2009年01月11日

イスラエルがガザで「白リン弾」を使用したことを示唆した

☆Airburst shells 'are danger to civilians' (英紙「ガーディアン」。Friday 9 January 2009 )

http://www.guardian.co.uk/world/2009/jan/09/airbust-shells-gaza-phosphorus

Israel's use of white phosphorus airburst shells over the densely populated Gaza Strip came under fresh criticism last night for endangering civilians.
(イスラエルの白燐弾使用は人口過密地帯に住むガザ市民を危険にさらす)

"Israel initially claimed that it was not using white phosphorus. It later
said that shells being loaded for a howitzer, identified from photographs as phosphorus rounds, were empty shells used for target marking. However, images of the shells exploding earlier this week, and showering burning fragments,have largely been identified as phosphorus."

(イスラエル側の説明も微妙に変化しはじめており、最初は白リンは使っていないと言っていたが、次には目標のマーキングのために使う空の弾体である、と奇妙なことを言い出した)


★なお、1月5日のガーディアンの記事「Israeli troops and Hamas fighters clash in streets of Gaza City」

http://www.guardian.co.uk/world/2009/jan/05/israel-palestine-gaza-attacks1

には、白リン弾が使用されたように見える動画が付いている。


★「白燐弾(White phosphorus)」(砲弾内の白燐は自然発火して、敵兵の頭上に燃焼しながら降り注ぐ。白燐弾に通常の砲弾の様な爆風や破片による破壊・殺傷効果はないが、燃焼で人間だけを殺傷する。白燐の場合は戦闘服や皮膚を通過しても、筋肉内でも燃焼を続けることが可能。)

http://preview.tinyurl.com/so8yj

は、煙幕材としては国際禁止条約の対象にはされていないが、1980年のジュネーブ協定で攻撃用武器としては禁止されている。

いかなる目的があっても、民間人がいる場所で使うことは許されない。

もし、この爆弾が群集めがけて使用されたのなら、戦争犯罪として国際刑事裁判所に訴えられるだろう、と軍事筋。



《関連動画》

☆Israel launches ground offensive in Gaza - 04 Jan 08 (アルジャジーラ)

http://jp.youtube.com/watch?v=fPiRy3fKofw


☆Israeli troops clash with Hamas (英国BBC)

http://jp.youtube.com/watch?v=-q3LDg2tlvA


posted by はなゆー at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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