2010年03月06日

土建屋につながる政治家に配慮し「空港需要」を過大予測か

☆航空需要 国に配慮、過大予測 (東京新聞→中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010030690070805.html

http://www.asyura2.com/09/news8/msg/327.html

その上で、近年造られた空港の必要性について、「お金があるときならたくさん空港がある方が便利。離島などは別として、本当に必要なものと言えるのは羽田空港の第四滑走路(建設中)くらいだろう」。



静岡空港のほか、今月十一日に開港する茨城空港

http://asyura2.com/08/senkyo50/msg/522.html

http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/286.html

http://www.asyura2.com/09/lunchbreak31/msg/519.html

などを挙げ、「建設の是非を問われれば反対だ」と述べた。



《おまけ》

☆ガソリン税 自民党の道路利権に消える“68兆円の中身”
(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/08/senkyo46/msg/561.html
投稿者 めっちゃホリディ 日時 2008 年 1 月 27 日

田んぼの中に突如、出現したのが、通称「額賀高速」と呼ばれる東関東自動車道水戸線の延長道路(全長8.8キロ)だ。採算性が疑問視されている「茨城空港」(事業費250億円)へのアクセスのため、270億円もの税金が投入される。



☆「額賀空港」バラマキ疑惑 (日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/08/senkyo50/msg/523.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 5 月 30 日

2010年に開業予定の茨城空港へのアクセス道路が1工区平均200メートルくらいで細切れ発注されていることが分かった。細切れ発注は多くの業者が潤うが、コスト高になる。談合の疑いもあり、土建屋政治家が介在することも多い。額賀財務相の地元だけに、今後、話題を呼びそうだ。

「空港のために県が整備する道路は4路線で総事業費は77億円。半分以上が道路特定財源で賄われています」(地元紙記者)

07年度の受注を見ると、たった60メートルの道路を落札率97.9%で落札した業者もいる。考えられない発注だが、そもそも茨城空港自体が問題だ。自衛隊の百里基地に新滑走路を造り、官民共用で使う計画だが、誰が茨城県の空港を使うのか。

「県南部の県民は羽田に行く方が便利だし、北部からは福島空港が近い。水戸市周辺のごく一部の住民しかメリットはないのです。地元では、この空港建設を推し進めたのは額賀財務相とみられている。98年3月、運輸省の航空局長と防衛庁の参事官、茨城県知事が都内ホテルで会談し、計画検討の具体化で合意した際、額賀氏が立ち会っていたことが分かったからです。空港建設の総事業費はアクセス道路や産業団地整備などを含めると780億円にも上る。利用者が限られているのに、こんな事業に税金をばらまくのはおかしい。額賀大臣の地元への利益誘導とみられても仕方ありません」(現地取材したジャーナリスト・横田一氏)



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posted by はなゆー at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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