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http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/4eb0f94e89b2eabad0c0bf1483d8f5a1
89年4月の衆院予算委員会で、自民党の新井将敬氏衆院議員(故人)が高辻正己法相に検察ファッショについてこう尋ねています。
「検察が民主的な行政的な手続きを経ないで、直接的に、例えばマスコミに働きかけたりして、自分たちの目的を有効に持っていこう、そういう状態を検察ファッショというふうに理解していいのか」
これに対して、高辻法相は「特定の政治目的のために検察権が乱用されたときというのは、ご指摘のような場合がまさにそれにあたると思います」と答弁。さらに、そういう場合は、大臣が検察に対する指示、つまり、指揮権を発動することもあり得ると言っているんですね。

アストロ球団 第二巻 / 林剛史