2008年07月10日

日刊ゲンダイ「少数意見や反対意見を許さない戦前と似た世相」

☆また「魔女狩り」の時代がやってきた!! (日刊ゲンダイ)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000007-gen-ent

http://www.asyura2.com/07/social5/msg/603.html

「いまは第2次大戦前の世相に似ています。当時は国民を互いに見張らせるために国が『隣組』という制度を押し付けた。現代は国民が自発的に隣組を敷いている。不景気への失望感などが原因で物事を深く考えられなくなり、絶対多数に同調してしまうのでしょう。こうした『ノー』と言えない世相はヒトラーのような独裁者を生み出しやすい。いまの世は平和に見えますが、実はとても危険なのです」


《おまけ》

☆トンカラリ (謙遜と謙譲の音楽)

http://ch10670.kitaguni.tv/e578999.html

http://www.asyura2.com/07/social5/msg/604.html

駅のホームでぼんやりしていたら、「不審物、不審者を見かけた場合は、お近くの駅係員、乗務員までお知らせください」というアナウンスが流れた。坊主頭、雨でビショビショの赤いシャツ、手には紙袋を持った私は不審者オーラを発していないだろうかと、慌てて辺りをキョロキョロ見回す。その素振りがさらに挙動不審であることに気づき、努めて平静を装おうとする自分に思わず苦笑。

もうすぐ夏休みである。今年の海外旅行のトレンドは「落書き撮影」だろう。場所はどこでも構わないが、世界遺産であれば尚良い。行く先々に残された日本語の「落書き」を片っ端からデジカメで撮影して、匿名掲示板に「落書き」する密告遊びは、性根が陰湿な日本人にとって、今や人気のレジャーのひとつである。

(略)

トントントンカラリと隣組。国民は互いに監視し合い、不審者を発見したらただちにオカミに報告せよ。清廉潔白な国民ばかりが住む、除菌漂白された「美しい国」完成まであともうちょっとでございます。



大量監視社会
posted by はなゆー at 13:11| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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