2008年09月09日

〔統計資料〕「肝臓ガン」での死亡者が多い都道府県ベスト3

■都道府県別死因の分析結果について(概要)■

厚生労働省老健局老人保健課
平成20年4月4日(金)公表

http://www-bm.mhlw.go.jp/topics/kaigo/shiin/gaiyo/01.html

(7) 肝がん
多い都道府県

男・・・1位 福岡県  2位 佐賀県  3位 広島県

女・・・1位 佐賀県  2位 福岡県  3位 大阪府


《関連性があるのかどうか不明の情報》

☆事故米転売 福岡県内の業者経由 佐賀で「食用」に (毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080909-00000000-mai-soci

http://www.asyura2.com/07/news6/msg/587.html

米卸売加工会社「三笠フーズ」(大阪市北区)の事故米転売問題で、同社から「工業用」として佐賀県の仲介業者に出荷されたコメが、福岡県内の3業者を経由した後に「食用」として佐賀県の米穀店に販売されていたことが8日分かった。

(略)

佐賀県によると、県内の仲介業者は07年11月〜08年8月、約880トンを三笠フーズから仕入れ全量を福岡県の仲介業者に「のり原料用」として販売。その後このコメは福岡県内の2米穀店を経て、07年12月〜08年7月に佐賀県の米穀店に計約82トンが納入された。この際、コメの表示は食用を示す「もちの精米」となっていた。

佐賀県の米穀店はこのコメを08年1〜5月、大阪府の米穀店に「食用」として販売。この際の選別で生じた「割米」は福岡県の米穀店に、ぬかは佐賀県の農家にそれぞれ売ったといい、現在、約45.5トンの在庫が残っている。



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posted by はなゆー at 15:39| Comment(2) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ワースト3
Posted by yamamoto at 2008年09月09日 20:15
 肝臓専門の医療機関にいます。

 参考までに・・・
 肝臓学会によると、日本の原発性肝癌の約80%はC型肝炎、15%がB型肝炎から進行したものとなっています。残りがその他、原因不明です。

 ウィルス性肝炎キャリアとされるのは50代以降の人に多く、感染から20〜30年たって肝癌に進行するので、いま高齢者に肝臓癌が多いのです。原因が解明されることによって、ウィルス性肝炎の予防が可能になり若い人の感染はあまりみられなくなってきました。肝臓の専門医から言わせると今がウィルス性肝癌のピークだろうということです。

 ちなみに、日本の疫学調査からみると肝炎患者は西高東低となっていますから、当然肝癌も比例します。

 http://www.naoru.com/kanngann.htm

 ここ数年の肝癌死亡原因がカビ毒によるものでないことは言えると思います。ただし、「将来、肝癌の成因にならない」とまでは断言できませんが。
Posted by nanaya at 2008年09月09日 22:15
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