2009年01月30日

総合規制改革会議(宮内義彦議長)は「議事録」を作成せず 

☆「かんぽの宿」追い込まれた日本郵政 (産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000607-san-pol

http://www.asyura2.com/08/news7/msg/193.html

日本郵政が29日、ついにオリックスグループへの「かんぽの宿」の一括譲渡を断念した。きっかけは「国民は納得しない」という鳩山邦夫総務相の「直感」だったが、国会で与野党そろい踏みで鳩山氏を支持したこともあり、日本郵政は厳しい立場に追い込まれた。

鳩山氏が疑義を唱えた理由は、オリックスグループの宮内義彦最高経営責任者(CEO)が総合規制改革会議議長など政府の政策決定にかかわってきたためだ。



☆かんぽの宿、公平な競争は行われたのか (保坂展人のどこどこ日記)

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/ceb5989ed74a8b84e13308259fce8c32

http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/591.html

ヒアリングの最後で、国民新党の議員から注目すべき事実が公表された。なんと、宮内義彦氏自身が2001年刊行の著書で「かんぽの宿」を強く批判して、民間が対抗出来ない官営事業だと指摘しているという。この議論は、おそらく当時、私も同様の内容でしてきたが、問題は宮内氏が小泉内閣で「改革の司令塔」に立って指揮棒をふるう立場となり、「民営化」後にフタをあけてみたら安値で買い取りましたという当事者としても登場する、「出来レース」(鳩山総務大臣) 的な位置にいることだ。


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しかしながら、小泉純一郎首相の諮問機関であった「総合規制改革会議(議長:宮内義彦オリックス会長)」は、内閣府設置法に基づく規則で定められた議事録を作成していなかった。したがって証拠は残っていないのではないか?

             ↓


☆総合規制改革会議:設置法で定めた議事録作成せず (毎日新聞。 2006年4月5日3時00分)

http://ratio.sakura.ne.jp/archives/2006/04/07082825/

規制緩和を推進するため内閣府に設置されていた小泉純一郎首相の諮問機関、総合規制改革会議(議長、宮内義彦オリックス会長)が、内閣府設置法に基づく規則で定められた議事録を作成していなかったことが分かった。毎日新聞の情報公開請求に、内閣府が「作成していない」として、不開示を決定した。公表されているのは発言者名のない議事概要だけで、規制緩和の政策決定過程が検証できないことになり、ずさんな会議運営が問われそうだ。

同会議は01年4月、内閣府設置法に基づいて設けられ、構造改革特区の創設を提言したほか、約900項目の規制改革を首相に答申した。04年3月末で廃止され、宮内会長が引き続き議長を務める現在の規制改革・民間開放推進会議に役割を引き継いだ。

毎日新聞は3月2日、規制緩和の検討内容を調べるため、情報公開法に基づいて計6回分の議事録の公開を請求した。これに対し、内閣府は「当該文書を作成しておらず、保有していない」と不開示を決定した。

内閣府設置法の総合規制改革会議令に基づく同会議運営規則は「議長は議事録を作成し、一定の期間を経過した後に公表する」と定めている。

内閣府の担当者は、3年分すべての議事録を作成していなかったことを認めたうえで「議事録を作成する担当者を置いておらず、当時の職員に聞いても記憶があやふやではっきりしない」と説明している。一部は手書きの速記録があったがテープは残っておらず、議事録を作成し直すことは不可能という。


堀部政男・中央大法科大学院教授(情報法)の話 
きわめてお粗末な話だ。規制緩和は国民の関心が高く、会議でどういう議論があり、メンバーがどう発言したのか議事録に残し、検証される必要があった。作成しなかった原因を政府として究明し、同様のことが起こらないよう努めるべきだ。



posted by はなゆー at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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