http://twitter.com/hanachancause/status/10590172834
原子力発電所の廃炉コストの試算、新型転換炉実証炉「ふげん」(敦賀市)で少なくとも千数百億円、2002.3.31.の朝日新聞の「原発「後処理」費用、30兆円にも、電事連の長期試算」の情報もある
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http://www.ne.jp/asahi/ma/ru/energy/hairo.html
以前の資料(報告書)では1基の原子力発電所を廃止するコストは、「200億円程度+α」と読めたのですが、「日本原子力発電東海原子力発電所の廃炉作業約930億円」です。
更に、新型転換炉実証炉「ふげん」(敦賀市・16.5万kW)の試算は
1.解体費用 約300億円
2.伴って生じる廃棄物の処分 約400億円
3.施設撤去までの維持費 約数百億円
4.運転中に出た低レベル放射性廃棄物の処分 約140億円
費用総額 約千数百億円
実際に、日本中に多くある原発は「軽水炉」と呼ばれるタイプであり、ふげんの炉型とは異なりますが、解体処分費用がそれほど大きく変わるとは思われません。
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常に自民党政治の「最初だけ調子イイ」ツケは膨大なモノなんです。
東南海地震迄に、せめて廃炉方向に目途をつけ、運転停止してた方が何ぼかマシでありましょうか。
最悪の場合の被害額とか、地震だけでなく津波でもとか、到底上記「廃炉コスト試算」の方がお安く済むと思いますけど。