2008年06月13日

秋葉原通り魔・加藤智大(派遣工員)が「正社員になりたかった」

☆加藤容疑者、同僚に不満話す 「トラックで工場封鎖」 (共同通信)

http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008061301000658.html

http://www.asyura2.com/08/nihon28/msg/301.html

加藤容疑者は同僚に「ここで正社員になりたい」とも話していた。

(略)

調べに対し、加藤容疑者は「勤務先のリストラ計画や処遇に不満があった」と供述しており、警視庁万世橋署捜査本部は無差別殺傷を決意した背景に、仕事への不満がうっせきしていた可能性があるとみて、さらに詳しく調べている。


☆「直近の最大不満は職場」=トラブル翌日準備開始−秋葉原殺傷で加藤容疑者 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080613-00000076-jij-soci

http://www.asyura2.com/08/nihon28/msg/300.html

17人が死傷した東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された派遣社員加藤智大容疑者(25)が警視庁万世橋署捜査本部の調べに、「直近で最大の不満は職場だった」と供述していることが13日、分かった。


《おまけ〜40代派遣工員(加藤智大容疑者と同様に自動車工場勤務)の「死ぬのはやつらだ」氏の怨み節》

☆派遣労働者諸君 自殺するな!社会に復讐しろ! (反米嫌日戦線)

http://anarchist.seesaa.net/article/100107814.html

http://www.asyura2.com/07/social5/msg/562.html

アキバの無差別殺人。

加藤容疑者は特殊な人間じゃない。

ムシャクシャしたら人を殺す若者は、この国の大企業によって無数に増産されている。

派遣労働者が、物言わぬバカだと思うなよ。

死刑を恐れないほどのどん底にいなければ理解できないアキバの凶行。

殺人が免罪される筈もないが、俺はあえて加藤容疑者に同情する。

(略)

日本の派遣社員は255万人。

そのうち、20〜30代では2人に1人が派遣社員だ。

(略)

税込み月収は20万前後でボーナス無し。一生懸命がんばって仕事しても昇給はナイ。しかも、いつ企業の都合でクビになるかわからない。おまけに職場環境は最悪。たいていは1週間ごとに日勤と夜勤が交互にシフト。カラダはボロボロだ(正社員は当然ながら夜勤手当がつく)。

そして、一度、ハケンになると、まず正社員になれないのが現実。(トヨタの季節工なんぞ、法律で3年以上勤務者は正社員にしなければならないので2年でクビにされてしまう)

一生を人間扱いされないハケン奴隷で生きることになるしかない人間が、鬱憤を晴らそうと無差別殺人に走るのもムリもないんじゃないか?
俺はそう考えるがね…。

(略)

俺がハケンに堕ちてから3年たったが、その間に職場の都合から2回も解雇されている…。

加藤容疑者が解雇されたと勘違い(それも派遣会社と関東自動車の方便だと思うが)して、凶行にいたった感情は痛いほど俺にもわかる。

俺の場合は幸か不幸か、すぐに別の職場を紹介されたが、もしそうでなかったら…どうなっていたのか……。

(略)

夢も希望も無い若者が、生きていてもしょうがないと絶望して社会への復讐に走る、それは仕方がないことではないだろうか?


☆国民全員が苦しむ平等 戦争を切に願う (反米嫌日戦線)

http://anarchist.seesaa.net/article/29070505.html

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/948.html

俺も女衒商売でスッカラカンの奈落の底、去年から大手自動車関連の派遣労働者だからだ。

40代にはキツイ肉体労働、職場環境はアスベストの壁に囲まれているスバラシイもの。同じ仕事をやっているのに、ボーナスなし(正社員は230万もらってる)、昇給なしで、年収は正社員の6割どまり。しかも、正社員のやつらに限って仕事できないバカばかり。まったく納得いかないわ。

こうなると、「幸せな連中を不幸のどん底に巻き込みたい」って気持ちもわいてくるワナ。

本来なら、こういう連中を救ってくれるのが「労働者の味方」「無産階級の希望の星」であった「左翼」であったわけだが、労働組合は、経営側と闘えば「リストラ」されるとして自己保身の走狗と成り果てた……。

派遣労働者の待遇改善も一緒にやらねば、いずれは、正社員の工場労働者すべてが派遣になってしまうかもしれないのに……。

「教育基本法改正反対」「憲法改正反対」などといったって、それを阻止して、俺たちのギャラが高くなるわけもなく、所詮は、時間のある、裕福な人たちが運動していること。大多数の弱っている人間にとって、イデオロギーはどうでもよいこと。キレイ事いったって、世の中所詮はカネがすべて。36年前にジョージ秋山が「銭ゲバ」で描いたことは、いまも通用しているんですよ。

posted by はなゆー at 19:47| 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
戦争は究極の差別。
松本大本営に誰が入る予定だったよ?
戦争も対テロ空爆も死刑も、国家による殺人に代わりがあるじゃ無し。
死ねば皆同じだが?
過去は永遠に静かに立っている…。
Posted by 田仁 at 2008年06月13日 22:09
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