2010年01月20日

法務大臣が断言「検察がリークするなら指揮権発動もありえる」

ただし1989年4月の話。

         ↓

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/4eb0f94e89b2eabad0c0bf1483d8f5a1

89年4月の衆院予算委員会で、自民党の新井将敬氏衆院議員(故人)が高辻正己法相に検察ファッショについてこう尋ねています。

「検察が民主的な行政的な手続きを経ないで、直接的に、例えばマスコミに働きかけたりして、自分たちの目的を有効に持っていこう、そういう状態を検察ファッショというふうに理解していいのか」

これに対して、高辻法相は「特定の政治目的のために検察権が乱用されたときというのは、ご指摘のような場合がまさにそれにあたると思います」と答弁。さらに、そういう場合は、大臣が検察に対する指示、つまり、指揮権を発動することもあり得ると言っているんですね。



アストロ球団 第二巻 / 林剛史
posted by はなゆー at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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