捜査にあたった警視庁公安部の青木五郎部長は同日朝、記者会見に臨み、「事件はオウム真理教信者による組織的なテロと認めた」と述べて、時効が成立した事件としては異例の「所見」を発表した。
☆「長官銃撃はオウムのテロ」警視庁が異例の発表 (読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100330-00000506-yom-soci
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/337.html
会見で報道陣に配布された「捜査結果概要」(14ページ)には、〈1〉教団の信者だった警視庁の元巡査長(44)のコートや手袋などから火薬成分が検出された〈2〉現場近くで見つかった硬貨に付着した皮脂が元信者のミトコンドリアDNAと一致した――など、教団信者の関与をうかがわせる物証が列挙されていた。
さらに事件は、教祖だった松本智津夫死刑囚(55)の「意思の下」で「信者のグループにより敢行された計画的、組織的テロだ」と指摘。04年7月に逮捕した後、不起訴になった元巡査長についても「事件にかかわった疑いは極めて濃厚」とした。
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江川紹子(ジャーナリスト)
http://twitter.com/amneris84
公訴時効を迎えた警察庁長官狙撃事件。警視庁が「教祖たる松本智津夫の意思の下、オウム真理教信者のグループにより組織的・計画的に敢行したテロ」と発表。犯人が分からないのに、なぜオウムの組織的・計画的テロと断定できる?2004年に元信者らを逮捕したが、検察は起訴すらしていない。
オウムは手作り志向。手で首を絞めるなど原始的な方法による事件の他は、すべて武器は手作りだった。サリン然り、VX然り。都庁爆弾事件や新宿青酸事件も自分たちで作った武器を使った。ホスゲンや生物兵器も試みて失敗。AK銃も密輸より自分たちで作ることにしていた。そのオウムが長官狙撃では…
既製の銃を使ったというのは、違和感を覚える。もちろん、オウムがそうした銃を購入していた証拠があるなら話は別。けれども、それすらないのでは…イラク戦争の前、怪しげな証言を元に「イラクは大量破壊兵器がある」としたアメリカの発表にも似ている。
中井国家公安委員長、「くやしさがにじみ出ている」と警視庁公安部の発表に理解。路チュー以外に、弱み握られてるんでしょうか…と疑問を呈したくなる。こういう不当でかつ利敵行為を許すようでは、国家公安委員長なんていらない
ターゲットを決めて監視したり活動を制約するために事件を探し(作っ)たりする公安的手法を、事件捜査に持ち込んだのがそもそものまちがいでは?事件捜査は、物証や証言を積み重ねて、犯人に近づいていく作業のはず。オウム犯人説で凝り固まった公安部が、他の可能性についてどの程度捜査したのか。
オウムの荒木が司法記者クラブで会見して、法的措置を検討と述べた、とか。ほらほだ、彼らが「被害者」として振るまい始めた。これが予想できなかったはずはないよね、青木五郎さん(警視庁公安部長)
国家公安委員会のHPより、組織の目的。「国民の良識を代表する者が警察を管理することにより、警察行政の民主的管理と政治的中立性の確保を図ろうとするものです」。今回の警視庁公安部の妄動を理解した中井氏が、そういういう組織のトップにふさわしいでしょうか
http://twitter.com/amneris84/statuses/11310818471
オウムへの利敵行為をした公安部長は、最低でも懲戒免職
警視庁公安部の警察庁長官狙撃事件についての発表は、無罪推定の原則を踏みにじるばかりでなく、オウムがおおっぴらに権利主張をする機会を与えるなど利敵行為です。それに理解を示した中井氏は、国家公安委員長にふさわしくありません。解任し、警視庁に厳正な調査を!
村木さんの事件は検察が、今回は警察が、あまりにひどい対応。それに何もできないなら、法務大臣や国家公安委員長が存在する意味があるのかって思う
《備考》
KOG
http://twitter.com/TiamEu4/status/11239144851
今日が國松長官狙撃事件の時効であることを知る。苫米地さんが容疑者の記憶の復元を行ったんだよな。警察の潜入スパイだったけど、逆にオウムに洗脳され、二重スパイになったという話だ。そしてコトの発覚を恐れた警察がそれを揉み消したらしい。最近の検察暴走とも絡めて論じられるべき事件なのかも。
大高jun1
http://twitter.com/yuketenwalker/status/11238414072
苫米地氏はK巡査長は警察がオウムに送り込んで逆に洗脳されてしまった2重スパイの可能性も語ってましたね。
あ、あとちなみに苫米地秀人ではなく英人ですよ。
yabukih
http://twitter.com/yabukih/status/11253440884
国松長官狙撃事件、時効成立。苫米地秀人曰く「犯人は警察がオウムの送り込んだ二重がミイラ取りがミイラになり、実質二重スパイだったと確信している」事件。
有田芳生(ジャーナリスト。民主党参議院比例区第61総支部長)
http://twitter.com/aritayoshifu/status/11284428098
青木五郎公安部長が「事件は教祖の意思の下、オウム真理教の信者が組織的・計画的に敢行したテロ」と会見。そう断定しながら犯人を検挙できなかった敗北宣言。オウム捜査の無理と「真犯人」へ肉薄した鹿島圭介『警察庁長官を撃った男』(新潮社)はお薦め。
〔フリージャーナリストの岩上安身氏のツイッターより〕
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/11237297653
あと数時間で、95年3月30日に起きた國松孝次元警察庁長官狙撃事件の時効が成立する。この事件、当初は北朝鮮のバッジが現場に落ちていたことなどから、オウム以外の犯行という説も流れた。だが、警察は、組織内部の在家オウム信者、K巡査長を、有力な容疑者として、内部でかくまっていたのだ。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/11237736272
続き。事件から2年後。脳機能学者の苫米地秀人氏から、衝撃の事実はもたらされた。「警察内部にいるK巡査長を、脱洗脳している」。警察官が、警察のトップに立つ國松孝次長官を狙撃したこともショックだったが、その容疑者を逮捕・起訴せずに軟禁状態に置いていることも衝撃だった。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/11237898272
続き。容疑者隠しではないかとの批判も出た、このK巡査長の一件。警視庁は、引き続き捜査を行うが、証拠が見つからず、供述も曖昧であるとして、同巡査長の起訴を見送る。捜査は続けられ、他の容疑者も捜査線上に浮かぶが、決め手に欠き、ついにこの日を迎えてしまった。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/11238114858
続き。誰が真犯人だったのかという詮索は、もはや、意味がないように思う。時効を迎えたら、彼にも推定無罪の原則を適用すべきだ。K巡査長に対する捜査を、まっとうな捜査手順で行っていたら、あるいは記憶が混乱せずに捜査が進捗したかもしれない。振り返り、反省する点があるなら、その点である。
http://twitter.com/iwakamiyasumi/statuses/11238413205
事実上の監禁です。ですが、軟禁・監禁と言えば、違法行為になる。警察側は必死で監禁ではないと言い募りました。ですから「かくまった」と。本来は許されません。
http://alcyone.seesaa.net/article/145194883.html
> 犯人が分からないのに、なぜオウムの組織的・計画的テロと断定できる?
なぜオウムの組織的・計画的テロと断定したのか、報道陣に配布された「捜査結果概要」(14ページ)に詳細に書かれている。
江川紹子はこの捜査情報の公表に反対しているが、公表しなければ、まさに、彼女の言うように「なぜオウムの組織的・計画的テロと断定できる」のか、国民には全く分からない。
オウムの組織的・計画的テロと断定した情報を公表するなと主張しながら、断定した理由を問うのは矛盾しているのに気付かないのだろうか?
このような愚かな人がテレビで間の抜けたコメントをするのは国民を愚弄している。
懲戒免職をすべきは、江川紹子自身のテレビ出演である。
> オウムは手作り志向。手で首を絞めるなど原始的な方法による事件の他は、すべて武器は手作りだった。サリン然り、VX然り。
> 既製の銃を使ったというのは、違和感を覚える。
オームが毒ガス散布用にヘリコプターを持っていたのは広く知られている。江川紹子はこのヘリコプターも手作りだったと主張するのだろうか?
それともこの事実を知らないのだろうか?
周知の事実も知らない無知な者は、テレビ出演の資格はない。
> イラク戦争の前、怪しげな証言を元に「イラクは大量破壊兵器がある」としたアメリカの発表にも似ている。
怪しげな知識を元に「警視庁公安部長の懲戒免職を要求 」するのは、怪しげな証言を元に「イラクは大量破壊兵器がある」としたアメリカの発表にも似ている。
> こういう不当でかつ利敵行為を許すようでは、国家公安委員長なんていらない
> オウムの荒木が司法記者クラブで会見して、法的措置を検討と述べた、とか。ほらほだ、彼らが「被害者」として振るまい始めた。これが予想できなかったはずはないよね、青木五郎さん(警視庁公安部長)
もし、警視庁公安部長の情報公開がオームへの利敵行為であるならば、オームは喜ぶはずであり、文書の非公開を要求する法的措置を講ずると言うはずはない。
この度の捜査情報の公開は、オームにとっては大きな打撃のはず。
「利敵行為」だと言うのは大嘘であることは明らか。
しかし、警視庁公安部長があえて公表したのは、最近のテレビ番組でもあったように、オームの残存勢力による再発の危険があり、オームの危険性を国民に知らせようとしたのだろう。歪曲に歪曲を重ね捜査情報の非公表を求める江川紹子の主張の方がオームへの利敵行為であり、テレビ出演への罷免を求めたい。
懲戒免職は、サラリーを貰う職業に付いている人間が受ける民事上の処罰。
これが仮に公安関係者の粗雑な思考法ならオオ事だが、単なるネット右翼が正体である事を心から祈る。
公安部長の行動そのものは、矢張り間抜けた行動との謗りを免れ得ない。
オウム真理教のアブノーマルな行動については、今現在の高校生・大学生は知らなくとも、その親世代は皆知っている。
それを警告するって、単なるプライドを保つ為の言い訳に過ぎない。
その位なら、刑事部長との対立を解消して、警視庁として合同の合法的な行動に出るべきだった。
一切公文書に残らない形の逃げを打ったという点で恥辱であるし、オウムだろうがアレフだろうが如何感じようと構わないが、余計に国民全般に対して憶測を呼ぶ形になったのが取り返しの付かない失点。
又しても大勲位云々という政治案件を仄めかしたも同然だろう。
そういう記憶は国家に対する傷になるんだよね!
「捜査結果概要」(14ページ)に詳細に書かれている内容を親世代は皆知っていると主張するのだろうか?
もし、親世代は皆知っている内容ならば、今更その「捜査結果概要」の発表に目くじらを立てる必要はないはず。
「捜査結果概要」発表に異議を申し立てるのは、皆が知らない情報を含んでいるからであり、「親世代は皆知っている」から情報の公開をするなと言うのは江川紹子氏と同類の自己矛盾する主張である。
> それを警告するって、単なるプライドを保つ為の言い訳に過ぎない。
起訴をするのに必要な証拠を集めることには失敗しました、と言う「捜査結果概要」の公表が何故、プライドを保つ為の言い訳になるのか、論理不明。むしろプライドを自ら傷つける行為だと思うのが自然。
> 単なるネット右翼が正体である事を心から祈る。
オームは団体規制法の監視対象である団体であり、警察の現職トップが狙われたのは我が国の治安に対する挑戦、日本国民に対する挑戦である。サリン事件では多くの一般市民が犠牲となった。右翼だから、左翼だからと言う問題ではない。
15年間かけて延べ48万人を動員して集めた捜査情報は週刊誌の憶測記事よりも遙かに内容があり、それを闇の葬るよりも公表する方が一般国民に役立つことは明らかである。
どこに反対していると書かれているんですか?
足利事件、虚偽「自白」見抜けず…最高検報告書
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100401-OYT1T01121.htm
菅家さんの嘘を見抜けなかったことが事件の原因と報告してるぽいですが、これ酷い話じゃないですか?
しかし主張の内容は全て警視庁公安部長の擁護であって、確かに今の公安部長は在特会の尻を舐めるような危険人物なのでネット右翼と相性がイイのか知れないけど、でも矢張り不気味だ。
因みに、左翼はエロスパムと提携してネット工作したりなんてしてないので、この際関係無いですね。
> どこに反対していると書かれているんですか?
江川紹子は
「警視庁公安部の警察庁長官狙撃事件についての発表は、無罪推定の原則を踏みにじるばかりでなく、オウムがおおっぴらに権利主張をする機会を与えるなど利敵行為です。」
と書いています。これは明らかに、捜査情報の公表に反対しています。
> 意味の無い長文で一々ネット右翼っぽい論旨破綻するヒステリーの持ち主だから、
文章の意味を理解できない方には無用の文章でしょう。
しかし、「無罪推定の原則」が即、捜査情報の秘匿に繋がる訳ではありません。
国民には税金を投入して得られた貴重な情報は知る権利があります。
特に、麻原 彰晃の実子がオームの残党が同じような犯罪をする可能性があるとテレビで警告を発しているのに、貴重な捜査情報を国民に知らせるべきではないと言う主張は、反社会的です。
左翼の人々は捜査情報の秘匿が大切で、国民の命は二の次だと考えているのでしょうか?
現実に宗教法人の許可を東京都に圧力を掛けて勝ち取ったのは石原都知事で、許可当時は自民党の政治家だったがオウムのテロが発生するや下野、関係の端緒は弟裕次郎の心臓手術執刀医が林郁夫だったからとされる。
そして、国松長官狙撃に至るオウムの武装闘争路線は、ある意味戦前の旧日本帝国陸軍内部の桜会に繋がるクーデター志向が原因だ。
その線を結ぶものが日本の靖国原理主義カルト新興宗教連合であり、日本会議と称する日本最大の右翼団体。
オウムは今の「幸福の科学」の先例として、「幸福の科学」同様に其処に食い込んだと自身では信じたが失敗した。
その途中に長官狙撃がある。
つまり捜査の方向を反らせたかったのだろう。
捜査結果を晴天白日の下に晒し、裁判記録にきっちり残す事が出来ないのは、実は自民党や日本の首相経験者に傷が付くから。
結局、公安部長もヒステリーなら、それを庇うネット右翼の破綻した屁理屈も「自己の犯罪を反対勢力に擦り付ける」使い古した手口に過ぎない。
下山三鷹松川事件以来、最近では村木さんの郵政不正裁判まで、延々と使い続けても皆が騙され続けると信じて疑わない。
それを現実認識に問題がある状態!と言う。
また 自民党のお偉方は 創価学会からの献金が麻薬マネーであるのを薄々知りながら 角栄さんからの繋がりで ズルズル続け 利用しているつもりが 逆に弱みを握られた形に結果的になった
創価学会 統一教会を潰すならお前らも道連れだ と
だから、その繋がりに触れるところは迷宮入りになるのでしょう。
中国大陸で阿片戦争により無理矢理「市場開拓」した英国から旧日本軍が「市場」を奪い、日中戦争=日中阿片戦争でもあった当時に大儲けしたから未だに山下資金だの金塊の噂が絶えないが、しかしソレも岸信介が巣鴨から出る手形に米国へ売り渡して後、米国が戦争を仕掛ける付近は麻薬利権一色!に塗り潰される構図が戦後蔓延、今となっては日米なんて格差拡大の余りセレブや自称保守政治家の身内しか麻薬に「触れなくなって仕舞った」。
ソレはソレで恐怖と大爆笑のフィードバックなんだけど、オウムは飽く迄も幸福の科学の出来損ないで、狙いは創価学会潰しでしょ!
詰まり、朝鮮戦争再開を本気で信じ込んでる爺さん達の手先になろうと頑張ったけど、武力闘争だなんだと爺さん達由来の馬鹿が過ぎて干された。
但し権力中枢が本当に朝鮮戦争再開を信じ込む馬鹿右翼だったので、ソレは隠蔽しないといけない。
だから公安がここぞとばかりに勇む訳だよ!何城朝鮮戦争再開を信じ込む靖国原理主義こそは、公安自体の存在意義だから。
戦前の特高がGHQに吸収されて本当に(庶民の恨みを買って日本に居ると)ヤバい奴等は、海外渡航が難しい頃の米国を根城にして水産利権を手中にしたけど(ソレは後でコリア系やチャイナ系に奪われて恨み骨髄に、コレまた日本国内へフィードバックして、右翼の性質を決定するんだけどコレは又別の話で)ソレほど恨みを買ってない奴は公安の根幹を形成したから。