2008年06月17日

ラーメンブームを支えてきた豪州産の高級小麦粉が入手困難に

中華麺用としては最高の小麦粉として評価されている豪州産の「プライムハード」に関する記事。

☆日本農業新聞 「ラーメン危機」を報じる (国会傍聴記)

http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/964620f65034449cdf05d3d98c007a1b

http://www.asyura2.com/07/news6/msg/454.html

17日付日本農業新聞は1面トップで「ラーメン危機 消える高級小麦粉」という気になる記事を掲載しました。

記事によると、「ラーメンブームを支えてきた」豪州産の「プライムハード」という高級小麦粉が「枯渇寸前」だそうです。

オーストラリアの2年連続の大干ばつが原因。「世界的な小麦の高騰で、麦の政府売り渡し価格はこの1年で4割上昇、1トン当たり7万円に迫る。プライムハードはそれより3割程度高く、わずかなパイの争奪戦が加熱」しているそうな。

(略)

「プライムハード」は「真っ白でつやがあり、こしの強さに欠かせないグルテンを多く含む。時間がたっても変色しにくい」と分析した上で、「味一本で勝負したい店主には、垂涎(すいぜん)の粉だ」と日本農業新聞は評価しています。


☆シリーズ食料有事第3部 依存の果てに (1)消える高級小麦粉 ラーメン危機/値上げ、減る客足 (日本農業新聞)

http://www.nougyou-shimbun.ne.jp//modules/bulletin4/article.php?storyid=394

http://www.asyura2.com/07/news6/msg/454.html

ラーメンブームを支えてきたオーストラリア産の高級小麦粉、「プライムハード」が枯渇寸前だ。

「まったく手に入らない」。今年3月、横浜市で創業84年の老舗製めん業者「満寿屋(ますや)」の3代目、金子増男さん(52)は、仕入先の製粉業者から突然、品種変更を通告され、あぜんとした。6年前から、この小麦粉で中華めんを製造し、ラーメン店からの評価を積み上げてきた。

世界的な小麦の高騰で、麦の政府売り渡し価格はこの1年で4割上昇、1トン当たり7万円に迫る。プライムハードはそれより3割程度高く、わずかなパイの争奪戦が加熱する。


☆その「横浜本牧満寿屋」のホームページの告知分→

http://www.masuya-net.com/ramen/primhard.html

当店では中華麺の原料にオーストラリア産小麦粉(プライムハード)100%から諸事情により北米産小麦粉とのブレンドに変更いたしました。

ご周知のようにオーストラリアは2年連続不作で、小麦粉自体が不足している状況でございます。特に中華麺に使用される小麦粉(プライムハード)も今後入手が厳しい状況になっております。当店では、6月以降は全く入手困難で予定が立ちません。代替といたしまして、北米産小麦粉とプライムハード(製粉会社在庫)のブレンドを使用し、味や品質等は現在製造しております中華麺と同等もしくはそれ以上のものを製造する所存でございます。今後とも満寿屋をご贔屓にどうぞよろしくお願い申し上げます。


★「横浜本牧満寿屋」は「代替といたしまして、北米産小麦粉とプライムハード(製粉会社在庫)のブレンドを使用し」と言っているが、製粉会社在庫のプライムハードは、遅かれ早かれ在庫がなくなるであろうから、その時にいったいどういう手が打てるのか?これが最大の問題のように思われる。



札幌狸小路総本店らーめん初代一国堂【とんこつみそ】《二人前》
posted by はなゆー at 17:20| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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