2010年03月02日

「川内原発」の近くの海亀などが異常な行動

「katsukoのブログ」より


☆鹿児島県川内原発付近へのウミガメ死亡漂着問題続編

http://ameblo.jp/sannriku/entry-10428619559.html

2009年に、九州電力川内原発がある薩摩川内市の海岸でウミガメが3頭死亡漂着した。いずれも今のところ原因は不明。だが、長い海岸線をもつ宮崎県全体での死亡漂着が2009年9月時点で3頭であることを考えると、薩摩川内市の3頭は多い。鹿児島県、薩摩川内市とも原因の究明に乗り出す気配はない。ちなみに、2009年9月時点で、鹿児島県本土の死亡漂着は計9頭。3分の1が薩摩川内市の海岸が占める。



☆スウェーデンの電力売買

http://ameblo.jp/sannriku/entry-10420967104.html

上関原発関係だけだなく、川内<せんだい>原発の周辺の状況について聞きました。魚が獲れなくなり、海藻が採れなくなっているそうでした。ふのりとかいわのりとか。海藻は、冬に水温が下がらないと育たないものなのだそうです。

大きな河と同じ量の大量の海水を、原子炉の冷却のためにとりこんで、温めた水をまた海に流している、またとりこむときに水生動物が入ってくると邪魔なので次亜塩素酸ソーダ(だったとおもう)で殺す、その薬品も別に除去することもなく、海に流している。  



☆経産省氏、放射能は常に漏れていると明言 

http://ameblo.jp/sannriku/entry-10471043307.html

例によって例のごとくの、微量だからだいじょうぶという詭弁で自らを納得させているのでしょうが、例えば鹿児島の川内<せんだい>原発の近くの浜に―たびたび書きますが―かめやいるかなどの死体が流れ着くことが、隣の宮崎県と比べて異常に多いことや、普通産卵のために夜陸にあがってくるかめが昼間あがってくるなどの異常行動が見られるとのこと。

水俣病は猫が狂ったように踊った、そのときにすぐ手を打てばあれほどに悲劇が拡大しないで済んだ。



《おまけ》

☆05年の4月 放射能漏れ漏れ柏崎刈羽原発に逝った 
(2007年7月20日の「反米嫌日戦線」)

http://anarchist.seesaa.net/article/48605537.html

http://www.asyura.com/07/senkyo38/msg/890.html

その頃の職場には、柏崎で居酒屋をやっていた男がいたが、彼曰く、
「原発周辺の魚は、ばかに大きいか、奇形のサカナばかりで、地元の者は食べないよ」



☆柏崎刈羽原発:貝処理装置からコバルト60検出/新潟
(2009年3月1日の毎日新聞)

http://www.asyura2.com/08/genpatu5/msg/159.html

東京電力は27日、柏崎刈羽原発の原子炉冷却用海水を取水する際に取り除いた貝殻などから、自然界に存在しない放射性物質コバルト60が微量検出されたと発表した。原子炉から生成された可能性が高いとみられるが、東電は周辺環境への影響はないとしている。

東電によると、コバルト60が検出されたのは海水と一緒に取り込んだ貝殻の処理装置からで、放射能量は約1・3ベクレル(放射線量0・000004ミリシーベルト)。



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posted by はなゆー at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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