「世界的に糖尿病が蔓延しているが、これはウラニウム汚染による膵臓とインシュリン機能の障害が主な原因である。日本人男性の膵臓ガン死亡率は、大気核実験の最盛期である1945年から1965年の間に12倍増加した。」
☆乳がん原因は原発と判る2枚のアメリカ地図 その1
http://ameblo.jp/sannriku/entry-10353827123.html
「放射線タイムズ」Vol. 6 No.2 2008年3月号からの転載らしいのですが、どなたがupなさったのか不明。
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マリン・カウンティ(郡)がなぜアメリカで最も高い乳ガン発生率なのか?
「放射線タイムズ」Vol. 6 No.2 2008年3月号より
ローレン・モレ著
(略)
サンフランシスコ湾に流れ込む真水のほとんどは、ネバダ州との境に沿って南北に走っているカリフォルニア沿岸のシェラネバダ山系からきている。シェラネバダの土壌は今は、核実験、チェルノブイリ、そして1989年に閉鎖されるまでサンフランシスコ東部で操業していたランチョ・セコ原子力発電所からの排出物による放射性物質によって汚染されている。ランチョ・セコ原子力発電所からの放射性排出物の約95%はシェラネバダ山系に雨や雪となって降り注いでいる。
(略)
実際に、1991年のことだが、私はリバーモア環境研究所で広島と長崎からの新しいサンプルがテーブルに置いてあるのを見たことがある。どうしていまだに広島と長崎をモニターしているのか訊ねると、「あそこはいまでも放射性汚染されているからだ」と言われた。
(略)
世界的に糖尿病が蔓延しているが、これはウラニウム汚染による膵臓とインシュリン機能の障害が主な原因である。日本人男性の膵臓ガン死亡率は、大気核実験の最盛期である1945年から1965年の間に12倍増加した。
☆乳がん原因は原発と判る2枚のアメリカ地図 その2
http://ameblo.jp/sannriku/entry-10353965162.html
マリン・カウンティの湾側沿岸と太平洋沿岸の泥サンプルを分析すると、シェラネバダ山系からの低レベル放射能が、アメリカで最も高い乳ガン発生率の原因であることが分かるだろう。シェラネバダ山系とマリン・カウンティの間、沼地の淀と干潟が形成され、そこにシェラネバダ山系から流れてくる汚染水が加わる低エネルギー環境地域では自閉症が多発している。環境中の放射能は累積的な影響を及ぼす。
(略)
質疑の時間に、アメリカ政府のデータを基にした乳ガン発生率の拡大マップを掲げた。これは1985年から1989年の間のアメリカのすべての乳ガンによる死亡者の三分の二が原子力発電所と核兵器研究所から半径100マイルのところで起きていることを示したものである。
☆乳癌とピンクリボンと市場原理・原発は無関係か
(鈴木成和氏の文)
http://www.news.janjan.jp/living/0710/0710040411/1.php
この乳癌に関しましては、次のような事例が報告されています。
かつて、1950年から1989年までの40年間に、アメリカにおける白人女性の乳癌死亡者数が2倍になった事が公表された時、その原因究明を世論から要請されたアメリカ政府は、乳癌増加の原因が、戦後の石油産業、化学産業などの発展による大気汚染と水の汚染など、文明の進展に伴う止むをえない現象と発表しました。
しかし、統計学者J.M.グールドは、報告に使われた統計処理方法に不審を抱き、全米3053郡が保有する40年間の乳癌死亡者数を全てコンピューターに入力し、その結果、乳癌の増加率には地域差が有り、増加している1319郡に共通する要因として、郡の所在地と原子炉の存在との間の相関関係が存在する事を見つけ出しました。
乳癌が増加した地域は、その範囲が原子炉(軍事用、発電用、研究用の如何を問わない)から半径100マイル(約160km)に及ぶ事を突き止め、グールド氏らは著書「内部の敵」の中でその事実を明らかにしました。
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