2009年04月27日

南アフリカで「遺伝子組換えトウモロコシ」に異常が発生

☆南アフリカでGMトウモロコシに異常 (壊れる前に…)

http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/gm-75f6.html

南アフリカでモンサント社の遺伝子組換えトウモロコシに異常が発生している。病気や害虫の問題もなく、一見、順調に育っているように見えたトウモロコシの多くに実がならないのだ。


《関連記事》

☆ドイツがGMトウモロコシを禁止 (壊れる前に…)

http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/gm-7a43.html

ドイツ政府がモンサント社の遺伝子組み換え(GM)トウモロコシ MON 810 の栽培を禁止した。MON 810は日本でも認可されている。

MON 810はEUのヨーロッパ食品安全機構(EFSA)からは承認を受けているが、フランス、オーストリア、ハンガリーが安全性に疑念があるとして禁止しており、ヨーロッパ各国の足並みは揃っていない。



☆遺伝子組み換え作物の生産性は高くない(ル・モンド紙の記事から) (村野瀬玲奈の秘書課広報室)

http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1196.html

同報告書によれば、ここしばらくの数年間の生産性の向上は他の農業革新の要因によるものである。報告書の筆者は、2050年には現在の50%増にあたる90億人の人口をかかえる地球の食料需要をまかなうために遺伝子組み換え作物に賭けることは危険であるとすら結論している。

(略)

2006年には、アメリカ農務省の研究者たちは、遺伝子操作をした農法の最初の10年間の総括をしたが、農家に対して行われた調査は、生産性こそが遺伝子組み換え作物に転換する主な理由であると示していたのにもかかわらず、生産性が有意に高まったとは確認できなかった。



北のかおり ハッカようじ(個包装 両先タイプ)
posted by はなゆー at 07:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あ〜。
矢っ張りな〜。
最近、庭の無い家庭でも楽しめる、プランター向けに背丈を縮めた植物が多いですが、アレは畑では育たず消えちゃいます。
アレは薬なんですが。
自然の中で強いのは、花の色でも原種ですね。
無理に作ったのは弱いです。
昔ながらの品種交配ですら、そう。
ましてや…。
流石に、実が殆どつかない位、ハッキリクッキリ出るとは予想しませんでしたが。
昔の人は、こういう自然を神と呼んだんでしょうねえ?
残酷な迄に理が通っています。
Posted by 田仁 at 2009年04月27日 13:54
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