2010年03月05日

「社民党」が連立政権から叩き出される日が近づいてきた気配

「平野博文は、県内移設で仲井真弘多と合意を取りつけ次第、社民党との合意なしで閣議に案を提出するべく動いている。つまり、ここで連立離脱を決断せよと社民党に迫る腹でいる」



☆「連立解消も」と米に説明=代案なければ現行計画−普天間移設で前原沖縄相
(元旦の時事通信)

http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/1030.html

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画に関し、前原誠司沖縄・北方担当相が12月9日に都内でルース駐日米大使と会談し、米側に受け入れ可能な代案が5月までにまとまらなかった場合、社民党と国民新党との連立を解消してでもキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する現行計画を進める用意があると伝えていたことが31日までに分かった。ワシントンに報告された情報として、米政府筋が明らかにした。

鳩山由紀夫首相はこれに先立つ4日、社民党に配慮し、新たな移設先の検討を指示、米側の強い反発を招いていた。前原氏の発言には、この軌道修正を図る狙いがあったものとみられる。非公式の場での発言とはいえ、担当閣僚が連立解消の可能性を米側に言及していたことの意味は大きく、波紋を呼ぶのは必至だ。

(略)

その上で、米国と代案で合意できなかった場合、両党が現行計画に反対したとしても、予算案と関連法案の成立後、5月の大型連休明けごろに「連立を解消することも可能だ」と表明。最終的には現行計画を受け入れることになるとの見方を示したという。 





《関西在住者からの情報》

関西テレビのスーパーニュースアンカー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC

本日のゲストは政治評論家の森田実さんでした。


普天間の移設に付いて、キャンプシュワブ地上案が出ていることで、森田さんのコメントでは、アメリカは日本の最高権力者が小沢一郎であり、鳩山総理ではないことは知っている、小沢氏が5月に訪米し、この点でアメリカと話し合うことで筋が付いていて、鳩山総理は4月にオバマ大統領と会いたいと言うものの、会ってもらえるか分からない。

この普天間移設は、国民新党の出したキャンプシュワブ地上で行くのでは言うことでした。それで、連立与党の中は一致しているだろう、社民党はこれで空中分解する。しかし、沖縄の地元の合意を取り付けられるかは不明であり、これが大問題であると言うことでした。

また、北教組の問題。森田さんは、鳩山総理、小沢幹事長ともにこのことで自分の疑惑が取り上げられなくなると安心しているのでは、というコメントであり、そして舞台の北海道は旧社会党が強かった、一時は知事も社会党が押さえていた、民主党という名の社会党であったのが、この社会党の組織がこれで崩壊すると言うことでした。

そして、旧社会党の影響力があるのは北海道と沖縄だけであり、北海道の社会党は今回の事件で終った、沖縄も終った、ということです。

で、民主党の中は、小沢一郎バンザイ、まるでハイル・ヒットラーのような議員が9割いて、残り1割が言論の自由を求めている体制であるということであり、北朝鮮や、スターリン時代のソ連のようなものが民主党だと言うことでした。

この他、中国の経済成長で、森田さんは、中国、インド、ASEAN、韓国を入れると32億人のマーケットで、世界最大である、そして、中国は軍事費の伸びを1桁としたものの、中国の軍事費はGDP成長の半分くらいにして、世界を、国民を安心させるべきであるというコメントもありました。



☆辻元清美は国交副大臣を辞任せよ、普天間移設問題で論陣を
(世に倦む日日)

http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-244.html

どうしようもない違和感を覚えるのは、普天間問題が非常事態を迎えたこのときに、社民党の辻元清美が連休の話題でテレビに出て顔を売っていることである。その上司は前原誠司。この茶番は一体何なのだろうか。辻元清美と言えば、まさに社民党の中で9条系を代表する論客ではないか。無論、この政治は、前原誠司側からすれば仕組んだものである。周到で狡猾な策略だ。社民党が普天間基地の県外国外移設に本気でない真実を国民に見せるための政治だ。しかし、その罠に嵌っている社民党の辻元清美は、本当に騙されたのか、それとも、辻元清美が前原誠司に身を売って国民を騙しているのか。よく分からない。

(略)

前原誠司が、辻元清美を国交省副大臣に指名したのは、普天間問題のシフトであり、社民党の動きを封じる一計だったことは間違いない。

(略)

報道の表面情報だけでは、いわゆる社民党の「お家騒動」の中で辻元清美は沈黙を守っていて、権力闘争に関与せず局外中立を決め込んでいるように見える。だが、本当は前原誠司に抱き込まれ、福島瑞穂を裏切る行動に出ているのではないのか。

(略)

阿部知子の九州移転案に対して、辻元清美は反対の声を上げなかった。社民党の幹部であり、嘗ては政策責任者であった護憲の闘士でありながら、辻元清美の口から、普天間基地問題について何一つ語られることはなく、労働者派遣法改正問題についても固く口を閉ざして久しい。

(略)

平野博文は、県内移設で仲井真弘多と合意を取りつけ次第、社民党との合意なしで閣議に案を提出するべく動いている。つまり、ここで連立離脱を決断せよと社民党に迫る腹でいる。

これから1か月ほど、県内移設をめぐって熾烈な綱引きがあり、社民党の連立離脱が政局の焦点になるだろう。前原誠司がルースに示したロ−ドマップで動いている。

社民党の中が紛糾して、福島瑞穂の党首辞任と党解体もある。




《一方「きっこ」氏の動きはというと》

きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/10011573760
ハトポッポが「県外移設」を明言してる証拠の映像

http://www.youtube.com/watch?v=XEr_XmPg0lE
これで「県内」に決めたら大嘘つきですね。



きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/10011350261
鳩山内閣が普天間の移転先を「沖縄県内」に決めた場合、次の参院選で民主党と国民新党に「投票しない」という人が68%。鳩山内閣、終わりだな。


きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/statuses/10011868779
海兵隊の移転先はオムライス党の「グアム移転案」しかアリエナイザー。アメリカも去年11月に発表したロードマップに「全部隊をグアムへ移転」って明記してるし。


きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/status/10012209711
自分たちで「グアムへの全面移転」の計画を立てておきながら「おもいやり予算」欲しさにゴネまくってるアメリカなんかに、ハトポッポ内閣は負けないで欲しい。アメリカのための政治じゃなくてニポン国民のための政治をやって欲しい。


きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/kikko_no_blog/status/9965832117
この議事録の中に沖縄開発庁の政務次官時代の下地タヌキの悪行三昧が暴露されてます→
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/149/0058/14908080058001a.html

posted by はなゆー at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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