http://twitter.com/gloomynews/status/10104627786
NYtimes紙の今回記事によれば、 2004年に当時のブッシュ政権国務次官補ジョン・ボルトンが、イランで20億ドルの石油開発事業を受注した日本の国際石油開発(株)に制裁すると駐米日本大使を脅したと。
日本大使は「そりゃ興味深い。ではなぜEU系企業には制裁がないの?」と応じたとある。
暗いニュースリンク
http://twitter.com/gloomynews/status/10104716432
駐米日本大使はボルトンの脅しに反論し、結局米政府は制裁を見送ったが、日本側は数年後にイラン開発事業を縮小したと書かれている。
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☆U.S. Enriches Companies Defying Its Policy on Iran
(米紙ニューヨークタイムズ)
http://www.nytimes.com/2010/03/07/world/middleeast/07sanctions.html?pagewanted=2
Mr. Bolton recalled what happened in 2004 when he suggested to the Japanese ambassador that Japan’s state-controlled oil exploration company, Inpex, might be penalized for a $2 billion investment in the Azadegan field in Iran. “The Japanese ambassador said, ‘Well, that’s interesting. How come you’ve never sanctioned a European Union company?’ ” Mr. Bolton recounted.
戸倉多香子(民主党。日本ハンドボール界の孤独な暗殺者)
http://twitter.com/tokuratakako/status/10138957735
奥克彦氏殺害のこと書かれていますが、関連?
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☆「3兆円合意」で日本は名実ともに植民地の道へ
(ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報)
http://amesei.exblog.jp/3025330/
日本が独自外交の手を縛られている件については、イランのアザデガン油田問題があげられる。アメリカに対するわが国の従属外交があまりにもひどいので、日本はエネルギー政策でも独自にイランと連携が取れない。
イランの側に立って権益を確保してはならないという警告が2003年末に発せられており、日本の当局者は脅えまくっているようだ。それは奥克彦氏の暗殺である。
(略)
そして見せしめのために現地で、部下に当たる、外交官二人が惨殺された。未だに奥克彦氏ら殺害の犯人の目星すら付かない。しかし、殺害直後にアメリカの車列が走っていたことが現地のイラク人に目撃されている。
彼ら日本外交官は、アメリカの総合エンジニアリング会社ベクテルの利権に手を突っ込んだので、現地武装勢力の仕業に見せかけて殺害された可能性が高い。
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〔イラクでの奥克彦・参事官の殺害に関する疑問点の列挙〕
☆深まる謎 イラク・邦人外交官殺害
(2004年3月30日の東京新聞)
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/238.html
外務省は「第一発見者は不明」としているが、最も早く報道された目撃者の食料品販売業ハッサン・フセイン氏は、ほぼ同時刻に米軍の車列が通り過ぎていった、と証言している。
(略)
むしろ、注目されるのはボンネットからエンジンに達した弾痕と後部座席の奥さんの左胸下にあった斜め上から撃たれた傷跡だ。
事件後、上村臨時大使は少なくとも一部が「入射角度からみて車の前方の高い位置から撃たれた」との内容を記者団に明かした。
「テロ集団」が時速約百キロで走る車高の高いトラックの荷台から立ったまま、標的を撃てたのか。一方、米軍はパトロールや護衛などの最後尾に、屋根に機関銃を装着した高機動装輪車(ジープのようなハンビー型)を走らせている。これだと高さは納得できる。
(略)
米軍第三歩兵師団についての報告では、交戦規定として不審車両に対しては上空さらにエンジン部分への射撃の後、乗員への射撃が記されている。軍事専門家の一人は「状況からは米軍車両に後方からナンバーなしで近づき、不審車とみなされエンジンへの警告射撃後、撃たれた可能性は否定できない」と推測する。
☆東京新聞が掲載した米軍の高機動装輪車の写真→
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/344.html
☆ 首藤信彦代議士の国会での質問についてはこちらが充実している→
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/255.html
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奥外交官の左胸下の斜め上から撃たれた傷跡については、この画像リンクが参考になるかもしれない。
※ たいへん残酷な画像です。妊娠中のかたや、心臓の悪いかたは見ないようにしてください! ※
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/1621.html
☆ この画像を見ればわかることだが
http://www.asyura.com/0403/war49/msg/862.html
「彼ら二人はどうやって殺されたのかな…?車を停められて、外へ連れ出され、それから撃たれて、殺されたのかな…?だって、井ノ上君は両手をあげたスタイルで死んじゃってるじゃないか…。これはホールド・アップじゃあなかったのかな…?」
との疑問の声が上がっている。
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問題のAFP記事【日本人外交官2名がイラク援助会合に向かう途中、停車しているときに殺された】→
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/1394.html
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法政大学・大原社会問題研究所副所長の五十嵐仁(いがらし・じん)教授にいたっては『「米軍による銃撃」は「誤射」ですらなく、「2人の死を無駄にしてはならない」と日本の世論を沸騰させ、自衛隊派兵に弾みをつけるため、故意になされたのではないかという疑惑』をもひとつの可能性として考えておられるようである→
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/256.html
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☆ 深まる謎 イラク・邦人外交官殺害(じわじわ疑惑が拡がりでも誰も指摘しないこと)
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/254.html
投稿者 救国の草莽の志士 日時 2004 年 3 月 31 日
謎は深まるというが、最大の謎で誰も指摘しない謎は以下の点である。
2003年11月29日午後2時ごろ。日本人外交官達が参加しようとしていたという予定の会議場で、米軍報道官が外国通信社記者に「2人の日本人とレバノン人が銃撃を受けティクリート病院に搬送」と発表(外務省は未確認)したが、
1.奥克彦氏ら日本人外国官達は、その会議に本当に参加するように、正式メンバ−として、主催者から呼ばれていたのか? ・・・という事である。
2.もし、正式に招待されていたのなら、何故開会の時点ではもう死んでいたし、そのことを知っていた筈の米軍当局が、彼ら、正式招待メンバーが途中で襲撃され死んだとの、その会議出席者達にとっては、その出席していた参加者にとって最も関心のある最も重要な事件の話題を会議の冒頭で出席者全員に知らせる為に発表して、警備すべきことを怠っていたが故に殺された両名に謝罪するとか、残念とか何かのお悔やみとか、主催者としての「哀悼の意」を表そうとはしなかったのかである。事実、警備をしなかったことの言い訳として、守らなかったのには、正当性があったということを、自己弁護として「民間人に警備車両をつけておくようにはなっていないとまで記者会見で言いきったのであるから。
3.それなのに、何故、今回の事件の直後に、米軍車両の一団が現場を後方から追い越していったのか。発表した内容とは逆であり、広い大平原の中を走る日本側車両の直後を、何故警備はしないのだと断っておきながら、何故この時だけには、走行中車両の直後を並走させていたのか?
3.だから、両外交官は、最初から招待されて出席者として数えられてはいなかったのであり、その襲撃されたという最もの情報にも関心がなく語ろうとと
4.また、もし、実は正式には会議参加者とはされていなかったのなら、わざわざ好き好んで危険な地域を危険を承知で北上して、「わざわざ殺される」為だけの為に現場に向かって行ったのだろうか?出席者カウントは何故なされなかったのだろうか?
5.ここに、不自然な米軍の動きがあり、「米軍またはCPAによる故意の殺害説」が浮上有力説になってくるのである。
6.またイラク駐在日本大使館上村代理大使は、呼ばれてもいない危険な地域にある会議に彼らが参加するよう指示したのか?
7.もし、それを知りつつ彼らを送ったのならば、上村大使は事情を知り、それでもなお、彼らを送り出したというのなら、上村は両氏殺害の「共謀共同正犯」となり、同罪となるのではなどではないだろうか。そこに外務省自体の共犯と爾後の証拠隠滅の動きがあるのである。事件から6時間の空白とは、その事実をいかに国民には知らせず、誤魔化して処理すべきなのかを迷い、結論を出すのに要した時間なのでは、ないだろうか?
☆要注意:Re: 深まる謎 イラク・邦人外交官殺害
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/260.html
投稿者 木村愛二 日時 2004 年 3 月 31 日
「事件の直後に米軍車両の一団が現場を後方から追い越していった」というのも、流れてきた情報でしかない。
確証はない。
すべて疑うことが、捜査の基本である。
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http://www.asyura.com/0403/war49/msg/1158.html
民主党代表(当時)の菅直人代議士は、3/4にイラクから到着した被弾車が、なぜか警察でなく立川の自衛隊基地にある不自然さを指摘している→
http://www.eda-jp.com/dpj/kan/040309.html
なお菅直人代議士は被弾車の写真が公開されていないとの不満を口にしているが、被弾車の写真というのは、このことであろうか? →
http://www.asyura.com/0311/war43/msg/1348.html
☆Re: 被弾した、日本外交官の車両 【十字弾痕】
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/1386.html
投稿者 闇の行者 日時 2003 年 12 月 04 日
弾痕が十字状に刻まれており、その中心軸は、後部座席のヘッドレストになっていますね。
間違いなく奥参事官が、暗殺の対象者であることを示しています。
暗殺の強い意志が読み取れます。
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小林祐武(元外務省課長補佐)氏は「世界でもっとも危険な地域で任務に当たらなければならないのに、防弾仕様のベンツではなく、一般用の車両を補強した程度のランドクルーザーを使わざるを得なかったのはなぜなのか。あの日、奥元参事官と井ノ上正盛元三等書記官が乗っていたのが防弾ベンツだったら、2人は命を落とすことはなかったはずだ。攻撃を受けて走行が不能になったとしても、車内から飛び出たりしない限り、身を守ることは出来たし、その間に救援を要請することも出来たはずだ。」
との疑問を述べている→
http://www.asyura.com/0403/war49/msg/1056.html
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〔奥克彦・在英大使館参事官の殺害に関する「JANJAN」の記事 〕
☆国会論駁!!!外交官は米軍に撃たれた (2004/02/26)
http://www.news.janjan.jp/government/0402/0402241420/1.php
・米軍がこの事件を知った時間について、外務省は「午後3時45分に部族長から聞いた」としている。そして深夜になってからパスポートが発見され、身元が確認されたということになっているが、米軍が午後6時40分に在イラク日本大使館に連絡した時点で、どうして日本人とわかったのだろうか。
・そもそもCPAで一緒に仕事をしている日本人外交官が殺害されたのに、どうして深夜に至るまでわからなかったのだろうか、という逆の疑問もある。
・当初、米軍は「道路脇の売店で飲食物を買うために停車して車外で襲われた」と発表したが、この情報は後日(12月5日)訂正された。
・米軍は襲撃された車を押収して日本へ返還しようとせず、12月3日になって、車の写真をメールで外務省に送ってきた。
(略)
実際問題として、同じような誤射事件は起こっている。昨年9月18日、イタリア外交官ピエトロ・コルドーネ氏の乗った車が、ティクリート近郊で、米軍の車列を追い越そうとして、米軍の銃撃を受け、同乗していたイラク人通訳が死亡した。この辺りは「死の街道」と呼ばれ、米軍も厳重な警戒体制をとっている。他の地域でも米軍の誤射で友軍国の兵士やイラク市民が死亡する事件が相次いでいるが、フランクス米中央軍司令官は「それが戦争だ」と発言したこともあるぐらいだから、日本人外交官が謝って撃たれることも当然あり得ることだ。
☆外交官・米軍誤射説を否定する根拠はない (2004/05 /09)
http://www.news.janjan.jp/government/0405/0405084122/1.php
だが、残念ながら、この捜査報告では「米軍誤射説」を否定する論拠にはならない。もはや説明を要しないほど簡単なことだが、捜査当局が入射角を測定したのは36箇所のうちの10箇所に過ぎない。残りはガラスに当たっているのがほとんどで、入射角の測定はできないという。そんなことはないはずだ。銃弾が防弾ガラスに当たった場合にできる痕跡とひび割れの拡散方向によって推定はできる。
もっとおかしなことは、銃弾の入射角から「おおむね1mの高さから銃撃された」とする推定だ。これはあくまでも被弾車両が垂直の姿勢で走行していたという仮定に基づいていえることだが、被弾車両は銃撃車両の右側を走り、右の車輪を路肩に掛けながら、ついには路肩から道路脇に落ちて止まったことを考えれば、当然、右側に傾きながら走っていた可能性がある。となれば、銃弾の入射角から「1mの高さから銃撃」という推定は成り立たない。
☆「米軍誤射説否定」の政府報告書は矛盾 (2004/06/17)
http://www.news.janjan.jp/government/0406/0406165574/1.php
1、新たに明らかにされた「米軍誤射」の「目撃証言」
外務省報告書には、「事件発生当時の現場付近にいたとしている者」から得られた「目撃証言」として、次の記述がある。
◇ ◇ ◇
「自分は見た。コンボイが来たと思った。車(複数)だった。白っぽい3台の車に囲まれた黒い車(注:本件事件の被害車輌の館用車と見られる)が、やがて道を逸れて畑に突っ込み、やがて止まったのを見た。」(C(子供))(この後、その事情聴取を監視している風であったある地元の大人がCを睨みつけて、(背中に回した手で背中をつねっているような様子で)「誰がやったか」と改めてCに質したところ、Cは突然うつむいて小さく「米軍」と答えた。)
◇ ◇ ◇
外務省がこの「米軍誤射」証言になぜ、意味不明の括弧書きを加えたのか。中間報告は、子供が大人につねられたために、意思に反して「米軍」と言わされた可能性が高く、信憑性が低い、ということをいわんとしたのかもしれないが、必ずしもそういう意味だけに解釈はできない。大人につねられて正直に目撃した事実を語った可能性もある。いずれにしても、「撃ったのは米軍」という目撃証言があったことは事実なのだ。
2、現地でも噂された「米軍誤射説」
外務省報告書には、次の記述がある。
◇ ◇ ◇
現地米軍が事件の後、事件現場付近の複数の居住者からの聞き取りを行ったところ、奥参事官の乗っていた館用車への襲撃は4台のSUV (sport utility vehicle )により行われ、うち2台が攻撃を行った、襲撃者はRPKを用い、民間人の洋服でケブラータイプのヘルメットを着用していたとの情報が得られている。
現地米軍よりは、「現場付近の住民によれば、襲撃者が民間人の洋服、ケブラータイプのヘルメットを着用していたことから米軍による誤射との噂もあったが、ICDCより、米軍はRPKを携行しない、したがって襲撃はしていないことを説明したことで、噂は否定されている。」旨の報告もなされている。
◇ ◇ ◇
米軍も現地で米軍誤射説が噂されていたことは認めている。それを否定する根拠は「米軍はRPKを携行しない」との1点だけなのだ。ところが、犯人がRPKを使っていたという根拠は何かといえば、「現地米軍が事件の後、事件現場付近の複数の居住者からの聞き取りを行った」結果得られた情報なのだ。
中間報告は、時速100kmもの高速で走る車の上で使っている軽機関銃の種類を一般住民が見分けることは極めて難しいという。
AK47やFNMAG(M240B)はRPKに類似しており、FNMAGは米軍が使っている。「米軍はRPKを携行しない」だけでは、米軍誤射説を否定することはできない。現地で米軍誤射説が噂されていたという事実の方がずっと重い。
3、「地上高1メートル」からの銃撃はほぼ不可能
警察庁報告書は、次の記述がある。
◇ ◇ ◇
被害車輌は概ね1mの高さから銃撃されたと推定され、左前方から射入しているボンネットの弾痕を除く9箇所については、ほぼ真横乃至左斜め前方から射入している。
◇ ◇ ◇
米軍のハンビー(警護車両)は銃固定位置が高さ約2mであり、警察庁はこの1m説によって米軍誤射説を否定したいわけだが、「有志の会」の中間報告は、「ほぼ真横乃至左斜め前方から射入」との被弾状況も合わせて考えると、地上高1mから銃撃できる可能性は限りなくゼロに近いという。
なぜなら、乗用車右側の助手席或いは後部座席に腰掛けた状態から、真横ないし斜め後方に向けて銃撃することは極めて困難で不可能に近い。セダン型乗用車から銃撃できる可能性があるとすれば、窓部分から身を乗り出した銃撃姿勢を取るほかないが、その場合は、銃撃位置が最低地上高1.2m前後となるというのだ。
警察庁の「地上高1mから銃撃」という推定は、被弾車が水平状態にあるとの仮定に基づいているが、銃撃を受けて右車輪を路肩に落としたとすれば、被弾者は右に傾いた状態にあり、もっと高い位置からの銃撃もありうる、としている。
だから、ご当人達が使っていた正式に日本政府の財産である現地事務所のPCやそのデータが無事であれば、日本の政策としての一貫性は守れた筈なんです。
所がね、銃弾の角度が如何だろうと無関係に、非常にタイミング悪く(?)「事件」と同時位に何故だか事務所に強盗が入り、PCの中身は未だ全く判りません。
やっぱ、インターネットで逐一報告とか、ツイッターで常々情報共有とか、しとかないといけないですよね!!!口封じしても無駄な状況ってとても大事です。