2010年03月29日

〔プルサーマル〕MOX燃料を運んでくる「輸送船」にも多大な問題が

☆MOX 燃料だけでなく、輸送船も欠陥品! 
(原子力エネルギー問題に関する情報)

http://blog.goo.ne.jp/kimidoriaoi/e/88c998fe7d3283f05c9cc56930cb7683


Twitter: preabsanolさんのつぶやきにあった、イギリスからのMOX輸送船の欠陥に関する情報

(注:PDFファイルである)
http://www.greenaction-japan.org/internal/100208.pdf

からの転載。



核物質輸送に適さぬ船体の欠陥だけでなく、事故発生の際の緊急対策が皆無だという。そんないい加減な船舶会社PNTL社の船舶が、なんと高レベル核廃棄物輸送にも使われているそうだ。


それに加えて、
核輸送国(日本・イギリス・フランス)は、以下のことを怠っている:

○核輸送の安全性を確認するための環境アセスメントを行っていない(日本の沿岸近辺のものだけ。しかもおそまつ。)

○事故に備えての補償制度をいまだ確立していない。責任の所在も不明。(どの国が責任を取るのか明らかにされていない。)

○非常事態の対策・計画が皆無(沈没した積荷を引き揚げる計画が存在しない。)

○輸送ルート諸国から事前了解を得ない。

○排他的経済水域(経済専管水域)に入らないことを保証しない。

○護衛が不十分。

しかも、七十カ国以上にものぼる抗議または輸送船の近海通過拒否の主張に対し、一度として誠実な対応を示していない。



チェルノブイリからの伝言
posted by はなゆー at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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