2008年07月15日

中国がスーダンに軍事支援(国連措置に違反)

中国がスーダンに軍事支援、国連措置に違反 BBCが証拠入手

 英国放送協会(BBC)は13日、中国が国連(UN)の対スーダン武器禁輸措置に反して軍事支援を行っている証拠を入手したと報じた。

 BBC取材班が匿名の2つの情報筋から得た情報として、中国が同国製戦闘機「ファンタン(Fantan)」のパイロット訓練を行っているほか、パイロット訓練用機「K8」をスーダンに輸出していたとしている。

 K8は国連によるスーダン制裁が科される2年前の2003年に輸出されたとみられるが、BBCは前月撮影された写真として、ダルフール(Darfur)地方南部ニャラ(Nyala)の飛行場に同機が配備されている衛星写真を入手したという。また、この戦闘機が2月に軍事作戦のためニャラを発進したことも確認したとしている。

 BBCはさらに、ダルフールの反政府勢力が中国製軍用トラック「東風(Dong Feng)」2台を所有していることを確認。12月に政府軍から奪われたものだとの目撃証言を伝えた。2台のトラックにはスーダン到着後に対空砲が備え付けられ、うち1つは中国製だという。

 BBCによると、中国側はこの件についてのコメントを拒んだ。詳細は14日夜の番組で放映される。

 BBCはまた、取材班が取りまとめた情報について、国連のダルフール問題調査チームが関心を示していることを明らかにした。

 中国はスーダンにとって最大の石油輸入国であり、重要な投資国となっているが、ダルフール紛争終結に向けたスーダン政府への働きかけが十分でないとして、国際社会から繰り返し非難されている。



ラベル:スーダン 中国
posted by はなゆー at 07:55| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
かねがね指摘しているように、スーダンのPKOは破綻しており、スーダンへの自衛隊派遣は海外派兵実績作りの目的以外の何ものでもない。

スーダン大統領の逮捕状請求、ICC主任検察官 : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2418013/3128234

スーダン、ICCによるバシル大統領の逮捕状請求に強く反発 : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/politics/2418003/3128724

UNAMID、ダルフールから一部要員撤退へ : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2418147/3128943
Posted by ゴンベイ at 2008年07月15日 22:17
んで多分、今現在敵役の『中国製』に対し、実は市場で量的に匹敵するか、既に減価償却されちゃった『中国製』の前世代とか、メイド・イン何処だったんだろうねぇ?
アメリカやイスラエル製であっても、驚かないよ?
Posted by 田仁 at 2008年07月17日 00:37
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