2009年04月06日

与党「弾道ミサイル防衛体制のさらなる整備に万全を尽くすべき」

与党北朝鮮ミサイル問題対策本部は、自民党本部で会合を開き、北朝鮮のミサイル発射を非難する与党声明をまとめた。


☆与党が非難声明「断じて容認できない。MD体制のさらなる整備を」 (産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090405-00000575-san-pol

http://www.asyura2.com/09/wara8/msg/172.html

今回のミサイル発射の状況を踏まえ、今後とも、政府としては、国民への情報伝達体制等の一層の充実を始めとする国民保護措置の強化や、弾道ミサイル防衛体制の更なる整備等に万全を尽くすべきである。




《おまけ》

☆北のポンコツミサイルを歓迎する麻生政権と三菱重工業w (反米嫌日戦線)

http://anarchist.seesaa.net/article/116705392.html

そんな「大人のおもちゃ」を三菱重工をはじめとする防衛企業が利権として大々的に宣伝、予算欲しさの防衛省も予算拡大のため、マスゴミに取材して欲しくて配備情報などの防衛機密を晒しておる。

(略)

それでは、なぜ国営放送を使ってまで、テポドン迎撃祭りを麻生自民党はおこなうのか?


04年度からのミサイル防衛計画の予算総額は8000億円にものぼる。これを受注しているのがもちろん三菱重工だ。


航空宇宙事業本部長 常務執行役員 川井昭陽
BMD(弾道ミサイル防衛)の関係では、海上配備型上層防御システムの日米共同開発である「新弾道ミサイル防衛用誘導弾(その1)」を納入し、現在は「新弾道ミサイル防衛用誘導弾(その2)」契約を履行中です。
一方、陸上配備型下層防御システムとして「地対空誘導弾ペトリオット」契約を履行中であり、BMD対処能力を有する地上装置(Config.3)及びPAC-3ミサイルを製造中で、今後とも当社はBMDの整備で大きな役割を担って参ります。
http://www.mhi.co.jp/aero/introduction/contents/message.html



☆狼が来たぞ! (謙遜と謙譲の音楽〜ミサイルが飛んで来るぞ!狼が来るぞ!)

http://ch10670.kitaguni.tv/e948240.html

http://www.asyura2.com/09/senkyo61/msg/278.html

日本中がギャアギャア大騒ぎしていた一日だったが、よく考えてみる。まず仮に日本に核ミサイルが落ちてきたとしても、いまさら慌てたってムダだ。そういう流れを招いた自民党長期政権のおかげで、ビンボー人は死ぬときは死ぬしかない。戦前からずーっと日本を仕切ってきた「由緒ある世襲一族」と違って、残念ながら私もあなたも核シェルターの入場券を持っていない。たとえ本当に人工衛星だったとしても、自衛隊やナントカ防衛システムをゲームの駒のように動かしたという点で、「由緒ある世襲一族」や「由緒ある軍需産業系財閥」にとっては、今回の騒動は非常に有意義だった。

ところで北朝鮮という国が、上層部の私腹を肥やし一般の民衆を虐げている独裁国家なのは間違いないが、世襲独裁者一族と特権階級が民衆を虐げているという構図は、そのまま現在の日本にも当てはまる。



ヨギティー ハニーレモンスロートコンフォート
ラベル:北朝鮮
posted by はなゆー at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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