれども、それを調べてみましたら、どうもそこまで私わかりませんでしたが、そういう「今こそ青少年に徳育を」という、題はすばらしいんですけれども、こういうもの。「雪祭りが教えてくれたもの」、まだありますね、「野犬の事故をなくして」と、こういう題の投書も来ているんです。

 こういう投書をしまして、これすべてこの訓練の、演習の、実習の課程の中で行っていると、こういうことが資料の上で明らかだし、当時の新聞をこれ調べましてはっきりしておることなんですけれども、このような演習をしたということをお認めになりますかのそれから、こういう演習、教育訓練の目的というものはさっきおっしゃったようなことと合致するんでしょうか。


○政府委員(諸冨増夫君)
お答えいたします。
 今、先生いろいろ御説明いただきましたが、実は、先般一部マスコミにそのような報道がございましたので、古いことではございますが、私どもも念のために一応調査をいたしたところでございます。その結果、当時の調査学校の担当の教官等はほとんど退職しておるような状況でございまして、いずれにしても資料としては、調査学校としては大体資料保存期間というのがございまして、数年でいずれも教員関係の資料については焼却処分になってございます。

 したがいまして、在職しております教官なり当時の学生等からいろいろ聞き取りをやりました結果、どうも新聞に報道されておるようなところはなかなか特定できなかったというのが実情でございまして、いずれにしてもそういうところが私どもの調査の結果でございます。

 したがいまして、その目的その他について、私どもちょっと事実関係が全く特定できないということでコメントを差し控えさせていただきたいと思っております。

○翫正敏君
教官の方はそれぞれもう退職してわからなかったとおっしゃいましたけれども、この「桐千葉」というものをつくられた編集委員長の人は現在、名前は申しませんけれども、現職自衛官ですよ。事情をお聞きになりましたか。


○政府委員(諸冨増夫君)
いろいろと調査しました結果、今御指摘の資料を当時の学生がつくったというような記憶を持っておられる方もございました。


○翫正敏君
もう一遍言ってください。


○政府委員(諸冨増夫君) 当時の関係者に調査した結果、今先生が御指摘のような論文集といいますか、資料集みたいなものをつくったような記憶があるという方もございます。
 そういうことで、事実関係はまだ特定しておらない、特定できなかったということでございます。


○翫正敏君
じゃ、今後さらに私が申しましたような内容のことをしたのかどうか、コメントができないというようなことでなくて、やはり現職の自衛官の人もおられるし、やめた人だって事情聞けばわかりますから、もっとちゃんと調べて事実か事実でないか、これを明らかにしてほしいし、さらに今日現在、ただいまのこの心理戦防護課程の訓練内容が昭和五十年当時と同じなのかどうかということについても大いなる疑義がありますので、この点もさらに明確にしていただくために調査を要求したいと思いますが、どうですか。


○政府委員(諸冨増夫君)
私ども、十分調査した結果、ただいま御説明いたしましたような結論に到達したわけでございまして、一部そういう報道に基づいたものにつきまして今後ともまた再調査をするというような気持ちは今のところ全くございません。
 それから、内容につきましては、その報道に出ておりますようなことについて現在の調査学校でやっておるかということになりますと、これは調査の結果、全くそういうことは現在行っておりません。
 したがいまして、十数年前の事実関係について一応私どもとしては調査した結果、よく内容は特定できなかったということで調査は終了したというふうに御理解いただきたいと思います。


○翫正敏君
調査は終了したということは納得できないわけで、先ほどあなたはおっしゃったけれども、この「桐千葉」というもの、この論文集といいますか感想文集かわかりませんけれども、こういうのをつくった記憶があるという人が受けた人や教官の中にいたということをおっしゃったでしょう。おっしゃったのなら、この内容について真偽のほどを明らかにしなければならないのじゃないですか。真偽のほどを明らかにしてください。


○政府委員(諸冨増夫君)
先生御指摘の文章は、あくまでも防衛庁としてといいますか調査学校として指導してつくらせたとか、そういう性格のものではないというような調査結果でございます。あくまでも私的に学校卒業生がそれぞれ任意につくった文章でございますので、それを調査して事実関係をどうのこうのというところまでは、私どもとしては現在必要はないんじゃないかと考えておるところでございます。ましてやその内容について一々真偽のほどをコメントするという立場に、私は現在そういう立場には防衛庁としてないというふうに考えておるところであります。


○翫正敏君
じゃ、ここに書いてある内容というのは、要するに、これは先ほど言いましたように心理戦防護課程の実習の内容の中でこういう内容のことをやったと書いているわけですね。この「桐十葉」というものの中にはこういうふうに書いてあるわけです。であれば、こういうことを何のためにしたのか、何の目的でしたのか、新聞にこういうにせの投書をしたり、にせの名刺をつくって寄附を集めたりして、何のためにしたのかということはそれは古い話だからもういいというわけにはいかないんじゃないんですか。

 まず、そういうことをしたのかしないのか事実をもう一遍調べなければいけないと思いますが、どうですか。防衛庁長官の方へ行きますよ、話がもう一遍調査してくださいよ。


○政府委員(諸冨増夫君)
今御指摘の中で、一部でございますが、いろいろ新聞に投稿したという記事が出ておりましたが、あれについては私ども調査した結果ではそういうことをやった記憶の学生が当時おったということで、内容は先ほど先生御説明ありましたように一部野犬の撲滅とかあるいは雪祭りへの協力とか、そういうことについて投稿したと。

 これは、私ども事実をあくまでも確定した上の結論ではございませんが、事実といいますか真偽の過程をきちっと特定したわけではございませんが、今推測しますと、心理戦防護課程というものを卒業するに当たって、いわゆる対心理、いろんな妨害があったときに動揺しないように、隊員に幹部としていろいろ説得するといいますかそういう説得力あるいは文章表現力、そういうものを最終的に総合実習という形で投稿作戦といいますかそういう形で行ったということで、それは一部の学生、今おる職員でございますが、認めておるところでございます。

○翫正敏君
カバーネームなる名前をそれぞれの受講生がつくって、そして名刺をそれぞれの人がつくっているというのはここにちゃんと資料に載っていますね。この資料を全部私拡大鏡かけて読みましたら何て書いてあるか全部わかりましたが、そういうのが目的なんですか。


○政府委員(諸冨増夫君)
今、先生お手元に何かお持ちの資料でございますが、実は私ども防衛庁としてそういう名称のものがあるという報道は承知しておりますが、現在確認したところ実物は発見できなかったというのが事実でございます。


○翫正敏君
だから、発見できなかったでおしまいじゃなくて、もしこれが事実なら、現職自衛隊員がにせの名刺をつくって、そして個々に東京都内を回ってお金を集めて歩いたということになれば問題でしょう。防衛庁長官、問題だと思いませんか、事実だとしたら。事実だとしたらですよ、事実だと断定していません、私。事実だとしたら問題だと思いませんか。


○政府委員(諸冨増夫君)
事実を特定できなかったわけでございますので、事実だとしたらという仮定の問題でお答えするのは私どもの立場上差し控えたいと思うわけでございます。


○翫正敏君
だから調べてくださいと言っているわけです。


○政府委員(諸冨増夫君)
いや、調べました結果、私が申し上げたようなことでございますので、何分非常に古いことでございましてその内容について特定できない、まあ一部の報道は私ども承知しておりますが、ということでございます。


○翫正敏君
じゃ、そういうことをおっしゃるので、次回機会を見まして、ここに書いてあります、ここに参加をされました人の氏名、それからこのカバーネーム、どういうカバーネームを使ったか、そういうこともすべて特定をして次回の機会にもっとさらにちゃんとただしたいと思うんです。

 きょうは、新聞とかの名前も挙げませんでしたし、参加者の名前も挙げませんでした。すべてそういう、いわゆるだれがどうしたということの名前を全部、カバーネームがどうで、それが実名はどうでということも対照して調べましたけれども、それも全然挙げておりません。そういうことをしませんでしたのは私なりの配慮なんですけれども、調べるつもりはもうない、こういうふうに局長がおっしゃるのなら、次またいろいろとこっちの方も考えたいと思います。

【送料無料】秘録陸軍中野学校

【送料無料】秘録陸軍中野学校
価格:900円(税込、送料別)

posted by はなゆー at 09:04| Comment(3) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

情報収集中「被曝による健康被害は生命保険の対象となるのか?」

みなこ
http://twitter.com/#!/minako_genki/status/86831641833635841
私が電話で確認したのはオリックスです。今、約款を見ているのですが、「戦争その他の変乱により死亡し…被保険者の数の増加がこの保険の計算に影響を及ぼすときは、…削減して支払うことがあります」と書いてあり、この部分だと思います。


みなこ
http://twitter.com/#!/minako_genki/status/86832613532237824
ただ、この部分を必ず適用する訳ではなく、第二次世界大戦の時も、今回の311の場合も支払われており、東電ではないですが、「被害が想定の範囲(保険料計算の根拠)を越えた」場合でなければ、適用されないだろうとの事でした。


みなこ
http://twitter.com/#!/minako_genki/status/86833907663773698
「放射能云々」を新しくパンフ等に記載すると動きは他の生保からも聞いた事がないとの事でした。私は損保をやってたのですが、損害保険の一種「傷害保険」のパンフには確か放射能の事が書いてあったと思います。損害保険はこの部分を厳密に適用すると思います。



でええ(ドイツ旅行から帰国したばかり)
http://twitter.com/#!/deeeeez/status/86814275091435520
旅行保険なら放射能によるものは対象外って書いてあるから保険業界ではそうなってるのかもね。去年までは笑って読んでたけど・・・




《アーカイブ》

まこ(医療機関専従者です)  5月11日
http://twitter.com/#!/mako2929/status/68298577448931328
ある大手生命保険会社からの回答です。「放射線量の高い地域の方は新規加入の際、被曝の告知が必要。どう判断するかは明確に言えない」まだ、避難を躊躇したり危機感がない方もおられるようですが、普段なら被曝の告知などありません。一社ではありますが、この回答の真意をお考え下されば幸いです。


            ↓


くみんちゅ
http://twitter.com/#!/kuminchuu/status/86323785275420672
ほとんどの保険会社のカタログには「被曝による健康被害は対象外」と小さく載せ始めたようですが、「医学的根拠が分からない」のなら、すべてに適用されるはずです。



まこ(医療機関専従者です)
http://twitter.com/#!/mako2929/status/86393479638417408
生保には、私もそこを指摘しました。政府が「安全、健康に問題ない」と言って避難もさせないのだから、告知欄に「線量が高い所にいた」との記載は必要ないのでは?と。しかし、答えはノーでした。



シュウ
http://twitter.com/#!/fuzisyu/status/86424956619075585
被爆の告知が必要?生保会社としてはかなり重要なポイントと思われます!



まこ(医療機関専従者です)
http://twitter.com/#!/mako2929/status/86427535117787136
先月のツイートを発掘して頂き有難うございます。先月も線量が高かった福島を想定しての話でした。保険会社も、線量が高い地域=被曝と認識していたため「住所から判断できるのでは?」と言っても告知欄への記載を譲らなかったのだと思います。


posted by はなゆー at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする