2009年04月27日

現行法を活用して政治系ブログを威嚇する動き

「ブロガー対策として、研究されているのが名誉毀損やプライバシーの侵害」

「『転載、引用』でもその転載した元の文章そのものに『名誉毀損』や『プライバシーの侵害』があったばあいに、転載先や、引用先にもその責任が生じる」


☆多くのブロガーさんへ ネット法律事情・・・・・当方の顧問弁護士から (オフイス・マツナガのブログ日記!)

http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50799483.html

http://www.asyura2.com/09/it11/msg/176.html

しかも、交通違反でのスピード違反の取り締まりのように、裁量が入りやすい。つまり、多くの個人のブロガーさんのブログ記事なら、裁量の範囲で見逃される場合があるが、ある時に突然と、「見逃さない」ということも起こりうる。



《おまけ》

☆「独立国」を使って「ネット・データ・ヘイブン」を提供(上) (2000年6月6日の「WIRED NEWS」)

http://wiredvision.jp/archives/200006/2000060601.html

5日(米国時間)にここで操業を開始する予定のヘイブンコー社の創立者たちは、このコンセプトは、各国政府がインターネットへの規制と課税にますます関心を示してきている中で、「安全な避難所」を求める個人や企業を引き付けるだろうと考えている。

これは、「自社の電子メールを秘密にでき、裁判を起こす可能性があるいかなる人物にも開けられることがないような場所に電子メールサーバーを置きたい企業」のためのものだと、ヘイブンコー社のショーン・ヘースティングズ最高経営責任者(CEO)(32歳)は言う。



☆「独立国」を使って「ネット・データ・ヘイブン」を提供(下) (2000年6月7日の「WIRED NEWS」)

http://wiredvision.jp/archives/200006/2000060703.html

「われわれは特に、児童ポルノや電子ジャンクメール業のような低俗なビジネスは避けている。合法的なビジネスを悪法から守る、というサービスには潜在的な需要が非常に多いだろうとわれわれは考えている。われわれが生き残り、成功するためには、これらの低俗なビジネスは必要ない」と、ヘースティングズCEOは語る。

同CEOの思い描く顧客層は、暗号規制や、『デジタル・ミレニアム著作権法』のような適用範囲の広い著作権法から逃れたい人々だ。



発芽黒豆ココア
posted by はなゆー at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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