2010年03月17日

〔覆面捜査〕米国司法省が「SNS」経由で個人情報を収集している

デジタル市民権団体の電子フロンティア財団
(Electronic Frontier Foundation=EFF)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E8%B2%A1%E5%9B%A3

http://www.eff.org/

は、米司法省が捜査でのSNS利用について解説した文書(PDF)を公開した。



☆米司法省のSNSを使った個人情報収集の実態が明るみに
(ITmedia エンタープライズ)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100317-00000037-zdn_ep-sci

http://www.asyura2.com/09/it11/msg/489.html

「Obtaining and Using Evidence from Social Networking Sites(SNSでの証拠の入手とその利用)」と題された33ページにわたるこの文書は、EFFが米情報自由法(FOIA)に基づいて司法省に要求し、入手したもの。

(略)

一方Twitterは法的手続きを踏まないとデータを提供せず、法執行に関するガイドラインを持っていないとしている。

また、「なぜFacebookやMySpaceで覆面捜査をするのか?」という項目では、覆面捜査の目的として「被疑者との接触」「非公開情報の入手」「被疑者の人間関係の把握」を挙げている。




☆Undercover Feds on Social Networking Sites Raise Questions
(ワイアードニュース英語版)

http://www.wired.com/threatlevel/2010/03/undercover-feds-on-facebook

The document says evidence from social networking sites can:

Reveal personal communications

Establish motives and personal relationships

Provide location information

Prove and disprove alibis

Establish crime or criminal enterprise



心理諜報戦
posted by はなゆー at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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