2010年02月02日

米軍基地撤退後のフィリピンで基地跡地に深刻な環境汚染

deepthroat
http://twitter.com/gloomynews/statuses/8501803294

米軍基地撤退後のフィリピンで基地跡地に深刻な環境汚染。土壌はアスベストや重金属ほか燃料による汚染、漁場は基地から汚水で汚染。病気や奇形児出生率急増でも基地撤退時の米軍との契約で保障請求できず。

             ↓

☆Decades later, U.S. military pollution in Philippines linked to deaths  
(米軍準機関紙Stars and Stripes)

http://www.stripes.com/article.asp?section=104&article=67676

Today, ice cream shops, Western-style horse ranches, hotels and public parks have sprung up on land once used by the Air Force and the Navy ― a benign facade built on land the Philippine government said is still polluted with asbestos, heavy metals and fuel.



《グアムの例》

▼沖縄タイムス(2009/09/17)から引用(元記事は既にデッドリンク)

基地跡の汚染訴え 地元大学講師/国際女性会議inグアム

【グアム16日=比屋根麻里乃】グアムで開かれている国際女性ネットワーク会議の参加者約60人は16日、島内の米軍施設やグアムの先住民で人口の約4割を占めるチャモロ人の伝統的な家屋が残る集落、チャモロ語の教育施設などを視察した。

案内役を務めた元上院議員でグアム大学講師のホープ・クリストバルさんは、島の主な水源は米軍施設内にあり、地元の水道局が米軍から水を購入する現状を説明。米軍施設が撤退したココス島では跡地浄化がなされず、汚染されたままだとして周辺で捕れた魚を食べられないことなど、生活や環境へ与える影響を訴えた。



《おまけ》

☆日本 いまだ“占領国” (東京新聞)
http://www.asyura2.com/0406/war58/msg/835.html
投稿者 彗星 日時 2004 年 8 月 20 日

普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の米海兵隊所属の大型輸送ヘリ墜落事故は、日米地位協定のあり方を含め、「世界一危険な基地」普天間の早期返還の動きへと波及している。沖縄県民の怒りは強いが、事態をより深刻にしたのが、事故機に対する米軍の現場検証の拒否だ。

(略)

一方、神浦氏(注:軍事評論家の神浦元彰氏)は「米軍基地がある地域の土壌はダイオキシン類で汚染される場合が多い。現地では『(汚染土を)海上投棄するために事故機で運搬していたので、米軍が隠ぺいを図った』という見方や、現場検証などで米兵がガイガーカウンターを持っていたという話から、『劣化ウラン弾を海中投棄目的で搭載していたのでは』との推測まで出ている」と打ち明ける。



《備考》

☆PCB廃油、保管先ない 大津の国有地、“野ざらし”1年超 (昨年12月12日の産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091212/crm0912120205000-n1.htm

http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/355.html

大津市の約3万平方メートルの国有地で昨年、有毒のPCBの混じった廃油入りドラム缶が土中に埋まっているのが大量に見つかり、管理者の近畿財務局が、回収した廃油の保管場所を確保できていないことが11日、分かった。現在も別のドラム缶に入れかえ現地に1年以上も“野ざらし”状態。市側は早急に移動して厳重に管理するよう求めているが、保管先は見つからない状態が続いている。

財務局によると、国有地はJR湖西線唐崎駅前にある。


終戦後、米軍が接収して農園として利用したが、昭和33年に国に返還され、陸自の演習場になっていた。


国が平成19年5月、滋賀県栗東市の不動産業者2社に約30億円で売却したが、業者側の宅地造成に伴う調査で、土中約1・5メートルに廃油入りドラム缶565本が埋められているのが見つかった。

なかには計約4万8千リットルの廃油が入っており、うち約3万7千リットルに最大で廃棄物処理法の環境基準(0・5ppm)の1040倍のPCBが含まれていた。また、廃油に含まれた有機塩素系化合物が漏れ出しており、土壌から環境基準値の1万3千倍のテトラクロロエチレンなどが検出された。

ドラム缶が見つかった当時、業者側が県警に届け出たが、廃棄した犯人は見つかっておらず、国は昨年末、業者との間の売買契約解除に応じ、損害賠償も含め三十数億円を支払った。

国は漏れだしを防ぐために廃油をステンレス製ドラム缶264本に移し替えたが、適当な保管場所が別の国有地で見つからず、現在も現地に囲いを設け、ビニールシートをかけて「仮保管」している。大津市産業廃棄物対策課は「仮保管の方法として問題はないが、施錠できる倉庫などの安全な場所に速やかに移してほしい」としている。

近畿財務局は廃油をすぐ処分したい意向だが、国内でPCBを処分できるのは、政府出資の処理会社「日本環境安全事業」だけ。しかも水や重金属など不純物の混じったPCBの処理は受け付けていない。同社は「将来的に処理方法が見つかるまで待ってもらうしかない」としている。

一方、土壌汚染は、ドラム缶が見つかった付近を中心に約2200平方メートルで確認されており、財務局では今後、汚染土を入れ替えるなどの対策を進める予定。ただ、保管場所を見つけない限り、国有地を売却することもできない。

ラベル:フィリピン
posted by はなゆー at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック