2009年03月08日

ジンバブエ野党党首の交通事故で独立捜査を要求する動き

 ジンバブエのモーガン・ツァンギライ(Morgan Tsvangirai)首相が乗った車にトラックが衝突し、首相が負傷、同乗していたスーザン(Susan Tsvangirai)夫人が死亡した事故で、同首相の野党・民主変革運動(Movement for Democratic Change、MDC)は7日、独立捜査を求めると訴えた。

 MDCのエディ・クロス(Eddie Cross)議員は、「全面捜査が終わるまで、われわれはいかなる憶測にも関わらない」とした上で、「我が党は独立捜査を求める」と主張した。

 ツァンギライ首相と夫人は6日、首都ハラレ(Harare)から、7日に集会を開く予定になっていたブヘラ(Buhera)にある自宅に向かっている途中だった。夫人は事故現場で死亡。ツァンギライ首相は現在も病院に入院しているが、容体は安定しているという。

 ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領とグレース(Grace Mugabe)夫人は6日夕、病院にツァンギライ首相を見舞った。

 ツァンギライ首相は、長年の政敵であるムガベ大統領との連立政権に参加し、3週間前に首相に就任したばかり。

 南アフリカ大学(University of South Africa)のDaniel Makina教授は、ムガベ大統領がツァンギライ首相を見舞ったのは「非常に重要」で、両者の敵対関係はすぐに解消されるものではないが、正しい道に向けた一歩だと指摘した。

 ツァンギライ首相はこれまで、4度の暗殺未遂に遭ったと主張しており、1997年には襲撃者らによって事務所の窓から投げ出されそうになった。また、治安部隊から激しい暴行を受けたこともあるという。

posted by はなゆー at 05:58| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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