2009年03月18日

佐藤優氏が解説するインテリジェンス手法「最悪情勢分析」

☆佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線 (日刊サイゾー)

http://netallica.yahoo.co.jp/news/70434

http://www.asyura2.com/09/bd55/msg/423.html

インテリジェンスにも「最悪情勢分析」という手法があります。CIAのような諜報機関にも、はたから見たら「陰謀論者じゃないのか?」と思えるような分析官が2割ぐらいはいるんです。 

普通の分析官は、分析対象に関する大量のデータをさまざまなパターンで関連付けて、複数の予測を併記します。しかし2割の「陰謀論者」は、それをしない。極端な要素、極端な関係者を抽出して結びつけ、予想し得る中で最も"極端なシナリオ"だけを考えるんです。そうすることで、ほかの分析官とか諜報機関の幹部は、最悪の事態に対する心構えができる。その心構えをもって、客観的な分析作業に取り組めばいいわけです。 


http://netallica.yahoo.co.jp/news/70545

http://www.asyura2.com/09/bd55/msg/423.html



インテリジェンス武器なき戦争
posted by はなゆー at 21:05| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
佐藤優には、インテリジェンスもセンスも無い。
ヨクある日本の『文化人』だが、それ以下でも以上でもないよ。
実際、ホワイトハウスがCIAの情報分析で、どう成功したと?
フランスがNATOの軍事部門に完全復帰する迄に、米国の国力は落ちた。
Posted by 田仁 at 2009年03月18日 21:22
佐藤が言っていることはディザスタープランというもので、リスクマネジメントの一手法。これを適用すると、万が一の墜落を考えて企業幹部は別々の飛行機に搭乗する、なんていうのがあります。
ひれ伏して有難がるほどの知見というわけではありません。
Posted by ゴンベイ at 2009年03月19日 00:43
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