2010年02月02日

柏崎刈羽原発などで放射性物質を含んだ水が海に放出されていた

経済産業省原子力安全・保安院は、東京電力福島第1、福島第2(以上福島県)、柏崎刈羽(新潟県)の3原子力発電所で排水管の誤接続が計30カ所見つかり、18カ所で放射性物質のトリチウムを含んだ水が誤って海などに放出されていたとして東電に対し、文書で厳重注意した。



☆原子力保安院 東電を厳重注意 3原発で排水管の誤接続 (毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00000115-mai-soci

http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/395.html

水の放出量は計約200回で4キロリットルに上るとみられる。

(略)

誤接続は福島第1が5カ所、同第2が21カ所、柏崎刈羽が4カ所。放射性廃棄物の処理水槽につなぐべき排水管を、空調機の露などを流す非放射性の排水管につないでいた。




☆東電の3原発、30か所で排水管誤接続 (読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00001106-yom-sci

http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/394.html

誤接続が見つかったのは福島第2原発21か所、福島第1原発(同)5か所、柏崎刈羽原発(新潟県)4か所。放水をしていた17か所のうち、福島第2原発の2か所を除く15か所は、検出限界以下の微量だった。

 


《おまけ》

☆05年の4月 放射能漏れ漏れ柏崎刈羽原発に逝った (2007年7月20日の「反米嫌日戦線」)

http://anarchist.seesaa.net/article/48605537.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/890.html

その頃の職場には、柏崎で居酒屋をやっていた男がいたが、彼曰く、
「原発周辺の魚は、ばかに大きいか、奇形のサカナばかりで、地元の者は食べないよ」



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posted by はなゆー at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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