2008年07月07日

〔メモ〕石油ショックの影響で長期間放送休止した「NNNドキュメント」

良質なドキュメンタリー番組である「NNNドキュメント」

http://ja.wikipedia.org/wiki/NNN%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88

は、オイルショックにともなう深夜放送自粛

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%80%81%E4%BC%91%E6%AD%A2

で、およそ1年くらい放送を休止したようである(ただし詳細は把握していない)。

一方、お色気番組の雄であった「11PM」

http://ja.wikipedia.org/wiki/11PM

は引き続き放送された。

       ↓

第一次オイルショックによる電力節減の一環として1974年1月7日以降在京5局での深夜放送が中止されることになり、日本テレビの対応が注目されたが「24時30分を限度とする」とされたこともあり、『11PM』については現状維持のまま放送が継続された(一方裏番組としてTBSで23時30分から24時30分に放送されていた『ぎんざナイトナイト』は24時までに短縮。またNETテレビでこの週から『23時ショー』に代わりスタートした『スタジオ23』は元々23時から23時50分の放送だったため影響は無かった)。

しかし在阪4局で「1月14日から24時以降の放送中止」の申し合わせがされたため、読売テレビのみ24時で『11PM』の放送が打ち切られた。その際24時直前に飛び降りポイントが設けられた。大阪イレブンについては24時以降は読売テレビ(近畿広域圏)での放送はしないものの日本テレビ及びネット局向けに制作・配信(いわゆる裏送り)された。在阪4局の申し合わせはその後24時50分に緩和されたため、5月27日からは通常の放送に戻った。

第二次オイルショックの際もやはり省エネ政策の一環で深夜放送が自粛されたが(1980年から1982年)24時45分終了が一つの目安とされたこともあり、この番組への影響はなかった。


★国事多難な時期に、良質なドキュメンタリー番組が放送休止となり、セクシー系お色気番組が従来通り放送されたことに関しての当時の世論の反応や、国会での質疑応答の有無などは把握していない。もっともこの当時を経験した人はまだ無数に在世しているのだから、当時の状況に関する証言が出てくることを期待したい。


《おまけ》

☆深夜放送自粛「議論の対象」=地球温暖化対策で−官房長官 (3月7日の時事通信)

http://www.asyura2.com/08/senkyo48/msg/209.html

町村信孝官房長官は7日午前の記者会見で、地球温暖化対策として深夜のテレビ放送を自粛することについて「幅広い見直しの一環として、議論の対象になってくることはあり得る」と述べ、前向きな姿勢を示した。深夜放送をめぐっては、4日の自民党総務会で自粛を求める意見が相次いでおり、政府としてもこれに同調した形だ。

posted by はなゆー at 15:10| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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