2010年03月14日

「原発」に続き「普天間」でも社民党が腰砕けになるとの危惧が

☆離脱の是非、判断は時期尚早=福島社民党首 (昨日の時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100313-00000065-jij-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/373.html

社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は13日、米軍普天間飛行場の移設先が沖縄県内に決まった場合でも連立政権を離脱すべきでないとの声が党内から出ていることについて、都内で記者団に「今は全力で解決策を模索している。(離脱するか)どうするかはその後だ。今の段階で結論を出すことはできない」と述べた。

          ↓
  
Posted by nekonekoneko at 2010年03月14日 10:46
http://alcyone.seesaa.net/article/143542355.html#comment


社民党は原発の推進を盛りこんだ「地球温暖化対策基本法案」を閣議決定した12日以降、党内に箝口令を敷いているようです。

保坂展人
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/
も本田ゆみ
http://twitter.com/honda_yumi
も沈黙で、原発問題だけでなく普天間問題についても完全に沈黙しています。 これは、普天間問題での譲歩のプロセスに入ったと見るべきでしょう。福島瑞穂の発言もそれを裏付けています。

筋を通すなら県内移設でも連立に留まるということはあり得ず、連立を離脱(実際のプロセスとしては福島大臣罷免→県内移設決定)するしかありません。

最終決着は5月となっていますが、政府案は3月中にまとめ、それ以降はアメリカとの交渉ということです。政府案で県内移設(県内新基地建設)が決まればそれが覆される可能性はほとんどなく、3月末が事実上のデッドラインということになります。

同時にそれは、社民党の運命が決まる瞬間でもあります。譲歩して消滅へ向かうのか、それとも、筋を通して望みを繋ぐのか、ということです。



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posted by はなゆー at 17:49| Comment(5) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
保坂さんが参院選に比例で立候補することになったのは、福島さんと折り合いが悪く、うるさ型の彼を、黙らせるためですね。
Posted by T at 2010年03月14日 18:27
存続そのものが目的となっている政党はいらない。
そんな政党は、共産党一つあれば十分。

社民党は解党して、民主党に合流したほうがいい。(そして、民主党左派グループと合流し、
民主党の左の部分を強化したほうがよい)
連立を離脱しても何の展望もない。
原理主義左翼政党は、共産党が一つあれば十分。
Posted by yuri at 2010年03月14日 19:46
これで社民党も終わりか。

社会党が自民党に取り込まれて雲散霧消した
あの路線を堅持するということか。

所詮はアメリカと水面下でつながっている社民党
ここらで限界か

フェロモンボンバーだかなんだか知らないが、
後ろ盾の党無しでやっていけるのか?

やっていけたらたいしたもの
Posted by やっしー at 2010年03月14日 20:25
全ては、バカな国民が増殖してキチガイ マスメディアに乗せられる人間が圧倒的多数を占めてしまった事に起因します。
日本人は自分たちで自らのクビを絞めている事を知る由もない。
Posted by aiu at 2010年03月14日 22:19
何も、性質悪い右翼の誘導に、親切に乗って上げなくて良いのに。
何故、一々「敵の思う壺」にわざわざ嵌りに行かないと嫌ですか?
全て、逆に行くべき。
敵の思う壺の逆に。
Posted by 田仁 at 2010年03月14日 22:26
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