2009年02月12日

「笑っちゃうくらいあきれた」小泉元首相が麻生首相を批判

☆「笑っちゃうくらいあきれた」=郵政見直し発言、首相を批判−自民・小泉氏 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000112-jij-pol

http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/1075.html

自民党の小泉純一郎元首相は12日午後、郵政民営化推進派議員の会合であいさつし、民営化をめぐる麻生太郎首相の一連の発言について「怒るというより、笑っちゃうくらいあきれている」と述べ、厳しく批判した。

(略)
 
会合には首相の政策に批判的な中川秀直元幹事長も出席した。 


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


《おまけ》

☆小沢氏批判&偽装CHANGE集団報道の深層 (2008年12月2日の植草一秀ブログ)

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/change-6c23.html

もうひとつの方法は、自民党内の反麻生勢力=偽装CHANGE集団をクローズアップすることだ。

(略)

中川秀直氏、渡辺喜美氏、小池百合子氏、小泉チルドレン、高橋洋一氏に連なる偽装CHANGE集団は、官僚利権廃絶を装いながら、実態は官僚利権の温存を狙っていると見るべきである。国土交通省、旧郵政省などの利権縮小には熱心だが、財務省利権の廃絶には熱意を示さない。むしろ、財務省利権の擁護を図っていると思われる。

(略)

小泉一家=偽装CHANGE集団と連携するテレビ朝日、日本経済新聞は、小沢民主党代表批判に注力すると同時に、偽装CHANGE集団を頻繁(ひんぱん)に画面に登場させ始めている。竹中平蔵氏、飯島勲氏、渡辺喜美氏、高橋洋一氏などがこの系譜に属する。偽装CHANGE集団の基盤は「市場原理主義」=「新自由主義」=「対米隷属主義」である。「官僚利権廃絶」は「偽装」の疑いが濃厚だ。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○


《さらにおまけ》


☆〔衆院選予測〕与党逆転勝利の可能性が急速に高まってきた
http://www.asyura2.com/08/senkyo56/msg/357.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2008 年 11 月 30 日


☆ウィキペディア「長州力」の項→

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B7%9E%E5%8A%9B

ブレイクの発端となった「藤波、俺はお前のかませ犬じゃない!」という、藤波のエリート街道に対する僻みとも思える発言だが、下積み期間の長い藤波に対して、長州はレスリングでオリンピック代表まで上り詰めた経緯から鳴り物入りで新日本プロレスに入団しているので、むしろエリートは長州の方であり、これは単なるギミックであったとの見方もある。実際、長州が実際に発した言葉は「なんでオレ(長州)がオマエ(藤波)の前を歩かなきゃいけないんだ!なんで(メキシコで当時実力bPのエル・カネックを破り、UWA世界ヘビー級王座を奪取し凱旋してきた)オレがオマエの前に(試合前での)コールされなきゃいけないんだ!」であった。

これを「噛ませ犬」と変えたのは当時の新日本プロレス実況を行っていた古舘伊知郎アナである。

その後、当時の体制に反旗を翻して、師と仰ぐマサ斎藤やキラー・カーンと共に「革命軍」を結成。さらにラッシャー木村率いる国際軍団を振り切る形で長州と活動を共にするアニマル浜口、浜口と同じく国際軍団の寺西勇、タイガーマスクとの抗争で同じく新日軍を敵に回していた小林邦昭、そしてレスリング日本一の触れ込みで新日入団後、海外武者修行に出て帰国した長州の弟子ともいえる谷津嘉章らと共に「維新軍」を結成する。また、アメリカで活躍するタイガー戸口(キム・ドク)も時折、維新軍に帯同した。

この維新軍団の結成は新間寿の仕掛けであったとも言われる。提携先のWWFから高額なブッキング料を提示され、やむなく条件を飲んだ新日本ではあったが、マッチメイク会議の席上「これからは日本人対決で。」とされWWFに頼らない方向へ転換していく。長州は明治維新の志士を彷彿とさせる長髪にし日焼けしてイメージチェンジ。



☆中川秀、小池氏ら議連結成へ=「反麻生」との憶測も−自民 (時事通信)

http://www.asyura2.com/08/senkyo56/msg/354.html

自民党の中川秀直元幹事長、小池百合子元防衛相ら有志議員が、社会保障に関する議員連盟を結成する予定であることが29日、分かった。両氏のほか、渡辺喜美元行政改革担当相や塩崎恭久元官房長官ら麻生太郎首相の政権運営に批判的な議員が中心となっており、「反麻生」の動きとの憶測を呼びそうだ。   



《今後の政局予想》

資金難により年を越せずに自殺や一家心中に追い込まれる自営業者や中小企業経営者が続出。再就職先が見つからずにホームレスとなる派遣労働者も続出。麻生内閣に対する国民の怨嗟の声が高まる。

           ↓

小池百合子氏を旗頭に押し立てての「小池革命軍団」「小池維新軍団」が決起し、合言葉「チェンジ」を連呼しながら麻生内閣に抗争をふっかける。マスメディアはこの抗争を面白おかしく報道し、大衆(特にB層有権者)を興奮させ、その耳目を釘付けとする。野党である民主党の存在はかすむ。大衆(特にB層有権者)にとって「与野党対決」などどうでもよくなり、「麻生正規軍VS小池反乱軍」に興味や関心が集中する。

           ↓

麻生内閣に対する国民の怨嗟の世論を巧みに利用して倒閣に成功した「小池革命軍団」が「革命は成功した。自民党は生まれ変わった」などと連呼しながら組閣。すぐさま衆議院を解散。圧倒的な人気を誇る東国原英夫知事も国政に転身して

http://www.asyura2.com/08/senkyo55/msg/1131.html

http://www.asyura2.com/08/senkyo56/msg/185.html

「与党の顔」「与党の看板」として選挙戦に臨めば、マスメディアは与党中心の報道をおこなうし、なにしろ勢いがあるので与党が逆転勝利できる。

posted by はなゆー at 19:17| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ソレでも、昭和の妖怪兼CIAエージェントの岸信介による日米安保成立工作に使われたCIA助成金が、9・11郵政選挙で40年ブリに復活した際に受け取ったのは小泉純一郎に他ならない。
B層B層と言うが、本当に凄い大人数で正味小泉改革に入れる自虐的投票をしたのが何人か?は大ザッパにさえ不明のままではなかったか。
CIA助成金の使われ方自体、恐らく票の差し替えと野党票の廃棄だろう、と推測されているに過ぎない。
また、農水相の犬の首輪『自殺』から愛人官舎から絆創膏に到る迷走の裏には毒米完売があった様に、今の3代一年限定腰掛け首相の裏にグアム基地土地転がし完了があると見なければならない。
勿論、農協・農林中金資産の外資への完売とプランテーション化も控えてはいるが…。
(石破ってトコトンその走狗な!)
Posted by 田仁 at 2009年02月12日 21:15
市場原理主義経済路線を巡って自民が割れることを期待したいが、小泉のこれまでの戦法を見る限り小泉が自民を割って出ることは望み薄で、逆に仮想敵を作ることでの活性化戦法の再現か。
時事ドットコム:小泉氏が「反麻生」宣言=倒閣運動に発展も−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021201004
Posted by ゴンベイ at 2009年02月13日 03:39
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック