2008年12月14日

書評「貧困にあえぐ国ニッポンと貧困をなくした国スウェーデン」



貧困にあえぐ国ニッポンと貧困をなくした国スウェーデン

☆『貧困にあえぐ国ニッポンと貧困をなくした国スウェーデン』の感想 (JANJAN)

http://www.book.janjan.jp/0812/0812073039/1.php

「個人の生活を支えるのは公(国、地方自治体)の責任」という、日本国民からすると驚くべき理念を実現している生活大国、スウェーデンの実態が説明されている。

国が個人生活を支援することで個々人の自立が促され、結果として中間所得層が拡大して救済すべき貧困者は減少し、税収は増加する、という再生産モデルが確立されているという。

「大きな政府は悪」とばかり信じ込まされてきた我々には目からウロコの内容だ。

posted by はなゆー at 16:15| Comment(1) | TrackBack(0) | ☆ 書籍やDVDなどの紹介 ☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こういう国が国民が一番望んでいるんでしょうね
Posted by うずら at 2008年12月14日 19:38
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック