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:2010/03/09(火) 00:27:55 ID:9wZZSNa1
今回の政権交代劇で、一つ言える事は民衆が政権交代をする事で、政治を我が手に取り戻そうとした・・・しかし、その手段としての民主党独裁がますます政治を民衆の手から遠ざけてしまったと言う事だろうね。
その証拠に、これだけ支持率が下がっても永田町には熱気が感じられない。むしろ漂っているのはけだるさと諦めだな。
ノイローゼ気味の長妻を除き、大半の閣僚は自民の追求はこんな程度かと安堵の念を強くさせていて、結果様々な会合でも内閣改造や参院選対策の方に話題が移っている。
今日、参院選の票読みをやったけれども、確かに拮抗の度合いは増すけれどでも選挙戦中盤で民主党は自民候補を突き放すだろう。
その理由だけれども
1,信濃町の動きが勢いを加速させている・・・会合の回数が増えている。
2,五月に自民党の金庫が空になる。
3,その前に、保守新党構想が二三出て、結果自民党は瓦解の危機を迎える。
そして・・・民主党を脅かす存在が見あたらず、しかも政策論争不足で追求するのに充分なネタが無いのだ。
議員であれば国政報告会等で後援会始め地元にアピール出来るが、それが全く出来ていない。
これは大変なマイナスで、取り返す事は不可能だ。
110 :闇の声:2010/03/09(火) 00:37:52 ID:9wZZSNa1
それと、官僚の間に新たな動きというか・・・官僚の地位にありながら
公然と民主党シンパを口にする人が増えてきている。
これは小沢とその周辺がもっとも期待していた動きであり、同時に仙谷が「文革」と称していた動きその物なのだ。
身を守る為には自ら民主党のシンパである事を名乗り、日常業務に於いても政党色を明確に出す・・・それを批判した上司は更迭される・・・
その動きは加速されて、結果的に民主党党本部と官庁が一体化する事が近い将来考えられてくる。
これが本当の政治主導だと、今までがさんざん官僚の抵抗に遭ったから巧く行かなかったんですと選挙の時にも口に出来る。
これは民衆にとって、民主党を見放せなくなる理由になり得ると見ている。
その理由だけれども、今まで本当の政策選挙をやった事がない・・・それだけ政策で人を選ぶと言う事をしてきてないから、まともに政策の是非を問う事が出来ないのだと思う。
つまり、民主党と言うのは政治を知らない素人集団でありながら、大衆煽動だけは長けているお祭り型の政党と言う事なんだろうね。
そして、政権交代したんだと・・・きっと政治主導で自分達の手に政治は戻るんだとその幻を民主党と共にずっと追い続けるんだろう。
確かに民主党の支持率は下がったが、しかし政権交代したと言う事実は依然として大きな存在なのだ・・・その事を見誤っているのは他でもない自民党だろうね。
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