「基地の町に生きて 米軍再編とイワクニの選択」
http://www.ntv.co.jp/program2007/detail202.html
基地の町・イワクニの選択騒音、墜落事故、密約
国が落とす巨額のアメとムチ
【詳細】
2月、岩国に移転容認派の市長が誕生、米軍再編計画は大きく動き出した。手放しで喜び政府は凍結していたはずの新庁舎の補助金34億円と再編交付金134億円(10年)を決めた。基地のフェンス沿いで暮らす車第三自治会の米田さんは11年前の「転機」を忘れない。それは沖縄からの新たな部隊の移転と滑走路を沖合に移設する事業。
移設は市民の長年の悲願だった。しかし土地の返還はなく基地は1.4倍に広がろうとしている。