2009年02月08日

〔戸倉多香子さんへの情報提供〕高橋洋一・東洋大教授は

☆政府紙幣の話題をキワモノ扱いすべきではない。まじめに議論を。 (とくらBlog)

http://ttokura.exblog.jp/9562648/

議員連盟は週1回のペースで議論し、3月末までに考え方をとりまとめ、麻生首相に提言する方針。初会合は10日を予定しており、財務省出身の高橋洋一東洋大学教授から話を聞く。

と書かれていました。心配です。



☆高橋洋一は竹中平蔵大臣の補佐官だったのを初めて知る (毒蛇山荘日記)

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20090208

今日、たまたま昼ごろのテレビを見ていると、政府紙幣の話が出きて、その方面の論客として高橋洋一氏が録画ビデオで登場していたが、その画面の解説に、高橋氏は「小泉・竹中改革」とも言われる構造改革をその知恵袋として強力に推進した竹中平蔵大臣の「補佐官」だったと書かれていたが、僕はまったく知らないことだったので、今、あらためて知って、なるほどそうだったのかと納得したところだ。

つまり最近の政府紙幣論議の出所と裏の仕掛けにである。ということは、つまり最近の「政府紙幣」論議の背後には、参議院廃止論と同様に、間違いなく小泉・竹中がいるということである。

これはおそらく、小泉郵政改革の見直しや「かんぽの宿疑惑」の追求を公言し始めた麻生政権へ揺さぶりという意味が隠されているだけでなく、新聞やテレビなどのマスコミを含めて、「小泉・竹中構造改革」を仲間や応援団として推し進めた一派が、ここへきて、かなり追い詰められてきていることを示している。

政府紙幣論議も、「郵政民営化利権」に群がった学者、官僚、ジャーナリスト、マスコミ等による総反撃の一種と見ていい。今後の行く末が楽しみである。



西郷札
posted by はなゆー at 18:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
だ・か・ら、政府紙幣は失敗が運命付けられており、日本円も引き擦られて暴落するだろう。
米国の犬が主役で、外資を虚仮にして一時的に締め出し、鎖国の上で行う奇策なんて、そもそも不可能。
米国の犬じゃない奴なら或いは…、って以外の可能性は語るも無駄!てか有害でしょ。
欲深い者ほど、本気で出来ると縋り付きたくなる奇策だから。
日本人、奇策好きだし。
Posted by 田仁 at 2009年02月08日 19:36
森永 卓郎まで言い出している。なんともはやだ。

政府紙幣を財源として強力な景気対策を実行せよ / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/171/index.html
Posted by ゴンベイ at 2009年02月10日 02:04
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