2010年04月15日

六ヶ所村では「ヨウ素129」が異常な数値に跳ね上がっているようだが

☆六ヶ所でついに住民の食物に放射能残留始まる。隠蔽工作も!
(大量放射能を海に流す六ヶ所再処理工場閉鎖を求めます)

http://ameblo.jp/sannriku/entry-10507310778.html

http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/506.html


※三陸の海を放射能から守る岩手の会のニュースからの転載です。
同会のHPで実際の紙面を見ることができます。
(注:このPDFファイルのURLは
http://homepage3.nifty.com/gatayann/no.83.pdf  
である)


六ヶ所村農業世帯の日常食からヨウ素129 平常値の約30倍検出
ー(財)環境科学技術研究所調査報告ー


『岩手の会』では、再処理工場の放射能環境放出について資料を収集し調査を続けています。六ヶ所村にある(財)環境科学技術研究所の青森県委託調査『年次報告書』に、「食物汚染」について重大な数値が示されていました。


〈かげ膳法による試料採取〉

(財)環境科学技術研究所は、六ヶ所村の住民の食事の放射能検査を実施していました。

『かげ膳法』といわれる食事調査の方法は次のようなものです。

●報告書では、「従事職業業態」として「青森市勤労」「六ヶ所村勤労」「六ヶ所村漁業」「六ヶ所村農業」の4つの「世帯」グループを記載している。

●グループごと5人に委託し、指定した一日の全ての飲食物と同じ食品(「かげ膳」)を試料として回収した。

●五人分を一つの試料としてミキサーで粉砕、混合し均質化し、うち2キロを凍結乾燥させ、ヨウ素129、炭素14、有機結合型トリチウム(OBT)の分析を行った。



〈『六ヶ所漁業・農業世帯』の数値が急上昇〉
 
2008年から六ヶ所村の漁業世帯と農業世帯で急上昇しています。
すなわち2006年6月から2007年10月までの数値を平均化すると「3・7マイクロベクレル/日・人」となる。これを「バックグラウンド(汚染前の自然値)」とみなし、その後の変化を比較すると、2008年の「六ヶ所漁業世帯」は「28マイクロベクレル/日・人」でそれまでの7.6倍になっています。

報告ではどういうわけか、その後、「六ヶ所村漁業世帯」の項目は消え、「六ヶ所村農業世帯」となります。

その「2008年8月」が「115マイクロベクレル/日・人」で、じつに、「自然値の30倍」です。

この数値について同報告書は「大型再処理施設から放出されたヨウ素129の影響を受けた可能性がある。」と述べています。



〈なぜ漁業世帯の数値が発表されないのか?〉

『アクティブ試験が始まって3年目で六ヶ所村の漁業世帯や農業世帯の食べ物のなかの放射能の数値が増大した』という重大な事実が、同研究所の分析で判明しました。この結果について、さらに詳しい報告を行う義務が調査を委託した青森県にはあります。住民の知る権利に応える、事業者や行政当事者、マスコミの責任ある対処が望まれます。


(注)(財)環境技術研の『平成20年度放出放射能環境分布調査報告書』は青森県立図書館と青森市立図書館にあります。各地の公立図書館から資料請求出来ます。
 



《関連記事》

Chapa@Free Gaia
http://twitter.com/kamitori/statuses/12199782658
ここ数年、再処理工場に隣接する尾駮沼のプランクトンや藻類など生物のヨウ素129の濃度が以前よりはるかに高くなっており、太平洋沿岸の海水のトリチウムの濃度も三陸海岸にそって高くなっています。

      ↓

☆六ヶ所村再処理工場周辺の放射能汚染 (中村隆市ブログ)

http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-1782

試験運転の開始以来、再処理工場は放射性物質を上空および太平洋に排出し続けています。ここ数年、再処理工場に隣接する尾駮沼(おぶちぬま)のプランクトンや藻類など生物のヨウ素129の濃度が以前よりはるかに高くなっていること(※1)や、太平洋沿岸の海水のトリチウムの濃度が三陸海岸にそって高くなっていたこと(※2)などがわかっています。


※1 「平成20年度放出放射能環境分布調査報告書」(財団法人環境科学技術研究所)

※2 「平成20年度海洋環境放射能総合評価事業成果報告書」(文部科学省原子力安全課)

posted by はなゆー at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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