2010年03月13日

〔普天間〕沖縄県内移設でも「社民党」は連立政権を離脱せず?

社民党の福島瑞穂党首は、米軍普天間飛行場の移設先が沖縄県内に決まった場合でも連立政権を離脱すべきでないとの声が党内から出ていることについて、「今は全力で解決策を模索している。(離脱するか)どうするかはその後だ。今の段階で結論を出すことはできない」と述べた。


☆離脱の是非、判断は時期尚早=福島社民党首 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100313-00000065-jij-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/373.html




《備考》

☆普天間めぐり焦燥感=党内から連立離脱論も−社民
(2009年11月22日の時事通信)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009112200054

http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/166.html

沖縄選出の議員の一人は「県内移設を押し付けられても政権にとどまるなら、沖縄県連は集団離党する」と語る。「このままでは連立離脱か分裂しかない」と指摘する関係者もいる。



タレラン伝(上)
posted by はなゆー at 18:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今は5月ですか?
違うでしょ!
今、3月でしょう?!
3月半ばだよね!
まだ、5月初頭迄、1ヶ月半有ります。
連立も基地も、何で前倒しする必要が?
どうか、騙されつつある事に気付いて下さい!
敵にマンマと操縦されて如何すんの?!
Posted by 田仁 at 2010年03月13日 22:31
社民党は原発の推進を盛りこんだ「地球温暖化対策基本法案」を閣議決定した12日以降、党内に箝口令を敷いているようです。
保坂展人も本田ゆみも沈黙で、原発問題だけでなく普天間問題についても完全に沈黙しています。
これは、普天間問題での譲歩のプロセスに入ったと見るべきでしょう。
福島瑞穂の発言もそれを裏付けています。筋を通すなら県内移設でも連立に留まるということはあり得ず、連立を離脱(実際のプロセスとしては福島大臣罷免→県内移設決定)するしかありません。

最終決着は5月となっていますが、政府案は3月中にまとめ、それ以降はアメリカとの交渉ということです。政府案で県内移設(県内新基地建設)が決まればそれが覆される可能性はほとんどなく、3月末が事実上のデッドラインということになります。
同時にそれは、社民党の運命が決まる瞬間でもあります。譲歩して消滅へ向かうのか、それとも、筋を通して望みを繋ぐのか、ということです。
Posted by nekonekoneko at 2010年03月14日 10:46
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