2008年12月23日

〔アフガン〕イスラム諸国から平和維持軍を呼び寄せる案が浮上

☆Taliban Leader Mullah Omar Urges Seven Point Plan for Peace (New America Media)

http://news.newamericamedia.org/news/view_article.html?article_id=dde68d5b822c07d3f57e34e7a2a13a7a

http://www.webcitation.org/5dGfH6yPL


・オマル師は「アフガニスタンへの米軍の増派はタリバンの攻撃を激しくさせるだけであり、逆効果になるだろう」と警告する一方で、紛争解決のための計画案を提示した。オマル師はその計画をサウジアラビアのアブドラ国王を通じて、カルザイ現大統領に伝えた。

・タリバンはこれまで「すべてのNATO軍および米軍がアフガニスタンを去らなければ和平交渉に入らない」と明言。しかし方針を修正し、外国軍撤退のタイムテーブルを受け入れるつもりがあることと、アフガン国民が合意できる政府ができるまでの暫定期間のあいだは、イスラム諸国からの平和維持部隊を受け入れる案を示した。

・報道によれば、11月に国連ニューヨーク本部で行われたある会合でサウジアラビアのアブドラ国王はカルザイ現大統領にオマル師の案を伝えた。

・オマル師の主要な要求の1つは外国軍撤退のタイムテーブルを明示すること。これはオバマ新大統領のアフガニスタンへの増派計画とは相容れないものだ。なお、アフガンの女性国会議員の1人は米国に増派を考え直すよう促す発言をした。

・オマル師のもう一つの要求はアフガン現政権との権力の分担だ。

・オマル師は、タリバン兵をアフガン軍と合併させて彼らを恩赦することを求めている。

・さらにオマル師は平和維持軍をNATOからイスラム諸国のものに置き換えることを求めた。しかし専門家はこれについて「アフガニスタンの近隣諸国(イランなど)からの派兵ではそれぞれに政治的な思惑があり牽制し合い、ややこしい問題が生まれるので、ヨルダン、アルジェリア、エジプトのような国からの派兵が望ましい」と言う。

・別の専門家は、これらのプランの主な障害物はアルカイダの存在で、タリバンがアルカイダのリーダーたちと手を切れるかどうかが鍵となるという。

・米国はアフガンへの増派を口にする一方で、将来タリバンと話し合いをする布石として、オマル師をテロリストのリストから「はずすことを検討すること」に合意した。



posted by はなゆー at 08:05| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
実はアルカイダなどは本題じゃないんだよ。
キリスト教徒より幾分マシな構想かは知れないが、イスラム諸国からの平和維持軍もまた、大した主題じゃないよ。
カブールはアフガンじゃない!と言われる首都の用心棒なら、前と余り大きくは違わないよ。
問題はインフラだ!
如何に無理矢理帰還させられた難民が食って行ける様に出来るか?!だ。
せめて、運河建設とか、手伝ってよ。
Posted by 田仁 at 2008年12月23日 16:17
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