2009年03月19日

アフリカ西部のガンビアで「魔女狩り」が横行

☆ガンビアで魔女狩り横行、幻覚液で死者も アムネスティ (CNN.co.jp)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000006-cnn-int

http://www.asyura2.com/09/kokusai4/msg/111.html


アムネスティは同国のジャメ大統領の関与も指摘。親類の死に魔女がかかわっていると信じた大統領が、呪術医

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%AA%E8%A1%93%E5%8C%BB

を呼び寄せたとの報道もあるという。魔女の疑いをかけられ連行された被害者や家族は、呪術医が警官や兵士を連れてやって来て、銃を突きつけられ連行されたと証言している。

大統領選に出馬したこともある野党の有力議員は魔女狩りの実態について調べていたが、今月に入って身柄を拘束された。アムネスティは、同議員が拷問を受ける恐れもあると指摘している。



《備考》

☆「子ども110人殺害」したナイジェリアの呪術医を逮捕 (2008年12月 4日のロイター)

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-35246220081204

http://www.asyura2.com/09/kokusai4/msg/112.html

ナイジェリアの警察は、テレビのドキュメンタリー番組で「悪霊に取りつかれた」子ども110人の殺害を明らかにした男を逮捕した。

(略)

男は「呪術医であることは否定しないが、私が殺したのは子どもらではなく患者の中にいる魔女だ」などと話しているという。

人権活動家らは、悪霊に取りつかれた子どもが離婚や病気などの災いをもたらすと親を説得し、悪魔ばらいをして金を取ろうとするいかさま牧師や呪術医がナイジェリアの一部地域にいると指摘していた。両親から引き離された後、人身売買組織に引き渡された子どももいるという。



《古市剛史・明治学院大学国際学部教授の言「アフリカにおける医と呪術」》

http://www.meijigakuin.ac.jp/~iism/open_lecture/open_lecture03/5-furuichi.htm

だれでも自ら、あるいは呪術者を雇って他人を殺せる呪術は、見えない刀である。これを防ぐには、究極的には「人の恨みをかわない」ということしかない。人を殺す呪術に対する恐怖は、彼らの社会の安定剤としても働いているのである。



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posted by はなゆー at 18:48| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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