2010年03月16日

平和神軍観察界裁判で最高裁がネット書き込みの有罪判決

これはネット・ジャーナリズムにとって大きな出来事である。


「ネット上の個人でもプロ並みの取材をしなければ有罪」
「これでは一般市民の立場での企業批判ができなくなる。ネット上の表現に壊滅的効果をもたらすのではないかと危惧する」


       ↓

☆中傷書き込み、有罪確定へ=ネット名誉棄損で初判断−報道と同基準・最高裁 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100316-00000127-jij-soci

http://www.asyura2.com/09/it11/msg/487.html

インターネット上でラーメン店チェーン運営会社を中傷する書き込みをしたとして、名誉棄損罪に問われた会社員橋爪研吾被告(38)について、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は15日付で、被告側上告を棄却する決定をした。罰金30万円とした二審の逆転有罪判決が確定する。

決定で同小法廷は、ネット上の個人表現での名誉棄損罪の成立について、「ほかの表現手段と比べ、より緩やかな要件を適用すべきではない」とする初判断を示した。



《備考》

☆市民のネット表現に危機!?平和神軍観察界裁判の行方
(2009年4月3日の日刊サイゾー)

http://news.livedoor.com/article/detail/4092758/

http://www.asyura2.com/09/it11/msg/142.html

しかし今年1月30日、東京高裁が一審の新基準を全否定。要するに「ネット上の個人でもプロ並みの取材をしなければ有罪」という結論を出したのだ。被告弁護人の紀藤正樹弁護士も憤る。

「起訴自体が不当な事案なのに、これでは一般市民の立場での企業批判ができなくなる。ネット上の表現に壊滅的効果をもたらすのではないかと危惧する」



☆ネットの市民言論が危ない! グロービート裁判の行方(1)
(2009年1月31日のPJニュース)

http://news.livedoor.com/article/detail/3997650/

都内の会社員・橋爪研吾被告が自身のサイト上で、ラーメンチェーン店「花月」などを運営する株式会社グロービートジャパンと、擬似行軍演習や朝鮮人差別発言を繰り返す右翼カルト集団「日本平和神軍」との関係を記述していたことが名誉毀損罪に問われていた裁判で、東京高等裁判所は1月30日、一審の無罪判決を破棄し、橋爪被告に求刑通り罰金30万円の有罪判決を言い渡した。



☆新聞が報じない平和神軍の真実=ネットの市民言論が危ない!グロービート裁判の行方(2)
(2009年2月16日のPJニュース)

http://news.livedoor.com/article/detail/4019385/

一般の人が客として店を利用することはもちろん、一般の人がフランチャイズオーナーとして関わるケースもある。社員として就職する人もいるだろう。その企業のトップである会長の正体や、関連団体である右翼集団について明らかにしていた平和神軍観察会は、一般の人がこの企業や店舗に関わることの是非を検討する上で重要な情報源だった。



今ウェブは退化中ですが、何か?
posted by はなゆー at 18:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは非道いですね!
非常に有益且つ公共性の高い真実を知らせたにも拘らず、サンケイや背後に靖国が居る右翼の権益を侵食したとして、有罪判決が出たとしか見えません。
政権交代以降、本当に日本の権力って何処にあるんだー!!!的な事件が多いですが、これも非常に大きなソノ典型です。
Posted by 田仁 at 2010年03月16日 18:50
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