2009年02月02日

〔北九州市議選〕投票箱から「ニセ投票用紙」63枚が発見された 

☆投票箱から偽用紙続々、本物とすり替えか…北九州市議選 (読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090202-00000024-yom-soci

http://www.asyura2.com/08/news7/msg/203.html

1日に投開票された北九州市議選(7選挙区、総定数61)で、投票箱から正規の投票用紙と大きさや色などが似た「偽投票用紙」計63枚が確認された。

(略)

小倉北区選挙区では、投票総数が投票者数より35票多いトラブルがあり、戸畑区選挙区でも1票多かった。

(略)

小倉北署の幹部も「ある人物が別の選挙区で持ち出した投票用紙をもらって、小倉北区で別の人物に投票させたと考えざるを得ない」としている。


★国際選挙監視団が日本に派遣されてくるかもしれない、ほほえましいニュース。発展途上国・最貧国・独裁政権下の腐敗政体国家ではよくあることなので、気にするほどのことはないであろう。


《おまけ》

☆山形知事選 「10票合わない」すべて数え直し 山形市 (1月26日の毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090126-00000009-mai-soci

http://www.asyura2.com/08/news7/msg/204.html

山形市の県知事選挙の開票作業で、開票率99.40%の段階で投票総数が投票者数より10票多いことが分かり、市選管は作業を中断、無効票や余った投票用紙を数えたが原因は不明で、すべての票を数え直した。


☆山形知事選 投票数10票多いまま確定 (1月26日の毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090126-00000022-mai-soci

http://www.asyura2.com/08/news7/msg/205.html

トラブルがあったのは山形市選管。開票率99.40%の段階で投票総数が投票者数より9票多いことが分かり、市選管は作業を中断して数え直した結果、食い違いがさらに1票増えた。しかし、原因は分からず、県選管と協議した末「事実を事実として確定する」として、26日午前1時半に、確定させた。

(略)

市選管の確定結果によると、当日有権者数は20万2036人で投票者数は13万61人(投票率64.38%)。これに対し投票総数は、不受理の1票を含む13万71票だった。



オムニバス/「うしろゆびさされ組+うしろ髪ひかれ隊」SINGLESコンプリート
posted by はなゆー at 15:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
秀逸な皮肉に、感銘を受けました。
まあ、万年与党の野党攻撃を見てれば、ね…。
時に、自民党から政権奪取しそうになったタイミングで右翼が殺した浅沼さんですが、チェが彼の死を悼んで記念した、稲次郎の名前を冠したキューバの工場は、今も現役で操業中だそうです。
Posted by 田仁 at 2009年02月02日 19:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック