2008年09月04日

容疑者「伊藤和也さん殺害の黒幕はパキスタンの情報機関ISI」

☆パキスタン情報部が資金 容疑者供述とアフガン当局 (共同通信)

http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008090301000984.html

http://www.asyura2.com/07/news6/msg/580.html

アフガニスタンで非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)が殺害された事件で、事件を捜査している同国の情報機関、国家保安局は3日、隣国パキスタンの情報機関「3軍統合情報部」(ISI)

http://www.asyura.com/sora/war3/msg/195.html

http://en.wikipedia.org/wiki/Inter-Services_Intelligence

が犯行グループに「多額の金銭」を支払ったと容疑者が供述している、と発表した。

(略)

保安局によると、拘束した実行犯の1人、パキスタン人のアディル・シャー容疑者が、仲間のアフガン人、アフマド容疑者(逃亡中)から「日本人技術者」を拉致する計画を持ち掛けられたと供述。「ISIが拉致と殺害を計画し、われわれのグループに多額の金銭を支払った」と打ち明けられた、と述べたという。保安局は金額を明らかにしていない。


《関連記事》

☆「パキスタン勢力が依頼」 伊藤さん拉致、140万円で (8月30日の共同通信)

http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008083001000500.html

http://www.asyura2.com/07/news6/msg/576.html

アフガニスタンで非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)が拉致、殺害された事件で、アフガン国家保安局は30日、拘束した実行犯の1人、アディル・シャー容疑者が「パキスタンの武装勢力から拉致を依頼された」と供述していることを明らかにした。

同局によると、隣国パキスタン北西部で活動するイスラム武装勢力が犯行グループに「ペシャワール会の日本人を拉致して連れてくれば金を払う」と持ちかけ、100万パキスタンルピー(約143万円)の金額を提示したといい、シャー容疑者は「金目的だった」と供述しているという。


☆見えてきた911事件の深層 (2003年3月27日の「田中宇の国際ニュース解説」)

http://tanakanews.com/d0327wtc.htm

マフムード将軍らを頂点とするISIは、もともと組織的にタリバンを支援しており、タリバンとアルカイダは一心同体であった。つまり、パキスタン当局であるISIは、タリバンを支援していただけでなく、911事件の黒幕でもあったことになる。

(略)

アメリカとパキスタンとは、以前からの同盟国である。パキスタンの諜報機関ISIは、アメリカの諜報機関CIAと昔から親密な関係にあった。ISIはパキスタンの国家の諸組織の中でも特に強力な組織である。タイム誌の記事

http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,501020506-233999,00.html

によると、ISIはパキスタンの「影の政府」「政府内政府」であるという。パキスタンでは、首相や大統領でさえISIが何をしているか、把握し切れていない部分がある。

こうしたISIの強さの源泉は、1980年代にソ連軍がアフガニスタンを占領し、アフガン人のムジャヘディン・ゲリラ(イスラム聖戦士)たちがゲリラ戦でこれに対抗し、そのゲリラを支援していたのがISIで、その背後にCIAなどアメリカ当局がいた、ということに起因する。つまり、アメリカがアフガニスタンでの冷戦を通じてISIを強くし、パキスタンの「影の政府」にまで成長させたということだ。

(略)

サウジアラビア(ビンラディン)−パキスタン(ISI)−アフガニスタン(タリバン、ムジャヘディン)−アメリカ(CIA)という「4者連合」は1980年代にアフガニスタンで対ソ連ゲリラ戦をともに戦った仲であり、その後はタリバン政権を支援した仲間たちである。


《わが愚痴》

★しかしながら「ペシャワール会アフガン退去→入れ替わりで陸上自衛隊がアフガンに上陸して“人道支援”を開始」の流れを熱望する勢力の画策については、おそらく「歴史上の謎」となって幕引きになるのではないか。



DVD シリアナ 特別版 2枚組
posted by はなゆー at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック