2009年03月30日

広報弱者「民主党」のホームページは“外注丸投げ”の惨状 

☆民主党のウェブ運営は大半が外注だからな
http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/963.html
投稿者 児童小説 日時 2009 年 3 月 30 日 01:12:42

ご存じの通り、民主党ホームページは、「インサイダー」の高野孟が運営する会社が作りました。96年のことです。つまりはじめから「外注」なんです。内部で作ってないんです。

僕が実際に、民主党議員事務所の人から聞いた話によると・・・・

・サイト制作は 党本部に限らず 外注が大半。
 
・しかもその制作会社に馬鹿高い金を払っている

・サイト制作管理人の政治思想は不明

・サイト制作管理人がそもそも党や政治家事務所に来ない

・はじめにちょっと打ち合わせするだけ

・あとはメールがやり取りする

・素材(画像やバナーに使う写真・映像など)を提供して、あとは放置

ようやく、内部にもウェブ担当がいるらしいのですが、
僕には窓口すら把握できませんでした。(笑)
サイト制作者とパスワード持ってるやつが別人とか、権限がばらばらとか、いろいろあってね。(笑)

ようするに外部に丸投げばっかりで 組織の近代化がなってないんです。

パソコン使えない年長の人だけでなく、若手のところも同じです。
民主党若手はちょうど30代後半からですから、Windows普及前に民間にいた人たちです。
「MS-DOSを使える」とかいう議員ならみたことありますが、そんなの意味ないです。

とりあえず外注丸投げはやめて、できるだけ内部に政治にもある程度詳しい人がウェブ担当になるべきなのだ。  



☆制作は外注でもかまわない。ウェブの重要性、役割、活用法を理解している人材が必要。
http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/966.html
投稿者 南青山 日時 2009 年 3 月 30 日 01:40:47

ウェブ運営は内部でやる必要があるが、デザインや構築は専門家に任せるべきだろう。

久々に民主党のサイトを覗いたが、デザインがひどすぎる。
何年前に作ったんだ?と突っ込みを入れたくなるほどの低レベルで、中小企業のウェブ担当者が手作りしたサイトに毛が生えたような感じだ。

各党をざっと見たところでは、デザイン的にはなぜか社民党がいちばんよくできている。(笑)
きっと優れたウェブ制作会社がついているのだろう。

民主党は配布物やグッズにはデザインにも金をかけて良いものを作っているのだから、ウェブにももう少し力を入れるべきだろう。

腕のよいデザイナー、ウェブ制作会社をつけるだけで格段によくなるのだから(あいだに電通や博報堂などの代理店をかませると、金がかかるだけでろくなことはない)。

もちろん情報デザイン的な面でもブラッシュアップが必要だ。

その上で、何をどう伝えるか、それを決めるのが内部担当者で、ウェブの利点と弱点、利用法について最先端の情報も含めて深い理解が必要だ。

それにしても、そんなにお金がかかるわけではないので、もう少しがんばってほしいのだが。


posted by はなゆー at 03:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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